手焼沢(ケヤキ沢）〜茶ノ木平〜長手沢下降

2016年08月12日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 707m
• 下り: 688m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:50

5:30 スタート地点
7:00 7:20 1130二俣
9:50 9:50 1530稜線
10:00 10:30 茶ノ木平分岐
12:10 12:30 1200二俣
14:20 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/12 5:38

足尾トンネルを抜けて神内川堰が進入口

8/12 5:39

F1にふさわしく豪快に落ちる

8/12 5:44

堰堤を超えると出合

8/12 5:57

石積堰堤の滝

8/12 6:30

ミニゴルジュは右岸を小さく巻く

8/12 6:34

トイ状の滝

8/12 6:49

左岸から

8/12 6:56

くの字の滝左岸を上がる

8/12 7:31

赤茶けた苔が良く滑る

8/12 8:06

8/12 8:43

標高を上げても水量が多い

8/12 8:59

二条の滝

8/12 9:16

手焼沢最後の滝1400
水はさらにこの上まである

8/12 9:20

源頭部の様相

8/12 9:25

カラマツ草

8/12 9:48

稜線に手が届く

8/12 9:57

分岐で大休止
ヤシオのころはハイカ−で賑わうが
通行人はいない

8/12 10:29

コンパスを地形図に合わせ藪の中に、、

8/12 11:04

途中で2回懸垂した

8/12 13:51

長手沢の中流部
ダ−クグリ−ンのカマ

8/12 14:13

取水堰上の堰堤
沢旅の終了、無事終了。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

沢装備一般

共同装備

ロ-プ30ｍ

感想

yamamarusky

避暑を求めて足尾山塊の手焼沢（ケヤキ）に行った。
なかなか大きな流れを持つ沢である。
そして足尾といえども植生は豊かである。
このところ雨が少ないように思えたが、大水が出たのだろうか
生まれて間もない初々しい姿に魅了された。
1200近くまで滝がいくつも掛かる。
トイ状に勢いをつけ蛇行する滝、くの字に豪快に落ちる滝、屏風のような
和風の滝、どれも微妙に際どく飽きさせない。
稜線近い1400近くまで流れが見えた。
背丈の短いミヤコ笹を掻き分け、5分足らずで登山道に飛び出た。
五月にはヤシオで賑わう稜線も、人ひとりいない。
眼前の中禅寺湖はかすかに霞み、遠くエンジンの音が男体山に
あたりその「こだま」が左耳をかすめていく。