【奥日光 丹勢山】やっと頂上まで到達した奥日光丹勢山 クーラーの中を歩く感じで気持ち良い

2016年07月31日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.9km
• 登り: 711m
• 下り: 704m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:07
• 合計: 5:26

8:51 清滝駐在所前バス停
9:02 9:02 丹勢
10:08 10:08 裏見の滝方面との合流点
10:57 11:02 丹勢山登山口
11:13 11:14 丹勢山
11:33 11:33 丹勢山登山口
11:44 11:45 丹勢山（２回目）
11:58 11:58 丹勢山登山口
12:46 12:46 裏見の滝方面との合流点
13:58 13:58 丹勢
14:17 清滝駐在所前バス停

写真の時間から

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

631北千住-快速-826東武日光835-（清滝行き）-850清滝駐在所前　1422-1440東武日光1530-霧294号-1722北千住

コース状況／危険箇所等

ベテランの方には簡単過ぎると思いますので、以下は初心者向けの記載です。

このコースの特徴は、標高1398Mの丹勢山に登るのに、標高1320Mまでは林道歩きで、最後だけ普通の登山道になります。
ただ、このコース、バス停から「丹勢」という地点まで約1キロ、丹勢〜裏見の滝に行く道との合流まで6.3キロ、そこから丹勢山まで4.5キロくらいありますので、片道12キロ、往復24キロのコースになりますので、距離としてはソコソコあるのが特徴です。

ベテランの方は、片道12キロの区間を嫌って、沼ノ平の先からショートカットする方が多いですが、今回は往復とも林道歩きを選択しました。

このコースで一番の注意点は、標高1320M付近での丹勢山のとりつきです。
実は登り口らしきものは2つあり、知らないで手前の方から登ったら、道が途中で消えてしまいました。
正解の登り口は、奥の方のロープがついている登り口です。最初にロープがあると、どうなるかと思いますが、後は普通の登山道です・・が、木々が生長しており、登山道の踏み跡は明瞭なのですが、頭を下げて通過しなければならない区間や、木の枝がリュックに当たり、物が落ちたりする可能性があります。（実際ものが落ちたので、丹勢山に2回登りました・・）
あと、2往復して分かりましたが、登りの場合には一本道なので、間違って別のとこにいく可能性はほぼないのですが、下りはどうもベテランさんがいろんな降り口を開発したようで、一瞬道に迷う場所があります。

ただ、登山道の区間も、ヤセ尾根とかはなく、体力だけあれば誰でも登れる山なのが特徴です。

その他の林道の区間も、クマ、サル、鹿、動くヒモ等、野生生物はいますので、十分ご注意くださいませ。

写真

7/31 8:51

清滝駐在所前バス停について、ここから進みます

7/31 9:02

丹勢まで到着

7/31 9:03

最初はこんな感じ

7/31 9:28

第9カーブまできました、ここはカーブを数えると21まであるので、まだ半分まで行きません(ーー;)

7/31 9:38

第15カーブ、ここから上は番号表示なし

7/31 9:51

途中から砂利道に・・・

7/31 9:55

沼ノ平まできました

7/31 9:57

本日は遮断機もオープン

7/31 10:08

裏見の滝からの道と合流

7/31 10:21

ゆるゆると登る林道を進みます

7/31 10:40

警笛ならせの標識が色が変わっています(ノД`)

7/31 10:57

丹勢山登山口につきました。

7/31 10:58

赤いリボンのあるとこから・・実はこちらは間違いでした、すぐに道がなくなってしまいました

7/31 11:02

降りて来て、もう1つのロープのある登り口

7/31 11:03

中に入ると、こんな感じできちんと道があります

7/31 11:06

写真では道が不明瞭ですが、実際には踏み跡は良く見えます

7/31 11:07

道はソコソコです

7/31 11:08

この辺は少し道が狭いですが、危険な感じはしません

7/31 11:10

問題は、このように登山道に木々が被さっていますので、頭を下げないといけません、またリュックにも絡みます・・・

7/31 11:10

まあ、道自体は難しくありませんが、頭を下げるのが何度も必要です・・・

7/31 11:13

登山口から11分で丹勢山頂上です(^_^)

7/31 11:13

頂上付近、頂上は展望がいまいち

7/31 11:14

山の展望は・・・こんな感じ(ノД`)

7/31 11:14

さて、降ります

7/31 11:15

こういう木々の枝があちこちにひっかかります・・・

7/31 11:17

少し降りると、絶景が

7/31 11:17

少し慎重に降ります。この時点ではストックがあるのでまだ楽でした(ノД`)

7/31 11:23

身長170センチでも、かなり頭を下げないと、帽子がとられます(ーー;)

7/31 11:24

ここの木はまたぎます・・が、いやなとこに1つ節目が出ているので要注意、2回目の下山で足を少しひっかけました・・・

7/31 11:26

無事下山・・・少し林道を歩き始めたのですが、諸般の都合でも一度山頂へ

7/31 11:33

本日丹勢山2回目の登りです(ーー;)

7/31 11:44

頂上まできたのですが、木々に取られた？のものはなかったので、再度下山

7/31 11:45

標高70Mの山だったので、2回目も簡単に登れたのですが、この直後ストックがポキンと折れました。いつのまにか伸びすぎていて、そこで体重をかけてしまったようです(ノД`)

7/31 11:58

ストックなしなので、今度はさらに慎重に下山・・・、ここで持ち物の確認をしました(ーー;)

7/31 12:10

丹勢山雨量観測所です

7/31 12:11

ここで標高1301Mなので、100mくらい降りています

7/31 12:33

砂利道をサクサク下ります。

7/31 12:46

裏見の滝の分岐まできました

7/31 12:58

ゲート付近

7/31 12:59

沼ノ平まできました。

7/31 13:35

かなり降りてきましたが、この辺で正直ペースダウン

7/31 13:40

第4カーブ付近

7/31 13:57

丹勢まで降りて来ました。

7/31 13:58

正面から

7/31 14:17

清滝駐在所前バス停まできました

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

POTI

本日は、前回は雨で断念した丹勢山を、清滝側から散策してきました。
天候は快晴、しかも気温はソコソコ、森の中に入ると、気持ちの良い涼風が・・・もちろん夏なので汗は出ますが、かなり快適でした。

丹勢山は標高が1398Mあるので、山頂付近はやや強めのクーラーが効いている感じで快適でした。
ただ、1回目の下山時に落とし物をしてしまい、もう一度山頂まで探しに行く羽目になってしまいました。また、その時にストックが伸びすぎていたのに体重をかけてしまい折ってしまいました。今回のコースでしたので、片道12キロの林道区間はなくても問題ないので、その点が救いでした。