鍬崎山 ゴンドラ利用し往復 300名山は立山・薬師の展望台

2016年08月10日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,224m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:28

6:15 ゴンドラ山頂駅
6:54 6:54 瀬戸蔵山
7:38 7:38 大品山
10:40 11:23 鍬崎山
13:27 13:34 大品山
14:10 14:10 瀬戸蔵山
14:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山山麓スキー場のゴンドラ乗場に広い駐車場あり。

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありません。大品山から鍬崎山へは中上級コースとの表示がありました。コースタイムが8時間以上のためと思われます。

その他周辺情報

行き帰りに立山駅周辺の日帰り入浴施設を利用しました。

ゴンドラ往復（1000円）に+200円で下記の入浴券が付きお得です。
・ホテル森の風立山：700円
・立山国際ホテル：720円
・白樺ハイツ（600円）は道路が大雨の影響で復旧中。かなり大回りで行かざるを得ないので、今回はパス。お盆には復旧予定との事でした。

写真

8/10 5:46

ゴンドラ利用して体力温存。6時稼働です。

8/10 6:02

一番乗り。このゴンドラは乗車した箱しかロープにつなぎません。空運転なし。

8/10 6:13

山上駅到着。

8/10 6:13

熊注意の看板は屋内待機中。念のため鈴を鳴らして歩きました。他の登山者居ないため、迷惑にはならず。

8/10 6:15

コース案内見てから出発。

8/10 6:54

瀬戸蔵山。周囲はガスで蒸し暑い。

8/10 7:33

いかにも危なそうなキノコ。

8/10 7:38

大品山。ガスで展望なし。ここまでは散策コースとのこと。

8/10 7:46

特大キノコ。直径25cm以上。

8/10 7:51

大品山〜鍬崎山は往復5:30で中上級コース。

8/10 9:23

山中唯一の鎖場。カニの縦ばい並みに鉄棒が打ってあります。

8/10 9:49

標高が上がるとガスが切れて、鍬崎山が見えて来ました。

8/10 10:21

立山方面も見えて、期待度アップ。

8/10 10:45

山頂。

8/10 10:42

三角点にもタッチ。

8/10 10:50

立山・剱方面は雲海の上に浮かんでいます。来て良かった。

8/10 10:50

剱岳アップ。下半分は手前の別山に隠れています。

8/10 10:50

剱岳と立山。

8/10 11:19

薬師も見えます。雲が流れて、見え隠れ。

8/10 11:23

名残り惜しいが、40分で山頂を後にします。

8/10 11:52

下り始めるとガスの中へ。鍬崎山も霞んで行きます。

8/10 13:27

大品山まで戻ってきました。ガスの中。結局、雲は1000〜1500mくらいに層をなしていたようです。

8/10 13:46

本日、登山道で出会った唯一の人。トレラン風の若い女性。この時間から何処へ？　聞くの忘れました。

8/10 13:53

山中で出会ったヘビさん。マムシではなかった。

8/10 14:43

山上駅到着。ここもガスの中。

8/10 14:56

ゴンドラで下へ向かうと、再び青空が。山の中腹だけガスの中でした。

撮影機器：

PowerShot A4000 IS CANON

感想

abek3

　8/5に奈良県を出発、立山・剱岳を登って下山した8/9は立山駅駐車場で車中泊。そして、本日（8/10）はこの遠征の目的の一つ300名山の鍬崎山。ここまででかなりお疲れモード。鍬崎山はもちろんゴンドラ利用の体力温存コースで。

　始発の6時に乗車。10分で山上駅へ。周囲はガスがかかり、下界とは天候が違う。風が無く蒸し暑い中をトロトロと歩く。
瀬戸蔵山、大品山とこなして、いよいよ長丁場の鍬崎山コースに入る。ガスがとれないままで山頂の展望が気になるが、登るにつれて青空が見えてくる。がぜん、期待度アップ。山頂は青空で、雲海の上に剱・立山〜薬師のラインがすっきりと見えていた。ここまで頑張って来た甲斐があり、満足・満足。
　立山方面以外は全て雲海の下。日本海などは見る事が出来なかった。有峰湖はガスの合間から時々見えていた。下りは再びガスの中へと降りて行く感じ。山中は終日蒸し暑かった。平日なので一人としか出会わず、静かな展望の山を楽しむ事が出来た。

翌日は帰路にある石川県の大門山（300名山）へ立ち寄った後、奈良県自宅へ帰着した。