磐梯山（福島県の名山 三座を登る）

2016年08月05日(金) [日帰り]

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• 距離: 6.8km
• 登り: 678m
• 下り: 678m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:36
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:25

4:45 八方台登山口
5:11 5:15 中ノ湯跡
6:18 6:30 弘法清水
7:00 7:33 磐梯山
7:45 7:45 弘法清水
9:10 9:10 八方台登山口
9:10 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

磐梯ゴールドライイン（八方台登山口駐車場）

コース状況／危険箇所等

特にありません。

写真

八方台登山口駐車場

八方台登山口から登山開始

中ノ湯跡付近からの磐梯山

中ノ湯跡（硫黄の臭いがする）

中ノ湯旅館の跡（足湯は入れそう）

弘法清水の警鐘

弘法清水（今年は水不足？）

清水上部の弘法大師石仏

アキノキリンソウ

ホタルブクロウ

登山道に咲くウスユキソウ

タカネナデシコ

磐梯山（福島の名山 一つ登頂）

磐梯山三角点

山頂の小さな祠

猫魔ヶ岳・雄国沼と飯豊連峰

明日登る安達太良山が見える

北東側の櫛ヶ峰

銅沼・桧原湖・吾妻山連峰

磐梯山北側斜面

感想

mitsuyama

夏らしくなってきたこの日、福島県の名山（磐梯山・西吾妻山・安達太良山）三座を登ることとした。
先ずは、磐梯山であるが、短時間で登れる八方台登山口から山頂を目指す。
熊の出没が多く報道されており、念のため鈴を付けて5時前に登山口を出発、根曲がりしている大きなブナ林を登る。
辺りが開け前方に薄い雲が掛かる磐梯山山頂が見える。間もなくすると硫黄の臭いがし中ノ湯跡が見えてくる。
その先は、磐梯山の名の由来（磐の梯子）のとおり、岩の急登が続く。
登山道が少し緩やかになったところに分岐があり、北側に警鐘が吊り下げられている弘法清水に出る。冷たい旨い水であったが、山小屋の主人によると例年に比べ雪が少なく清水が出なくなるかも知れないとのこと。（弘法大師の石仏に涸れぬよう願う）
その先の登山道沿いには、ウスユキソウやタカネナデシコの花が目に着くようになる。
山頂には三等三角点と小さな祠がありそれらをカメラに収める。
山頂からは、これから目指す吾妻山連峰や安達太良山が良く見える。
南側には猪苗代湖や那須の山々も薄らと見ることが出来る。

再び別なコースで登ってみたくなった。