中ア 遡行3時間でも連瀑の幸ノ川
- GPS
- 06:40
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,240m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:31
- 合計
- 6:52
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
前回の沢でモンベルの沢靴のフェルトがかなり減ってきたので、キャラバンの新品を購入。感触を
確かめる為、中ア、幸ノ川の沢登へ合流させてもらった。いつものコガラの登山口を6時前に出発する。
渡渉点で沢装備に切り替え、遡行開始。最近の夕立で水量を心配していたが、さほど多くない感じ。
堰堤を1つ越えて、6mCSは、右側の草付にて巻く。次の3mは、釜に浸かってしまいパンツが濡れた。
次のゴルジュは、ちょっと水量が多くらしく巻きを考えたが、水流の上を突っ張りで越える。連瀑帯に
入り、基本直登で越えていく。入渓し1時間で二俣に着き休憩。まだ8時前で太陽が見えてないので、
肌寒い。ここで単独者が追い越していき、右俣の左壁を登り始めていたが、ちょっと厳しそうに見えた。
寒いのでサクッと行動食を食べて右俣に向かう。先ほどの単独者が諦めたのか下で座っていた。
良く見ると首筋に流血していたので、滑落したらしい。聞くと大丈夫との事でそのまま先を譲ってもらう。
左壁は、ちょっと厳しそうなので、水流右側をシャワークライム。ちょっと嫌らしかったが、
無事登りきる。ここで核心部を越えたみたいで、直登と巻きで軽快に登っていく。やっと太陽が
出てきて、暖かくなってきた。水量が少なくなり源頭となり2400m付近で福島Aコースに合流し、
遡行終了。登山道は日陰で寒いので、そのまま7合目避難小屋まで歩き、沢装備から下山装備に
変えながら大休憩。まだ10時前なので、メンバーの一人が計画通りに麦草岳まで行くという。
リーダーと自分は、そのまま下山。ゆっくり下って12:40に駐車場に到着。10分後にもう一人も下山と
なった。この沢は、ヌメリが少なく花崗岩でフリクションが良く気持ちよく登れた。
沢靴も全く問題ないが、ヌメリでは、どうだろうか?
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