まもるできるあなたなら 足利百名山 五峰

2016年09月04日(日) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 6.9km
• 登り: 338m
• 下り: 323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:36
• 合計: 3:38

距離 6.9km 登り 338m 下り 340m

13:47 足利公園、八雲神社
14:05 14:10 水道山
14:30 常念寺
15:26 15:57 天狗山
17:05 足利公園
17:15 緑町愛宕山
17:25 八雲神社

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

足利公園、八雲神社横の駐車場

写真

9/4 13:47

昼過ぎ、足利公園八雲神社横に駐車してスタート。

9/4 13:49

立派な本殿の写真がなかった。
裏へ回って上がる。

9/4 13:50

歴史を感じるモノの先には整備された公園。

9/4 13:50

ここも古墳群を公園としている。

9/4 13:52

前方後円墳の上。

9/4 13:53

多分いちばん大きい2号円墳。

9/4 13:55

芝がキレイだ。

9/4 13:59

全部がキレイにされているわけではない。

9/4 14:01

水道施設のある北へ。

9/4 14:02

立入禁止の立派な配水場、

9/4 14:02

横に段がついていた。
意外だ。

9/4 14:04

ちょい荒れを配水場のフェンス沿いに進むと、

9/4 14:05

社があった。
地図にもあった西から伸びる段の道は参道だったのか。
どこの社なのかはわからない。
先にあった社の正面に配水場を置いたならもう少し気を使ってもいいのではないかと思う。正面の草だけでも引き抜く。

9/4 14:06

ここもきっと古墳跡のピーク。
あずまやでもあったのかと思うコンクリの跡。
お！

9/4 14:07

あったね〜。うへへ。

9/4 14:12

そのまま北に進めないかと行ってみたが
そこはアンテナの墓場だった。
たくさん放置されていた。
頑張っても仕方ないので戻る。

9/4 14:21

あまりにステキだったもんで失礼。
福厳寺の墓所。
私にとってはこれがユーフォルビア。
今はこれがユーフォルビアの代表ではないだろうから調べた。初雪草っていうんだな。

9/4 14:22

目を上にやると
河南の浅間山たち。
ひょっこりひょうたん島みたい。

9/4 14:23

やけに立派だもんさ。

9/4 14:24

おお。すごいところにあるなあ。

9/4 14:26

切り通しがあった。
昔はここを通っていたんだろう。

9/4 14:30

県道を渡って
常念寺の横から上がる。

9/4 14:31

社殿の右から。

9/4 14:33

庚申塔がたくさん。

9/4 14:33

初めての天狗山へ。

9/4 14:39

最初のピーク。

9/4 14:40

足利百名山、観音山

9/4 14:50

ハイキングコースの開けたところから。
左が百名山、須永山。
右が天狗山だろう。

9/4 15:02

一段上がったところの分岐。
見晴台、さっき見えた岩場だな。

9/4 15:05

ここだけでも十分来る価値のあるところだ。

9/4 15:05

冬なら見えるだろう。

9/4 15:07

私の百名山地図はこの都市地図。
全ての歩道は載っていないが縮尺28000。
目印も街のものを探した方が早い。
足利市がまるっと一枚で済むのは楽だ。

9/4 15:11

木立の中のピーク。
足利百名山、須永山。
百名山板は見つからなかった。

9/4 15:22

進んで開けてきたら、

9/4 15:25

天狗山
山神さま
この暑い中お一人先客がいた。

9/4 15:26

足利百名山、唐沢山(天狗山)
名前はどっちでもいい。

9/4 15:33

ぐるっと一段下が開けているから展望良し。

9/4 15:43

アイザワで特売だったヤマザキ大福。
甘さが効くぜ。

9/4 16:07

さて次。
西側の今福町へ。

9/4 16:08

ここから五十部東山へ。

9/4 16:12

ここを右へ行くと
一本西の線の上へ行く道ね。

9/4 16:13

うん。
16時過ぎてるしやめよう。
まったく行く気が起きなかった。
また次に来よ〜。

9/4 16:22

車道までの一部が
嫌な感じの道だった。
朝でも昼でも通りたくない。

9/4 16:29

下り口にしようとしていた所だな。
下見しておこう。

9/4 16:30

あらら。ダメじゃん通れないじゃん。
知らないふりしてここら辺に下りてきちゃうか。

9/4 16:51

水道山西の参道のわき。
どなたか様。

9/4 16:51

いつかの参道。
何とも味のないコンクリ舗装段だ。

9/4 16:54

配水場へ戻る。
まだ終わらない。

9/4 17:11

足利公園を過ぎて両毛線を渡る。

9/4 17:12

県道の下に地下道。

9/4 17:15

渡ってすぐのここ。

9/4 17:16

社殿が見えたと思ったら、あった！
足利百名山、緑町愛宕山

9/4 17:17

立派な愛宕神社。

9/4 17:21

表の参道を下りる。
なかなか面白い形の山だ。

9/4 18:06

夕食は足利田中町の豊田屋食堂へ。

9/4 18:10

いい感じだ。
オムライスとカツカレーをオーダー。

9/4 18:15

オムライス
むう！包んでない！
男らしさ満点のこのフォルム。
そしてケチャップの落とし方にアートを感じる。

9/4 18:20

かなりのウェッティさのケチャップライス。その意味がわかるか。美味い。

9/4 18:20

カツカレー
意外と茶色いカレーだがしっかりイエローの系譜を継いでいる。

9/4 18:26

それをこのソースとの相性が物語る。
カツも主張し過ぎない絶妙なポジショニング。文句なしだ。
うめえ！

9/4 18:38

ごちそうさまでした。

9/4 15:27

天狗山にあった。

撮影機器：

Nexus 5X LGE

感想

pisai5

まもるできるあなたなら
足利百名山シリーズ
水道山 観音山 須永山 唐沢山(天狗山) 愛宕山

とっておいたひとまわり七峰コース
五十部東山と立岩山はとりやめて五峰になったが
足利の天狗山は情報通りの良い山頂だった。
天狗山の山頂部は広く、
山神さま、木札がかけられる山頂標、
手作り感のあるベンチが多数、
愛されているのがわかる。
テーブルベンチの横に
まもるできるあなたなら
と書かれた板が立っていた。
誰が誰に向けて何を願って立てたものかは確かではないが、もちろん山を守りたいという願いだろう。

私だけではないと思うが、
山を歩いている時にゴミが落ちていたら拾う。
今回のアンテナ墓場のようなあまりにも大きいモノは無理があるが拾って持ち帰れる物なら拾う。
山を歩き愛する者なら当然だろう。
しかし以前の山行レコでも記した通りに、
山を利用し山を踏み荒らし山を壊してきたのは私達人間である。
守らなきゃと気づいた時にはもう壊れていてここから元に戻すのは不可能であろう。
道を切り開き穴を開け、また巨大な水瓶をも造る。
私達が暮らして行く為に必要だから造る。
誰がどんな守り方ができるというのだろう。

私が今日歩いてまた、山が壊れていった。
ここの山を愛する人たちが歩いてまた、山を壊していった。
それがどうしようもなく事実だとしても
私達は山を歩く。山が好きだからだ。
まもるできるあなたなら
きっとその願いは叶わない。
きっとその願いは願いのまま続いていくんだ。