夏の利尻山
- GPS
- 80:00
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,567m
- 下り
- 1,552m
コースタイム
天候 | 曇りのち晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的に歩きやすく危険個所なし、頂上直下の浸食は進んでいるものの、補強整備が進んでいた。 |
その他周辺情報 | (利尻島)宿泊:旅館富士(2食付き&送迎付き8,000円/泊、今回は利尻山への送迎無しの代わりにレンタカー無料!)利尻富士温泉:500円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
毎年恒例になってきたお盆休みの北海道、今回は利尻山、礼文岳の登山を計画しました。最初はテン泊を考えましたが、台風の影響による天候不順とリオ・オリンピックが観たかったので宿泊にしました。台風一過の羽田を飛び立ち、台風を追い越して稚内からフェリーで利尻島にやってきました。
利尻島でお世話になった宿は、旅館富士さん。フェリー乗り場から離れてますが、値段も手ごろでウニ、ホタテをはじめとする海の幸満載のご飯が美味い宿でした。フェリー乗り場まで迎えに来てくれて、登山口の送迎もやって頂けるのですが、私1人だったので無料で軽自動車を貸して頂き、自由に観光までできました。また、お弁当も用意頂け、大正解の宿でした。
利尻山登山は、鴛泊(おしどまり)コースの登山口である北麓野営場にて登山届を提出し、登山開始。途中、甘露泉水の美味しい水を補給(この後水場はなし)して行きました。雨が止んだばかりの朝靄の湿った森林を抜け、第1見晴台で休憩していると徐々に空が晴れ渡り、最高の登山日和になりました。
テンションを上げて、ハイマツ帯を登り、長官山を目指しました。長官山山頂(8合目)からは、白雲を噴き出している利尻山頂が見え、更に気分は高揚。そこから、徐々に高度を上げ、9合目からの最後の難所(といっても良く整備されてました)を越え、ついに山頂に到着!最高の気分でした。
山頂では、南峰方面の雲がなかなか取れないので、ローソク岩などの景観はほとんど見えませんでしたが、台風でどうなるかわからなかったことを思えば、上々できの山旅でした。標高差約1500mは、長かったですが、利尻山の美しい景観や高山植物の花々に囲まれ、飽きることなく山行を終えることができました。
下山後、利尻富士温泉に立ち寄り、気持ちの良い汗を流した後、利尻島を観光しながら、宿へ帰りました。明日は、礼文島に渡り、礼文岳を目指します。
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