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Yamareco

記録ID: 947297
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沢登り
比良山系

八池谷沢登り

2016年08月21日(日) [日帰り]
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yamarocky その他3人
GPS
--:--
距離
5.8km
登り
555m
下り
550m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:25
合計
5:50
5:50
50
スタート地点
6:40
15
6:55
25
7:20
20
屏風滝
7:40
25
8:05
80
七還返しの滝
9:25
30
まぼろしの滝
9:55
20
大きい左俣
10:15
10:30
30
11:00
11:10
30
11:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
並行している登山道には崩落個所、腐りかけた橋等あり十分注意が必要。
巻き道は登山道ではないため安全確保が必要な場合もあり。
その他周辺情報 ガリバー青少年旅行村のフリーサイトに前泊。コインシャワー有り。
入園料大人400円×人数、フリーサイト1区画2,000円。
帰りの温泉は大津市にある比良とぴあ大人610円。
入渓地点にてパチリ1
入渓地点にてパチリ1
入渓地点にて更にパチリ2(4名で出発)
入渓地点にて更にパチリ2(4名で出発)
魚止めの滝6mを登る(ここはロープを出して確保)
魚止めの滝6mを登る(ここはロープを出して確保)
右岸をへつりながら進むNさん。流木が邪魔をする
右岸をへつりながら進むNさん。流木が邪魔をする
障子の滝は左側の水際を登る(ステップや固定ロープを利用)
障子の滝は左側の水際を登る(ステップや固定ロープを利用)
さすがにリーダーは軽快
さすがにリーダーは軽快
続いてFさんが登る
続いてFさんが登る
カメラに応える余裕
カメラに応える余裕
Fさんが登る2
しんがりNさんが登ってくる(この後、唐戸の滝はパスして大摺鉢へ)
しんがりNさんが登ってくる(この後、唐戸の滝はパスして大摺鉢へ)
屏風滝は滝壺まで行って見るも、手強そうなので右岸を高巻する
屏風滝は滝壺まで行って見るも、手強そうなので右岸を高巻する
屏風滝の高巻から貴船の滝手前の沢に下降するNさん(鎖が常設)
屏風滝の高巻から貴船の滝手前の沢に下降するNさん(鎖が常設)
下降するNさん2
七遍返しの滝手前で
七遍返しの滝手前で
後ろに見えているのは登山道の丸太橋(腐りかけている?)
後ろに見えているのは登山道の丸太橋(腐りかけている?)
淵に入って直進するリーダー
淵に入って直進するリーダー
続くFさんはへつる(十分濡れているのに更に濡れるのは嫌?)
続くFさんはへつる(十分濡れているのに更に濡れるのは嫌?)
Nさんも後に続いてへつる
Nさんも後に続いてへつる
連続する小滝はフリーで登る
連続する小滝はフリーで登る
Nさんも登ってくる
Nさんも登ってくる
まぼろしの滝(6m+2M)は左岸を高巻く。途中、草付きの急斜面はロープを張って確保。
まぼろしの滝(6m+2M)は左岸を高巻く。途中、草付きの急斜面はロープを張って確保。
カラビナやシュリンゲを回収しながらトラバースするNさん(慣れた手つき)
カラビナやシュリンゲを回収しながらトラバースするNさん(慣れた手つき)
岩の隙間から上がってくるNさん
岩の隙間から上がってくるNさん
固定ロープを頼りに岩場を登るFさん
固定ロープを頼りに岩場を登るFさん
Nさんも登ってくる
Nさんも登ってくる
笑顔で振り向くFさん
笑顔で振り向くFさん
対岸のリーダー(この後、こちら側に移って来る)
対岸のリーダー(この後、こちら側に移って来る)
楽しい小滝群の後、ようやく平流になる(左はキャンプ適地?)
楽しい小滝群の後、ようやく平流になる(左はキャンプ適地?)
続くFさん
さらに続くNさん。この後すぐに広谷で遡行を打ち切る。遡行時間約4時間)
さらに続くNさん。この後すぐに広谷で遡行を打ち切る。遡行時間約4時間)

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング ハンマーバイル 渓流シューズ

感想

 猛暑日の連続記録を更新している2016年夏、「沢、好き者隊」4名は、浪速のムンムンを後にして滋賀県鴨川水系・八池谷へと向かった。エアコンの効いた車内では、後部座席の約2名は閉じた瞼の向こうに琵琶湖の雄大な景色を堪能しつつ、明日の力の糧となる食糧買い出しまで鋭気を蓄えた。
 宿泊地はガリバー青少年旅行村。到着すると黄色のヘルメットをかぶったキャニオニングの生徒が大勢おり、遊ぶには楽しい渓谷と予想された。夕食はFシェフが腕を振るう「すきやき」を残り3名が遠慮なく頂き、お酒のエネルギーも加わって楽しい夕食はあっという間に過ぎ去った。
 翌6時出発。旅行村より15分ほど林道を歩くと入渓地点。結構明るい谷で期待が高まる。入渓後すぐに「魚止ノ滝6m」。滝右側より濡れるのを避けて行くのかなと思っていると、Hリーダーより左が行けなければ後の滝は登れないとの発言。殆ど足場がないと思って先行者を見ているとさっさと登っている。多分、岩に慣れていない為?と一人合点。次の「障子の滝」は左側の足場を登る。その先のゴルジュ帯は、もう少し沢と岩を経験を積んでからのルートと判断し登山道に出て大擂り鉢まで進む。歩を先に進めると「屏風の滝」。緑色の淵に腰までつかり滝を眺めた後、左に逃げて「貴船の滝30m」まで進む。この滝も右側へ逃げるも上部は草付きの斜面で足場が悪い。早速、Fクライマーが持参したアイスバイルを草付き斜面に打ち込みながらフィックスロープを張る。お蔭で全員無事に滝上部に移る事が出来た。
 入渓して2時間、谷が明るくなったのでこれでおしまい?こんなに早く歩いた?と思いながら先に進むと再び谷が暗くなり、又小さいながらも滝が続くルートとなる。感想文報告者にはこの雰囲気が沢登りの面白さと感じた次第です。やがて流れが穏やかとなり「イブルキのコバ」出会いで遡行を終了した。「魚止ノ滝」〜「貴船の滝」までは足場、ロープ、巻き道と結構人の手の加わったルートと感じたが、後半は人の手が入っていない自分たちの足で踏破した印象であった。(H.N.)

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利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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