別山に届かずチブリ尾根撤収

2016年08月06日(土) [日帰り]

• GPS: 08:01
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,147m
• 下り: 1,130m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:14
• 合計: 8:00

6:35 市ノ瀬
7:03 7:05 猿壁登山口
8:11 8:16 水飲場（別山市ノ瀬道）
9:06 9:07 白山展望所
10:37 11:34 チブリ尾根避難小屋
12:41 12:45 白山展望所
13:16 13:19 水飲場（別山市ノ瀬道）
14:11 14:13 猿壁登山口
14:35 14:35 市ノ瀬
14:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白山の市ノ瀬ビジターセンター

コース状況／危険箇所等

しっかりした登山道だがチブリ尾根は道幅が狭い。すれ違い時に要注意。

その他周辺情報

当日は土曜日、AM6〜市ノ瀬は7割ぐらいの駐車率

写真

8/6 6:35

AM6:35 市ノ瀬センターを出発。

8/6 6:38

右が別山チブリ尾根登山口への林道。左は別当出合への林道

8/6 6:49

8/6 6:52

林道脇の朝露の花

8/6 6:53

林道脇の花

8/6 7:04

二回ほど林道を横切って登山口を入る。ここまで30分。

8/6 7:08

いきなりブナの巨木

8/6 7:13

8/6 7:28

線香花火のようなカニコウモリ。

8/6 7:29

静寂そのもの。早朝は薄暗くてちょっと不気味。

8/6 7:41

この道標が要所にある。

8/6 7:50

ヤマアジサイ

8/6 7:54

トリカブトに似ているが葉っぱが違う。アキギリ

8/6 8:02

8/6 8:05

白い花火

8/6 8:07

8/6 8:15

近くに水場がある。帰路立ち寄ると水量が少ない

8/6 8:16

ここだけ石畳

8/6 8:25

初めて展望が開ける。北東方面、ショウガ山だろうか？　Ca1320m、この後も樹林帯歩きが続く。

8/6 8:29

ごつごつしているたくましいブナ？

8/6 8:30

美味しそうな山イチゴ

8/6 8:32

ムシカリ

8/6 8:36

樹林帯を黙々と2時間、ようやく稜線に出そう

8/6 9:02

さらに30分、本日初の白山主峰が見えて感激。

8/6 9:05

8/6 9:14

見事なアジサイ、（違うかな？）

8/6 9:32

アキノキリンソウ

8/6 9:45

別山が初めて顔を出す。

8/6 9:48

ダケカンバはここだけ

8/6 9:55

シモツケソウ

8/6 9:55

アザミの花道が続く

8/6 9:59

南方面の福井の山並み

8/6 9:59

更に登る

8/6 10:00

オトギリソウ

8/6 10:02

チブリ尾根避難小屋はまだかぁ？

8/6 10:03

ハクサンシャジン？

8/6 10:03

アザミ

8/6 10:04

オトギリソウ

8/6 10:04

8/6 10:06

タテヤマツボグサ

8/6 10:06

シモツケソウ

8/6 10:06

花、三種

8/6 10:07

オトギリソウ

8/6 10:11

西方面、登ってきた尾根と市ノ瀬が見える。

8/6 10:11

別山の稜線がクッキリ（レンズに汚れあり）

8/6 10:11

8/6 10:22

ヤマハハコ

8/6 10:22

別山はまだまだ。

8/6 10:25

ウラジロモミとハクサン

8/6 10:37

チブリ尾根避難小屋に到着。しんどいので大休止。

8/6 11:21

別山、室堂から見る別山とは全く山容が違う。

8/6 11:22

白山はカッコイイ。

8/6 11:28

白山をバックに記念撮影。

8/6 11:48

時間的に無理なので登頂をあきらめ下山開始。

8/6 11:49

8/6 11:51

カライトソウ

8/6 11:51

アザミにハチ

8/6 12:02

8/6 12:25

8/6 12:40

ブナの樹林帯をひたすら下る。

8/6 13:09

8/6 13:15

白いキノコ

8/6 13:34

朝は気味悪かった、午後は爽やかな谷筋

8/6 13:44

カツラの大木

8/6 13:58

今日は白いのと、このキノコの2種類だけ

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

感想

ナオジロー

　市ノ瀬からチブリ尾根を登り別山へ、あわよくば南龍ヶ馬場経由で別当出合への周回を計画する。エスケープは南竜伯。
　
　市ノ瀬に6:15到着。チブリ尾根の登山口を探すのに手間取り6:35スタート。朝の薄暗い谷筋と樹林帯を、休憩に適当な場所がないまま登り続けること2時間半、やっと白山と別山や福井の山々の展望が開け始める。　
　ここから小一時間は花と展望を交互に楽しみながら登る。避難小屋手前までの30分間の稜線上はアザミやシモツケソウ、オトギリソウ、アキノキリンソウなどのお花畑が続く。
　
　避難小屋に10:37到着してやっとのことで休憩。体力の限界を感じ始める。休憩後に別山に向かえば順調に行っても13時となってしまう。これでは南竜経由で別当出合の最終バスに間に合わない。疲れた足で油坂を下るのにも不安がある。もう心は折れていて撤収の理由を探し始める始末。
　南竜ヶ馬場に泊まると明日がつぶれてしまうので撤収することを決断する。やはり4時にスタートしないと無理で計画が甘かった。逆回りの方が体力的にもよい。
　
　チブリ尾根で沢山の花を見られただけで良しとしよう。白山を背景に悔し紛れの記念撮影後、ひたすらもと来た道を下山する。

　すれ違った人20人ぐらい。小屋で出会った人15人ぐらい。追い越された人3人。