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Yamareco

記録ID: 954346
全員に公開
ハイキング
甲信越

菱ヶ岳(伏野峠周回コース)

2016年09月04日(日) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:39
距離
5.7km
登り
388m
下り
403m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:18
休憩
0:18
合計
2:36
距離 5.7km 登り 404m 下り 403m
10:15
67
11:22
11:39
70
12:49
12:50
1
12:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道403号線の長野・新潟の県境に登山口となる伏野峠があります。長野県側は道路が狭くて道端の雑草の背丈が高くなっており、見通しが悪いので走行注意です。
伏野峠には2、3台しか駐車スペースがありませんが、少し新潟県側に下った先に展望台を兼ねた広い駐車場があります。
そこから更に少し下った先に、帰路で用いた国道との合流地点(反対側に不動滝)があり、周辺の路肩にも数台駐車できます。

登山ポストやトイレはありません。
携帯電話(au)は全域で通じます。
コース状況/
危険箇所等
主要ルートが信越トレイルに属しているので、全般的に歩きやすく、案内標識も充実しています。
信越トレイルに属する伏野峠からスタートします。
2016年09月04日 10:12撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 10:12
信越トレイルに属する伏野峠からスタートします。
信越トレイル利用者向けの給水ボックスが設置されているのを初めて見ました。定期的に見回る人がいるのでしょうが、素晴らしい配慮だと思いました。
2016年09月04日 10:12撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 10:12
信越トレイル利用者向けの給水ボックスが設置されているのを初めて見ました。定期的に見回る人がいるのでしょうが、素晴らしい配慮だと思いました。
西に向かうと宇津ノ俣峠に至り、更に進むと鍋倉山に続く関田峠に至りますが、今回は反対側に入山します。
2016年09月04日 10:12撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 10:12
西に向かうと宇津ノ俣峠に至り、更に進むと鍋倉山に続く関田峠に至りますが、今回は反対側に入山します。
まずは1.8km先の須川峠を目指します。
2016年09月04日 10:13撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 10:13
まずは1.8km先の須川峠を目指します。
さっそく樹木の間から目指す菱ヶ岳と日本海が見えてきました。
2016年09月04日 10:34撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 10:34
さっそく樹木の間から目指す菱ヶ岳と日本海が見えてきました。
素晴らしい紺碧の眺めです。
2016年09月04日 10:34撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 10:34
素晴らしい紺碧の眺めです。
緩やかなアップダウンを経て、ひっそりとした須川峠に到着です。
2016年09月04日 10:48撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 10:48
緩やかなアップダウンを経て、ひっそりとした須川峠に到着です。
分岐点には必ずわかりやすい標識が設置されているので、迷う心配がありません。
2016年09月04日 10:55撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 10:55
分岐点には必ずわかりやすい標識が設置されているので、迷う心配がありません。
下山時にはここから国道403号線にショートカットしました。
2016年09月04日 10:58撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 10:58
下山時にはここから国道403号線にショートカットしました。
その一つ先にも国道403号線に下りる道がついています。今回は寄りませんでしたが、不動滝駐車場があるようです。
2016年09月04日 11:02撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:02
その一つ先にも国道403号線に下りる道がついています。今回は寄りませんでしたが、不動滝駐車場があるようです。
ここから山頂まで15分ほど急登をこなします。
2016年09月04日 11:08撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:08
ここから山頂まで15分ほど急登をこなします。
一登りで山頂に着きました。山頂は北半分の展望が開けており、手軽に登れる低山とは侮れない素晴らしい眺望が得られます。
2016年09月04日 11:22撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:22
一登りで山頂に着きました。山頂は北半分の展望が開けており、手軽に登れる低山とは侮れない素晴らしい眺望が得られます。
西の方に雲がかかって見えるのは、妙高山でしょうか。
2016年09月04日 11:23撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:23
西の方に雲がかかって見えるのは、妙高山でしょうか。
北回りにぐるっと。稜線が日本海に落ちていきます。
2016年09月04日 11:23撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:23
北回りにぐるっと。稜線が日本海に落ちていきます。
日本海の雄大な眺めです。
2016年09月04日 11:23撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:23
日本海の雄大な眺めです。
上越方面を見下ろします。
2016年09月04日 11:23撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:23
上越方面を見下ろします。
山名はわかりませんが、存在感のあるピークです。
2016年09月04日 11:23撮影 by  KYY23, KYOCERA
1
9/4 11:23
山名はわかりませんが、存在感のあるピークです。
東の奥に見えるのは津南や魚沼方面の山でしょうか。
2016年09月04日 11:23撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:23
東の奥に見えるのは津南や魚沼方面の山でしょうか。
まさしく紺碧というに相応しい青空です。
2016年09月04日 11:40撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:40
まさしく紺碧というに相応しい青空です。
帰りは別方向に下りて、ちょっとした周回コースをたどってみました。ここから左に上り返します。
2016年09月04日 11:55撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:55
帰りは別方向に下りて、ちょっとした周回コースをたどってみました。ここから左に上り返します。
照り返す小沢がきれいです。
2016年09月04日 11:56撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:56
照り返す小沢がきれいです。
写真では平板になってしまいますが、この辺りのブナの美しさ、立派さは瞠目に値します。
2016年09月04日 11:58撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 11:58
写真では平板になってしまいますが、この辺りのブナの美しさ、立派さは瞠目に値します。
ブナの密度がすごいです。秋に来たら紅葉が圧巻でしょう。
2016年09月04日 12:19撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 12:19
ブナの密度がすごいです。秋に来たら紅葉が圧巻でしょう。
国道403号線に下り立ちました。この先少し車道歩きとなります。
2016年09月04日 12:30撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 12:30
国道403号線に下り立ちました。この先少し車道歩きとなります。
見やすい案内板です。不動滝などを組み合わせても面白そうです。
2016年09月04日 12:30撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 12:30
見やすい案内板です。不動滝などを組み合わせても面白そうです。
車道を戻る途中に広い駐車場がありました。
2016年09月04日 12:38撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 12:38
車道を戻る途中に広い駐車場がありました。
ちょうどよい展望台となっており、菱ヶ岳を振り返っています。雲がだいぶ厚くなってきました。
2016年09月04日 12:40撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 12:40
ちょうどよい展望台となっており、菱ヶ岳を振り返っています。雲がだいぶ厚くなってきました。
日本海も振り返ります。
2016年09月04日 12:44撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 12:44
日本海も振り返ります。
ここでまさかの弱い天気雨が降ってきました。
2016年09月04日 12:47撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 12:47
ここでまさかの弱い天気雨が降ってきました。
菱ヶ岳に続く稜線の見納めです。
2016年09月04日 12:48撮影 by  KYY23, KYOCERA
9/4 12:48
菱ヶ岳に続く稜線の見納めです。
撮影機器:

感想

軽い足慣らしで、手軽に好展望が得られそうな長野・新潟県境の菱ヶ岳に登りました。
快晴に恵まれて、想像以上の素晴らしい展望に大満足でしたが、それと同時に見事なブナの美林にも感嘆しました。
色々なコース取りができそうですので、天気が良い日であれば、景色が優れている分、隣の鍋倉山よりも多彩な楽しみ方ができると思います。

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