記録ID: 926483
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無雪期ピークハント/縦走
芦別・夕張
芦別岳旧道(一部バリエーション)
2015年09月22日(火) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:31
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 696m
- 下り
- 1,306m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:42
6:47
131分
スタート地点
8:58
8:58
373分
17:29
ゴール地点
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
旧道は高巻き、不明瞭なコース、落石が多い。 |
写真
感想
旧道ルートは沢登り、岩登り、高巻き、キレット、読図力、体力等の山の全てが凝縮されていると感じる。稜線に出た時の遥か遠くに見える芦別岳の山容は、取り付いたことを後悔させるほどである。
旧道ルートは、まずユーフレ川沿いを約3キロ歩く事になり、いくつもの高巻きを繰返す。なかなか高度は上がらない。ようやくユーフレ小屋方面と旧道方面に分岐に到着すると、「山頂まであと9km」の標識。
分岐から不明瞭な登山道(沢地形)。本来であれば夫婦岩の北側の尾根を進みますが、今回は夫婦岩直下を直登し北尾根(主稜線)に出ます。藪漕ぎ必至、夫婦岩の落石多数のため本来の登山道をおすすめします。
北尾根に出ると遥か彼方に芦別岳の山容が目に入ります。北アルプス槍ヶ岳と見間違うほどの山容は旧道ルートからしか見る事が出来ません。ここらの稜線歩きは体力を奪われます。先が見えないいくつのもの岩のピークを越えようやく熊が好きそうな草原に出ます。
最後に山頂直下の岩登りをすればようやく山頂です。ここまで7時間が経過していた。比較的広めの岩の山頂でシマリスと昼食。
下山は新道を使い2時間30分で下山。整備されておりまさに高速道路です。
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