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Yamareco

記録ID: 93389
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積雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大菩薩嶺

2011年01月03日(月) [日帰り]
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ootonocyan その他1人
GPS
11:45
距離
19.1km
登り
1,461m
下り
1,449m

コースタイム

7:04トイレ上のPスペース発-7:14裂石ゲート-9:37丸川峠着-10:10丸川峠発-標高1785m行動食10分-12:大菩薩嶺-12:29雷岩着-12:43雷岩発-13:02賽ノ河原小屋着(昼食)-13:43賽ノ河原発-13:55介山荘着-14:06介山荘発-14:20アイゼン調整に時間の無駄10分-14:49石丸峠着-14:58石丸峠発-15:33最初の林道で分休憩-15:56小屋平でアイゼン脱(8分)-16:34上日川峠着-16:45上日川峠発-18:43林道ゲート-18:49駐車スペース
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口までのアクセスやコンビニ情報は昨年11月13日の小生の山行レポを参照されたい。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-86852.html
尚、この時期は裂石側からは上日川峠までは行かれず、ゲート手前の駐車場を利用のこと。更にその手前にも数台分の駐車スペースがある。
コース状況/
危険箇所等
丸川峠までは雪らしい雪は全くない。丸川峠に至る直前に石の滑り台の様な箇所があり、濡れていると滑るが(当日は滑る様な状況ではなかった。)進行方向から見て左側に巻道があるのでそちらを利用した方が安全。気付かぬ人が多いらしい。
丸川峠から小屋平までは概ね全面が雪に埋もれていたが、良く締まっていて歩きやすい。凍結箇所も無く、アイゼンは不要であろう。
熊沢山もアイゼン無しで行かれるが、急斜面のためアイゼン使用の方が歩きやすい。
駐車スペースからは南アがクッキリ。車外温度は-3.
2011年01月03日 06:55撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 6:55
駐車スペースからは南アがクッキリ。車外温度は-3.
人為的な石組みか。
2011年01月03日 07:26撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 7:26
人為的な石組みか。
すっかり冬枯れの道。
2011年01月03日 08:37撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 8:37
すっかり冬枯れの道。
急登も終わって丸川荘に続く見慣れた雪の廊下。
2011年01月03日 09:36撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 9:36
急登も終わって丸川荘に続く見慣れた雪の廊下。
塩山市街を見下す。この日は残念ながら富士は見えず。
2011年01月03日 10:27撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 10:27
塩山市街を見下す。この日は残念ながら富士は見えず。
山頂も近い。今日の雪は頗る歩きやすい。
2011年01月03日 12:11撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 12:11
山頂も近い。今日の雪は頗る歩きやすい。
倅は山頂でメール中。誰に送っているのやら。
2011年01月03日 12:21撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 12:21
倅は山頂でメール中。誰に送っているのやら。
雷岩からも富士は望めず。
2011年01月03日 12:35撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 12:35
雷岩からも富士は望めず。
稜線を進むと。
2011年01月03日 12:50撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 12:50
稜線を進むと。
これも見慣れた介山荘。本日は終了。
2011年01月03日 13:54撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 13:54
これも見慣れた介山荘。本日は終了。
何度も来ているが、初めて気付いた石像。
2011年01月03日 14:01撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 14:01
何度も来ているが、初めて気付いた石像。
熊沢山から石丸峠を俯瞰する。
2011年01月03日 14:44撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 14:44
熊沢山から石丸峠を俯瞰する。
熊沢山を振り返る。
2011年01月03日 14:50撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 14:50
熊沢山を振り返る。
日没も近い。
2011年01月03日 16:22撮影 by  Canon PowerShot S3 IS, Canon
1/3 16:22
日没も近い。
撮影機器:

感想

久しぶりに倅を山に連れ出したが、出だしはいつもながらグズグズし、長丁場はこなしにくい。丸川峠までの登りで靴擦れを起こしたらしく、中々追い付いてこない。丸川峠のベンチで靴擦れの治療を試みたが寒くてやってられず、丸川荘でコーヒーを注文して靴擦れの治療をする。小生も仏像彫刻の経験があるので小屋主と久しぶりに仏像の話をしながら長丁場を前に時間を浪費する。
倅連れだと山飯も温かいものにしようだとかツマラナイことに気を遣い、時間を浪費してしまう。丸川峠からは北斜面の登りになるが、凍結箇所も無く雪も締まって、つぼ足で十分歩ける。稜線に上がってっも全面雪に覆われていた。中途半端に岩が露出していないので歩きやすい。この時期は汗をかかせたくないので、無理やり引っ張る訳にもいかず時間がかかる。介山荘を過ぎた熊沢山の登りでは直登に近い急登となるので、ここで6本爪を取り出す。迂闊であった靴を重登山靴に変えたのにアイゼンのベルトの調整をしていなかった。今までのベルト位置ではベルトがバックルに届かない。急遽現場調整となったが無駄な時間を費やした。
上日川の長兵衛荘に着いたのは午後4時半。長兵衛荘からの下山路に入ると、この日初めての凍結路面に出くわす。やれやれアイゼンを着けねばと思う所に、倅から林道で降りようとの提案。山道で日没を迎えるのも何だし、林道でどの位の行程かも前々から興味があったので小生も同意。道に迷う心配はないがヘッデンで凍結箇所を避けながらの歩行で2時間もかかってしまった。後でカシミールでGPSのトレースを見ると約7.5kmの行程であった。足に馴染んでいない重登山靴で7.5kmのコンクリート道の下りは堪える。肉刺が6箇所もできてしまった。
やっとの思いで車に到着し安堵したのもつかの間、何やら様子がおかしい。暗闇の中に愛車がボーと明るく浮き出ている。南無三ルームライトが着けっぱなしではないか。東京なら何ということもないが、今朝の気温は-3度、今も既に氷点下であろう。低温化ではバッテリィの消耗も激しい。恐る恐るキーを回すとセルが心なしか弱々しく回って何とかエンジン起動。アー良かった。最後までチグハグな一日登山であった。
それにしても南無三とはボキャブラリーが古いな。Oh may god!の方が今では判り易いだろうに。

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