記録ID: 929707
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ハイキング
塩見・赤石・聖
湯折から赤石岳を日帰り
2016年07月31日(日) [日帰り]
clubbeer
その他1人
体力度
8
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 14:28
- 距離
- 24.3km
- 登り
- 2,744m
- 下り
- 2,736m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小渋川の渡渉がとにかく核心部です。 |
その他周辺情報 | 大河原から湯折ゲートまでの車乗り入れルートは落石が多く、乗り上げてパンクするなどには注意が必要です。 |
写真
装備
個人装備 |
川渡渉用の靴
|
---|---|
備考 | 渡渉時に川砂が靴に入り込まないように専用のインナーソックス |
感想
今年は暖冬で積雪も少なく、またさらに空梅雨で降雨も少なかったおかげで小渋川の水位がずいぶんと低く、まさに赤石岳の小渋川ルートからの攻略にはうってつけの年ではないかということで、連れを誘って赤石岳を日帰りでピストンしてきました。
大聖寺平からの赤石岳までの稜線歩きは最高でした。
で、やはり思うのは、このルートの核心部は小渋川の渡渉に尽きます。
広河原小屋から大聖寺平までの急登はとにかくひたすら登るだけなので誰でも頑張れます(笑)しかし、小渋川は広河原小屋までの河川敷歩きで狭い峡谷を通過するため、何回も川の渡渉を強いられます。
広河原小屋までのルートは今回で3回目でしたが、一番水深が浅く、往路時は深くてもほぼ膝あたり、ほとんどが膝下程度の水深で楽な渡渉で済みました。(過去の2回は最深部の水位が腰で流されそうな恐怖がありました)
誤算だったのは今回は山頂では快晴だったのに山麓でそこそこ激しい夕立があったようで、往路の小渋川渡渉に比べて復路では水深で10cm以上の増水がありました。
午後4時を過ぎると峡谷はいっきに明るさを失います。増水で川の様相が変わってしまうのと明るさが足らないせいで川底がよくわからず、往路で通過した場所が復路では渡れなかったりして少々あせりました。
今年は小渋川湯折からのルートは当たり年です。前後数日の降雨情報などをしっかり把握吟味して、このルートを歩いてみてはいかがでしょうか。
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コメント
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同ルートをちょい先に歩いてたものです。
時間的に自分が山頂から下山する時に登ってこられた2人組さん(なんとなくの記憶ですが?)
途中で小屋で一緒だった単独のかたも抜かれてきたと思います。
ちょうど1年前の今頃に荒川三山日狩りを小渋ルートでしましたけどその時よりも全然水深が浅かったです、そういう意味では確かに当たり年でしょうね!
途中、雨の降る中の河原歩きになったでしょうけどお疲れ様でした
drunkyさん、はじめまして。
ログ拝見しました、ほんとに時間差のようでしたね。
僕ら出発遅かったし、広河原小屋で1時間近くものんびりと朝飯食べてたんで、帰りはほんとにケツカッチン状態でしたが(笑)
先行のソロの方は、荒川前岳が見え隠れするようになった樹林帯の最後の方で追い越しました。写真をずいぶんとたくさん撮ってられたみたいです。
あそれと、倒木下ににょきっと生えていたあのキノコ、タマゴタケです。採って帰ろうかと思ったんですが一本だけなんでやめておきましたが、おいしいですよ。
帰り、実は僕らは雨には全然降られなかったんですよ、河原まで降りたら増水しててあれれ、結構降ったんだって驚いて。
最後の渡渉を終えてからはヘッデン付けてもうほんとにのんびりと湯折ゲートまで戻りました。
次回は荒川三山に挑戦しようと思っています、でもきっと来年かな。
またきっとどこかでお目にかかれるでしょう。お疲れさまでした。
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