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Yamareco

記録ID: 945886
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

ようやく登れた常念岳 一ノ沢 ピストン

2016年08月20日(土) [日帰り]
 - 拍手
ミチル その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:03
距離
14.8km
登り
1,781m
下り
1,782m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:36
休憩
1:24
合計
11:00
6:05
11
6:16
6:16
49
7:05
7:05
23
7:28
7:29
34
8:03
8:04
69
9:13
9:24
61
10:25
10:44
87
12:11
12:22
74
13:36
14:02
40
14:42
14:50
45
15:35
15:35
17
15:52
15:54
18
16:12
16:17
38
16:55
16:55
10
17:05
一ノ沢登山口
天候 晴れ後曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス タクシー
東京から高速バスで穂高駅へ。穂高駅からホテルのシャトルバスで一ノ沢登山口最寄りのホテルに向かい前泊。当日朝にホテルからタクシーで一ノ沢登山口まで。2400円でした。下山後タクシーでホテルまで。朝と同じ料金でした。迎車料金は掛からないようです。ホテルで後泊してシャトルバス、高速バスを乗り継いで東京に戻りました。
下山後のタクシーは常念小屋からタクシー会社に電話するようですが、この日は常念小屋の受付が混みあっており、携帯がドコモなら直接タクシー会社に電話して予約してとのこと。掛けてみると繋がりました。3時間後に配車をお願いして常念乗越より下山しましたが、途中で大雨に降られ、スピードが上がらない状況で、ほぼジャストでした。下山後少しタクシーを待つくらいのつもりで余裕を持たせたほうが焦らずに済みましたね。
コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはありません。胸突八丁もすれ違いと下山時のスリップに気を付ければ、それほど心配することはありません。渡渉箇所がいくつかあるので、大雨にあった場合は状況判断が必要かもしれません。
登山前日に高速バスで穂高駅近くに到着。ちょうど昼時だったので、碌山美術館近くにある「寿々喜 そば店」で昼食にしました。この日は蒸し暑くて、堪らず一杯頂きました。
登山前日に高速バスで穂高駅近くに到着。ちょうど昼時だったので、碌山美術館近くにある「寿々喜 そば店」で昼食にしました。この日は蒸し暑くて、堪らず一杯頂きました。
冷やしワサビ蕎麦(1000円)を頂きました。山葵菜が入って清涼感があり、美味しかったです。ボリュームもありました。
3
冷やしワサビ蕎麦(1000円)を頂きました。山葵菜が入って清涼感があり、美味しかったです。ボリュームもありました。
朝4時半にタクシーを頼みましたが手配できず、なんとか手配できたタクシーで1時間半遅れで登山口に到着。バスで団体さんが到着して登山口は大賑わいでした。
2016年08月20日 06:02撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 6:02
朝4時半にタクシーを頼みましたが手配できず、なんとか手配できたタクシーで1時間半遅れで登山口に到着。バスで団体さんが到着して登山口は大賑わいでした。
登山計画を出して出発です。
2016年08月20日 06:07撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 6:07
登山計画を出して出発です。
10分ちょっとで山の神に到着。無事の山行をお願いしました。
2016年08月20日 06:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 6:21
10分ちょっとで山の神に到着。無事の山行をお願いしました。
沢沿いの道をいくつかの支流、本流を渡渉しながら登って行きます。
2016年08月20日 06:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 6:31
沢沿いの道をいくつかの支流、本流を渡渉しながら登って行きます。
足元に気をつけて渡ります。
2016年08月20日 07:06撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 7:06
足元に気をつけて渡ります。
トリカブトはたくさん咲いてます。
2016年08月20日 08:05撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 8:05
トリカブトはたくさん咲いてます。
途中、目安となる王滝ベンチの標識を見逃してしまい、ペースが判らないまま歩いてます。
2016年08月20日 08:06撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 8:06
途中、目安となる王滝ベンチの標識を見逃してしまい、ペースが判らないまま歩いてます。
笠原沢を通過。距離的には半ばを過ぎているんですね。
2016年08月20日 08:07撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 8:07
笠原沢を通過。距離的には半ばを過ぎているんですね。
なんとか青空のまま常念乗越に着きたいという気持ちで一杯です。
2016年08月20日 08:09撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 8:09
なんとか青空のまま常念乗越に着きたいという気持ちで一杯です。
一の沢の本流を越えます。橋もしっかりしていて心配ありませんが、大雨の後は注意が必要ですね。
2016年08月20日 08:11撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 8:11
一の沢の本流を越えます。橋もしっかりしていて心配ありませんが、大雨の後は注意が必要ですね。
また本流を渡渉します。登山道にも水が流れて、沢のようになっているところもありますね。
2016年08月20日 08:37撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 8:37
また本流を渡渉します。登山道にも水が流れて、沢のようになっているところもありますね。
この花なんでしょう?
2016年08月20日 08:43撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 8:43
この花なんでしょう?
お花畑の上を眺めると水が流れています。暑い季節には有難いなぁ。
2016年08月20日 08:45撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 8:45
お花畑の上を眺めると水が流れています。暑い季節には有難いなぁ。
胸突八丁に到着です。
2016年08月20日 08:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 8:50
胸突八丁に到着です。
振り返ると安曇野方向に雲が漂い始めてました。
2016年08月20日 08:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 8:50
振り返ると安曇野方向に雲が漂い始めてました。
慎重に登っていきますが、想像していたほど高度感はありません。
2016年08月20日 08:55撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 8:55
慎重に登っていきますが、想像していたほど高度感はありません。
どんどん登って、振り返ります。
2016年08月20日 09:01撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 9:01
どんどん登って、振り返ります。
最初は登りますが、登りは長くは続かず、トラバース気味の道になりました。
2016年08月20日 09:04撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 9:04
最初は登りますが、登りは長くは続かず、トラバース気味の道になりました。
躓かないようにだけ気をつけて、崩落した斜面を横切る際は上から石が落ちてこないか確認しながら通り過ぎます。一通りトラバースを終えると、最終水場に着きました。昼ごはん用の水を汲みました。
2016年08月20日 09:16撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 9:16
躓かないようにだけ気をつけて、崩落した斜面を横切る際は上から石が落ちてこないか確認しながら通り過ぎます。一通りトラバースを終えると、最終水場に着きました。昼ごはん用の水を汲みました。
最終水場を終えると再び登りに。多少疲れてますが、ここからは目安となるベンチが現れて休憩のペースがつかみやすいですね。
2016年08月20日 09:31撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 9:31
最終水場を終えると再び登りに。多少疲れてますが、ここからは目安となるベンチが現れて休憩のペースがつかみやすいですね。
第二ベンチを通過。
2016年08月20日 09:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 9:50
第二ベンチを通過。
第三ベンチも通過。あと300mです。
2016年08月20日 09:58撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 9:58
第三ベンチも通過。あと300mです。
ようやく稜線に到着です。思ったより掛かりました。
2016年08月20日 10:18撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 10:18
ようやく稜線に到着です。思ったより掛かりました。
期待の眺望は?ガスで何も見えません。
2016年08月20日 10:18撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 10:18
期待の眺望は?ガスで何も見えません。
標識まで近付いて、常念小屋が見えました。
2016年08月20日 10:19撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 10:19
標識まで近付いて、常念小屋が見えました。
常念小屋の前のベンチでしばらく休憩します。その間もガスははれません。
2016年08月20日 10:50撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 10:50
常念小屋の前のベンチでしばらく休憩します。その間もガスははれません。
常念岳に向けて出発です。
2016年08月20日 10:56撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 10:56
常念岳に向けて出発です。
山頂方向もガスで見えません。雨も降ってきました。
2016年08月20日 10:56撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 10:56
山頂方向もガスで見えません。雨も降ってきました。
ガスの中、上へ上へと登っていきます。全景は見えませんが、大きな山だと判ります。
2016年08月20日 11:05撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 11:05
ガスの中、上へ上へと登っていきます。全景は見えませんが、大きな山だと判ります。
途中トウヤクリンドウがたくさん咲いています。
2016年08月20日 11:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 11:20
途中トウヤクリンドウがたくさん咲いています。
ほんとあちこちに。好きな花のひとつです。
2016年08月20日 11:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 11:20
ほんとあちこちに。好きな花のひとつです。
一日で高度を上げているからか、心拍数が上がっています。途中深呼吸や休憩を入れながらゆっくり上がりました。
2016年08月20日 11:43撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 11:43
一日で高度を上げているからか、心拍数が上がっています。途中深呼吸や休憩を入れながらゆっくり上がりました。
何度も山頂らしきところを越えるというのはあらかじめ知っていたので期待していませんでしたが、山頂はなかなか見えません。
2016年08月20日 12:07撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 12:07
何度も山頂らしきところを越えるというのはあらかじめ知っていたので期待していませんでしたが、山頂はなかなか見えません。
三股方向との分岐を越えて暫くすると、ようやく本物の山頂が見えて来ました。大きな岩が重なった山頂です。
2016年08月20日 12:17撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 12:17
三股方向との分岐を越えて暫くすると、ようやく本物の山頂が見えて来ました。大きな岩が重なった山頂です。
念願の常念岳山頂です!が、眺望ゼロ。登れただけで良しとしましょう。
2016年08月20日 12:19撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 12:19
念願の常念岳山頂です!が、眺望ゼロ。登れただけで良しとしましょう。
眺望ゼロでは想像するしかないですね。
2016年08月20日 12:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 12:20
眺望ゼロでは想像するしかないですね。
蝶ヶ岳方向は案外切り立った所を歩くのしょうか?
一通り写真を撮って早々に下山します。
2016年08月20日 12:21撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 12:21
蝶ヶ岳方向は案外切り立った所を歩くのしょうか?
一通り写真を撮って早々に下山します。
下山中も雨とガスの中たくさんの人が登ってきます。
2016年08月20日 13:09撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 13:09
下山中も雨とガスの中たくさんの人が登ってきます。
常念乗越まで戻ると青空が。レインを脱いで昼食ですが、なぜか食欲無く持参したラーメンは食べずに、小屋でアンパンを買って済ませました。甘いものは食欲が無くても食べられるんですね〜。
2016年08月20日 13:40撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 13:40
常念乗越まで戻ると青空が。レインを脱いで昼食ですが、なぜか食欲無く持参したラーメンは食べずに、小屋でアンパンを買って済ませました。甘いものは食欲が無くても食べられるんですね〜。
下からもどんどんガスが上がってきます。
2016年08月20日 14:08撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 14:08
下からもどんどんガスが上がってきます。
小屋前から携帯電話でタクシーを予約して、下山開始です。
2016年08月20日 14:09撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 14:09
小屋前から携帯電話でタクシーを予約して、下山開始です。
常念岳方面は相変わらず見えません。
2016年08月20日 14:09撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 14:09
常念岳方面は相変わらず見えません。
下山開始の頃は一ノ沢方向は天気が回復していましたが、束の間の晴れ間でした。
2016年08月20日 14:10撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 14:10
下山開始の頃は一ノ沢方向は天気が回復していましたが、束の間の晴れ間でした。
すぐに雨が降り出します。
2016年08月20日 14:22撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 14:22
すぐに雨が降り出します。
胸突八丁で大勢とすれ違いながら慎重に降りてきました。
2016年08月20日 15:19撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 15:19
胸突八丁で大勢とすれ違いながら慎重に降りてきました。
雨が降ったり止んだりを繰り返していました。
2016年08月20日 15:36撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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8/20 15:36
雨が降ったり止んだりを繰り返していました。
上りで気づかなかった王滝ベンチを過ぎる頃にはしっかりとした雨に変わってました。
2016年08月20日 16:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 16:20
上りで気づかなかった王滝ベンチを過ぎる頃にはしっかりとした雨に変わってました。
登山道を沢のように水が流れていきます。緩い傾斜ですが、岩のところは慎重に足を置かなければいけません。
2016年08月20日 16:20撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 16:20
登山道を沢のように水が流れていきます。緩い傾斜ですが、岩のところは慎重に足を置かなければいけません。
登山道を流れる水を追いかけながら、いくつかの渡渉を繰り返してようやく山の神に。幸い支流はそれほど増水しておらず、渡渉に危険を感じることはありませんでした。
2016年08月20日 16:56撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 16:56
登山道を流れる水を追いかけながら、いくつかの渡渉を繰り返してようやく山の神に。幸い支流はそれほど増水しておらず、渡渉に危険を感じることはありませんでした。
膝に違和感を感じながらもようやく登山口にたどり着き、ホッとしました。
2016年08月20日 17:08撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/20 17:08
膝に違和感を感じながらもようやく登山口にたどり着き、ホッとしました。
翌日は晴れて、高速が混まない時間に高速バスに乗り込みます。
2016年08月21日 10:28撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
8/21 10:28
翌日は晴れて、高速が混まない時間に高速バスに乗り込みます。
途中梓川サービスエリアで常念岳方向を眺めると、青空が広がる中でも山頂は雲の中。山の天気は判らないですね。
2016年08月21日 11:06撮影 by  RICOH WG-4, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
8/21 11:06
途中梓川サービスエリアで常念岳方向を眺めると、青空が広がる中でも山頂は雲の中。山の天気は判らないですね。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

金曜日の天候が良くなかった為、夏山第2弾で予定していた涸沢テント泊の奥穂高岳をやめて、直前まで晴れマークの土曜日をターゲットにした常念岳日帰りにしました。
日帰りと言っても、早出の為に前泊、行動時間が長いので後泊の実質2泊の山行です。
常念岳はこれまで2度気象撤退しているので、天気予報は入念にチェック、しっかり睡眠もとって、望みました。
1度目は一昨年に燕岳から、2度目は昨年に蝶ヶ岳から、台風や豪雨で撤退していて、縁のない山なのかなーと思っていましたので、ピンポイントで天気の良い日に日帰り可能な一ノ沢コースのピストンにして、3度目の正直で、ようやく登る事が出来ました。
朝は予定通りの晴れで期待膨らむ中登ると、常念乗越に着く頃はガスの中。小雨も降り出す中、小休止してからザックをそのまま担いで頂上を目指しますが、1000メートル以上登ってからの400メートルは予想以上に長かったです。
ガスで眺望ゼロ、槍も穂高もとなりの山さえも見えない山頂でしたが、登れたことで大満足。
しっかりと雨にも降られた山行となりましたが、これも良い思い出。
標高差1500m程を日帰りでピストンするのは富士山以来で、時間も掛かっていますが、自信にもなりました。
3年越しでようやく手に入れた山バッジ(常念小屋で購入)は宝物になりそうです。

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