ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 945175
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

笠ヶ岳(志賀高原)〜運動量の割にカロリー採りすぎ

2016年08月18日(木) [日帰り]
 - 拍手
operaman その他1人
GPS
--:--
距離
0.8km
登り
163m
下り
158m

コースタイム

日帰り
山行
1:03
休憩
0:17
合計
1:20
10:57
33
11:30
11:47
30
12:17
天候 曇り・霧
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
雨の後だったので、階段が滑りやすかったです。
その他周辺情報 笠岳茶屋にたけのこ汁の幟が立っていましたが、期間限定なのでしょう、メニューには載っていませんでした。根曲がり竹がたくさん入って、上品でとても美味しかったです。一杯400円でした。
笠岳茶屋の駐車場に車を停めます。小屋の奥に急峻な笠ヶ岳を望みます。中腹を右上にゆっくりの登って行く道が見えます。
1
笠岳茶屋の駐車場に車を停めます。小屋の奥に急峻な笠ヶ岳を望みます。中腹を右上にゆっくりの登って行く道が見えます。
小屋の横から出発です。
2
小屋の横から出発です。
緩やかに
階段を登り始めます。
1
階段を登り始めます。
すぐに「山頂まで0.3KM」表示がありました。登山口との標高差が170メートルくらいあるので、この先の急登が予想されます。
すぐに「山頂まで0.3KM」表示がありました。登山口との標高差が170メートルくらいあるので、この先の急登が予想されます。
ヤマハハコが沢山咲いていました。
1
ヤマハハコが沢山咲いていました。
これは、こうぞりな(顔剃菜)でしょうか。
これは、こうぞりな(顔剃菜)でしょうか。
最初は緩やかな階段や
1
最初は緩やかな階段や
平坦な道が続きますが、
平坦な道が続きますが、
道端には黄色の花が沢山。ニヤマニガナでしょうか。
道端には黄色の花が沢山。ニヤマニガナでしょうか。
野イチゴも地べたに多く見つけることができました。
野イチゴも地べたに多く見つけることができました。
中盤を過ぎると、登るにつれて、
中盤を過ぎると、登るにつれて、
階段一段の高さが
階段一段の高さが
どんどん高くなります。
どんどん高くなります。
手すりとロープが設置されています。
手すりとロープが設置されています。
雨の後は良く滑ります。
雨の後は良く滑ります。
笹も多いですね。大きな岩が目立ってきました。
笹も多いですね。大きな岩が目立ってきました。
右手に立札が置かれていました。昔は直登コースがあったようです。山頂の一部に岩盤の崩落があったこと。引き続き崩落の危険性があるので直登コースは近視と書かれていました。
右手に立札が置かれていました。昔は直登コースがあったようです。山頂の一部に岩盤の崩落があったこと。引き続き崩落の危険性があるので直登コースは近視と書かれていました。
笹が生い茂り直登コースの踏み跡も何も分かりません。
笹が生い茂り直登コースの踏み跡も何も分かりません。
道はまっすぐに続きます。
道はまっすぐに続きます。
ますます大きな岩が多くなってきました。
ますます大きな岩が多くなってきました。
ロープを頼りに
よじ登っていきます。
よじ登っていきます。
もう一丁登って
頂上に到着です。
1
頂上に到着です。
二等三角点「笠ヶ岳」、標高2075.88メートル。
二等三角点「笠ヶ岳」、標高2075.88メートル。
岩の一番高いところに北を向いて石の祠がありました。
岩の一番高いところに北を向いて石の祠がありました。
大岩に隠れるようにもう一つ南を向いた祠がありました。
1
大岩に隠れるようにもう一つ南を向いた祠がありました。
笠嶽神社と彫られています。木曽御嶽山を向いているようです。
笠嶽神社と彫られています。木曽御嶽山を向いているようです。
岩の多い、狭い山頂です。
岩の多い、狭い山頂です。
周りは真っ白。霧の中です。
周りは真っ白。霧の中です。
山頂にもヤマハハコが見られました。
1
山頂にもヤマハハコが見られました。
晴れていれば360度の展望があるそうなのですが。。。
晴れていれば360度の展望があるそうなのですが。。。
ミニ三脚でセルフタイマー撮影。
3
ミニ三脚でセルフタイマー撮影。
二つの社と三角点を含めた山頂全景を撮って、天候の回復も期待できそうにないので下山します。
二つの社と三角点を含めた山頂全景を撮って、天候の回復も期待できそうにないので下山します。
急な岩の
下りを、
進みます。
笹がいっぱい。
一瞬、霧が晴れた。
一瞬、霧が晴れた。
こちらはコウゾリナ?
こちらはコウゾリナ?
これは、また、花の付き方が違います。黄色に花の見分けがつきません。たくさん咲いていました。
1
これは、また、花の付き方が違います。黄色に花の見分けがつきません。たくさん咲いていました。
タマアジサイでしょうか。ピークは過ぎています。
タマアジサイでしょうか。ピークは過ぎています。
これもニガナですか。
これもニガナですか。
再び、霧が晴れ、眼下に林道が見えました。
再び、霧が晴れ、眼下に林道が見えました。
これはコウゾリナでしょうか。
1
これはコウゾリナでしょうか。
チシマザサでしょう。新芽は根曲がり竹らしいです。
チシマザサでしょう。新芽は根曲がり竹らしいです。
また、霧が駐車場の反対側の高みがこの時だけはっきりと見えました。
1
また、霧が駐車場の反対側の高みがこの時だけはっきりと見えました。
もうすぐゴール。
もうすぐゴール。
熊の湯へは2.9キロ。
熊の湯へは2.9キロ。
ここが熊の湯から上ってくる道との合流点だったのですね。
ここが熊の湯から上ってくる道との合流点だったのですね。
そして、笠岳峠の茶屋に戻ってきました。この時は笠ヶ岳がはっきり見えました。
そして、笠岳峠の茶屋に戻ってきました。この時は笠ヶ岳がはっきり見えました。
茶屋で名物のタケノコ汁を頂きました。
1
茶屋で名物のタケノコ汁を頂きました。
この付近で取れる根曲がり竹が沢山入っていました。長野・新潟の山間部では、サバの水煮とともに仕立てるようです。
2
この付近で取れる根曲がり竹が沢山入っていました。長野・新潟の山間部では、サバの水煮とともに仕立てるようです。
体も暖まりました。茶屋を後にします。
体も暖まりました。茶屋を後にします。
でも、正直、食べ盛りの息子共々、おにぎり一個では腹が持ちません。横手山の偵察を兼ねて、渋ホテルに向かい、
でも、正直、食べ盛りの息子共々、おにぎり一個では腹が持ちません。横手山の偵察を兼ねて、渋ホテルに向かい、
ハンバーグカレーもいただきました。ボリュームあって、こちらも美味しかった。
2
ハンバーグカレーもいただきました。ボリュームあって、こちらも美味しかった。
今日は、これで終わり。渋峠を後にして、今宵の宿のある万座温泉へと向かいます。明日は晴れるといいな。
2
今日は、これで終わり。渋峠を後にして、今宵の宿のある万座温泉へと向かいます。明日は晴れるといいな。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

夏休み第2弾は息子と志賀高原の旅。前日37度の前橋に泊まり、今日は、7時過ぎにホテルを出発しました。リオ五輪卓球男子団体決勝をラジオで聞いながら草津に向かいました。前橋から志賀高原は距離の割に時間がかかり、また、午後、天候が下り坂になることが予想されたので、本来の目的である草津白根山をあきらめて笠岳峠の茶屋から笠ヶ岳に登ることにしました。茶屋からは短時間で往復できます。

最初は、気持ちの良い山道、やがて階段、急な階段、急な岩場と、遠くから見る笠ヶ岳の稜線通りの道を登って、岩の積み重なる狭い山頂に到達しました。あいにく、視界はありませんでしたが、この天候の中、無理せず、一つでも山頂に到達できて良かったです。

帰りは、岩と急な階段を慎重に下り、峠の茶屋で根曲り竹のタケノコ汁をいただきコンビニで買ってきたお握りを食べました。あら汁の風味と根曲がり竹の食感を楽しみました。この後、横手山にも登ろうとしましたが、予想外に早い雨雲の到来で雨がひどくなり、渋峠ホテルで今度は、大盛りのハンバーグカレーをいただいた後、早々に今宵の宿である万座温泉に到着、雨と雷の音をBGMに濁り湯を楽しみました。万座の夜はバイキングだそうです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:556人

コメント

サバの水煮
どうも、はじめまして。

この時期 暑いのでソウメンや冷麦を食べますが、めんつゆの中に缶詰のサバの水煮を解し入れて、ミョウガやショウガ・わさび・ねぎ等お好みの薬味と食べても美味しですよ。
新潟県生まれの個人的な味覚かもしれませんが...。
勇気があればチャレンジしてみてください。
2016/8/23 19:57
Re: サバの水煮
hukenさん、はじめまして。
ソウメン・冷麦にサバ缶ですか。夏バテ解消にも良さそうですね。
その土地では当たり前の、でも、自分にとっては見知らぬ味に出会うのも旅の醍醐味です。
それにしても、実に良く食べ、あまり歩かなかった、このたびの山旅でした。。。
〜operaman〜
2016/8/23 22:15
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら