南高尾山稜の野草と、マイナーな山とマイナーな道
- GPS
- 05:14
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 347m
- 下り
- 546m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:三井バス停から小網バス停まで行き、そこから橋本駅 (橋本駅行きのバスは待ち時間が長いので) |
写真
感想
天気がすぐれないので、近場に行くことにした。
南高尾山稜で、昭文社の地図に載っていない入沢山と東山へ行くことにした。両者は眺めがいい見晴らし台があることから選択した。実際に行ってみると展望台周辺は草払いがしてあって、人知れず手入れをしてくださる方がいるのだろう。この山が地図に載っていないのは残念だが、それがまたいいのかもしれない。
もうひとひねりしたいので、西山峠から南東に進み、三井バス停へ降りる道へ行ってみることにした。この道は昭文社の地図には記載がないが、国土地理院の地図には載っている。
あまり歩かれていないようで、倒木が多く、何回か木の下をくぐるのに苦労した。ところどころ落ち葉が深く積もった場所もあった。
一番困ったのは、歩いていて、蜘蛛の巣が顔にかかることであった。あまり人が来ないのだろう。
高尾山は花の宝庫でどの季節に行っても、何かしら咲いている。今回、初めて見る花もあり、いつ行っても飽きさせない山である
番外
予報では20時頃、国際宇宙ステーションが北の空を通過するということで、19:50より北西方向を眺めていた。西方向にはうしかい座のアールクトウルスが輝いていて、その北側方向からの出現を待った。
20時ちょうど頃、北の空を北東方向に進む国際宇宙ステーションを発見。仰角60度くらいとのことであったが、それ以上に感じた。その輝きは0等星のアールクトウルスよりはるかに明るく、あとで調べてみると1.8等とのことであった。
北を過ぎると地球の影に入りどんどん光度を下げていき、高い高度のまま、見えなくなった。いつも感激するが、90分で地球を1周する国際宇宙ステーションのスピードは速い。
おまけとして、ぺルセウルス流星群の残り火とも思われる流星をこの間に2つ見た。
(Lune)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する