栗駒山(須川コース登頂、産沼コース下山)
- GPS
- 07:02
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 610m
- 下り
- 612m
コースタイム
天候 | 快晴のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険箇所なし |
その他周辺情報 | 登山口に須川温泉 |
写真
感想
須川高原温泉に前泊。翌朝7時からの朝食をしっかり頂いてから8時より登山開始。露天風呂前と足湯前を通って「おいらんコース」に進む。途中蒸し風呂小屋前を通り名残ヶ原の湿原に出ます。
名残ヶ原を越えると次第に傾斜が増してきます。苔花台(たいかだい)で産沼コースが別れます。ゼッタ沢を渡り、地獄谷の脇に出ます。このあたりい硫黄の匂いが立ち込めています。
傾斜が緩くなり昭和湖に到着。何とも言えない水色をしています。近くにトイレがあります。
昭和湖からは胸突坂と呼ばれる急登になります。天狗平に近づくと、傾斜は徐々に緩くなり、左上方に天狗岩が見えてきます。ここから見ると、天狗と言うより、巨大な鳥に見えます。
天狗平からは傾斜の緩い稜線を辿って間もなく山頂です。大勢を登山者が休憩しています。
天狗平側に少し戻った所に腰掛けて、休憩。鳥海山が望めますが、この頃から少し雲が湧いて来ました。
山頂から産沼コース方向に進みます。最初からしばらくは急降下します。眼下に小さな池が見えますが、その付近まで行けば傾斜は緩そうです。右下方向には笊森(ざるもり)避難小屋の可愛い小屋が見えます。
産沼コース分岐では、産沼の脇を通ります。この付近は、小さな池が点在していますが、古い火口の痕跡でしょうか?
産沼を過ぎると、しばらくは緩い下りですが、三途の川手前から傾斜が急になります。小さな渓流を一つ越えると三途の川です。この付近は、ミズバショウの群生地のようです。花はとうに終わり、巨大化した葉っぱが群生しています。小さな尾根を一つ超え、小さな湿原の先ゼッタ沢を渡って、朝通過した苔花台で須川コースに合流しました。
名残ヶ原からは賽の河原方向へ進みました。賽の河原では、剣岳をバックに荒涼とした景色が広がります。途中、右の道に入ると地獄釜(旧噴火口)を見ることが出来ます。登山道に戻って間もなく大日岩の裏から駐車場に到着しました。
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