矢岳 ↑炭化木 ↓大幡沢

2016年07月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:50
• 距離: 8.4km
• 登り: 474m
• 下り: 531m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:21
• 合計: 5:51

9:41 スタート地点
12:42 13:43 竜王山
14:13 14:33 矢岳
15:30 15:30 大幡沢入口
15:32 ゴール地点

これくらいが一般的な登山者のコースタイム相当ではないかと思います。

天候

曇り　時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R223佐野神社交差点を皇子原方面へ。その道を直進した天孫降臨登山口、矢岳登山口へ向かう林道の途中を右折したところにある大幡沢と林道の交差付近に数台デポ。
林道脇の空きスペース4台分。
林道の途中が土砂崩れで荒れています。低い車だと岩でこすります。

矢岳登山口から登山開始。
水場、トイレなし。10台分。

コース状況／危険箇所等

炭化木周辺の沢筋に水が多く出ています。
岩を伝っての渡渉もあり十分に注意。
また、沢筋の多くが以前と地形が変わっています。
慣れていても通過は慎重にしたほうがいいでしょう。

矢岳〜大幡沢
一般的な地図に案内のないルートです。
尾根伝いであり、踏み跡もあり、テープもありますので、登りで使う場合の難易度は低いでしょう。
麓あたりの尾根が広がって、地形図にも出ない支尾根がいくつかありました。
下りで使う場合は注意が必要そうです。

写真

7/17 9:35

めずらしく大人数です。初めての人が多く緊張？します。

7/17 9:35

矢岳登山口。ここから登るのは初めて。

7/17 10:04

松茸らしい。

7/17 10:08

人についていくだけの楽々ハイキング。立ち止まることもしばしば。

7/17 10:37

遠いですが、ヤマボウシがまだいました。

7/17 11:04

こんなに水が出てるのは初めて見る。

7/17 11:55

ルートをそれて立派な炭化木を見に行きます。

7/17 12:00

こんなのがあったんですね。

7/17 12:01

左奥に現存中最大の株があります。この沢面より上の堆積物は全て火山灰だという話。マジか・・・

7/17 12:44

ナツツバキ

7/17 12:45

龍王山でお昼休憩。

7/17 13:31

山頂付近はナツツバキの宝庫。

7/17 14:01

矢岳へ向かいます。

7/17 14:02

北斜面にはヤマボウシが多く残っていました。

7/17 14:36

一瞬だけ顔を出した高千穂峰

7/17 14:39

緑豊かな季節ですね。

7/17 14:43

少し引き返し、テープのある分岐から下ります。バリエーションルートです。

7/17 14:48

道は明瞭ですが、一般道でないということを意識しましょう。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS XZ-2 オリンパス

感想

mattsoo

日曜に休みが取れたので親父に声をかけたら、どういうわけか人が多く集まったようで大所帯でのハイキングとなりました。
ナツツバキ鑑賞に矢岳が目的です。

大人数とあって終始にぎやかで、息を切らすことをできないくらいののんびりペース。
休憩のたびに誰かしらからの振舞いもあり、楽しく過ごすことができました。
目的のナツツバキは、場所によっては落ちていましたが、龍王山頂付近は見ごろ。
また、日陰部や北斜面にはヤマボウシも多く残っており、思わぬお花鑑賞ができました。