小日向山
- GPS
- 06:10
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,086m
- 下り
- 1,084m
コースタイム
天候 | 快晴 無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
スキーの人気ルート。登頂へはいくつかのルートがあるようだが、今日みたいに天気のいい時には、猿倉方面〜中山沢に滑りこむといいようだ。私は同ルート下降したが。 |
写真
感想
大雪の年末だった割に上越は雪もなく、だからスキー場情報で八方方面、小日向山へ行く。
地図上で、二股から少し猿倉方面の沢から入ろうと思ったが、なんと前日っぽいトレースがある。他の二股駐車の客は、南股方面に向かっていったのだが。
トレースを忠実に登って行こう。堰堤の突き当たりから、急傾斜で、尾根の上部に上がる。だいたい二股の発電所の送水管斜面を見ても、小日向の尾根はこんなに急なのかと愕然とするのだが。
急斜面150mほど登ると、緩傾斜に杉植林地帯に出て、その上で林道に合流した。さらに細い尾根をどんどん上がって、上部はまた急傾斜になる。
雪は3日ほど降っていない様子なのだが、でもパウダーである。今日は快晴であるし、無風なのは本当に珍しいと思った。途中休憩で正月の餅をゆっくり排出したのだが、のんびりやっても寒くないから珍しい。だったらコンロ持ってきて、スープでも飲めばよかったが、コンロは忘れた。あれは厳冬期でも必携なのだ。
先行者のトレースがあるから、どんなに急でもどんどん上がるが、やがて尾根に出て、急に向こう側八方と唐松が見えてきた。するとガサガサ音がして、眼の下南股の方から、5人組があがってくる。あちこち登るルートは自由に取れるらしい。
尾根は緩傾斜のまま頂上へ。景色は毎度の見慣れたものでもあるが、白馬鑓から杓子、白馬と続く。
下りどうしようかと思ったが、登ったルートを下る。他は中山沢方面に滑りこんだようだ。真冬の猿倉あたりでも、条件がいいとスキー客が入っているようだった。
下りは途中から猿倉林道に滑ったが、5月に車で入ることに比べると、大いにイメージが違ってさびしく静かなものだ。いいなあこういう風景も。
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