記録ID: 95486
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雪山ハイキング
近畿
笠形山 氷瀑巡り (兵庫百山)兵庫県多可郡
2011年01月17日(月) [日帰り]
- GPS
- 05:20
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 896m
- 下り
- 898m
コースタイム
11:00グリーンエコー笠形⇒11:45扁妙の滝12:00⇒14:15笠形山14:25⇒16:20グリーンエコー笠形
■歩行距離 8.5Km ・所要時間 5時間20分 ・総上昇量 785m
■歩行距離 8.5Km ・所要時間 5時間20分 ・総上昇量 785m
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
粟賀町中村の粟賀信号から県道8を東に入り、「グリーンエコー笠形」を目指す。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・ふるさと兵庫百山の笠形山(かさがたやま)の氷瀑を巡る。 【コース状況】 11:00【総合案内所】 神崎いこいの村「グリーンエコー笠形」の総合案内所で、入村料:¥200を支払い、登山届けを済ませる。 総合案内所背後の舗装道を少し上がり、遊歩道の入口からコテージ村へ木階段を登る。 11:35【オウネン滝】 道標に従い、ログキャビンを直進すると落差25mの「オウネン滝」に着く。 11:45【扁妙の滝】 森林浴扁妙の滝コースを上がって行くと、凍結した落差65mの「扁妙(へんみょう)の滝」に着く。 先客のズックを履いたカメラマン達が、雪の積もった滑る岩場に苦労しながら撮影ポイントを探して移動している。 12:00【沢登り】 滝の下部から枯れた沢に沿って、石混じりの登山道を登るが、昨夜来の雪でトレースが消えている。 気温が上がり、頭上から高木に着いた雪が滝のように降ってくるので、気が抜けない。 12:20【三合目】 鋼管足場階段(60段)を登り切り、雪で不明瞭になった藪の山腹道を辿って一般登山道の三合目に合流。 ベンチで弁当を広げる。 12:40 トレースの無い登山道をノンビリ進む。 13:00【五合目】 五合目の水辺広場に着くと、ナメが凍結していた。 13:50【尾根分岐】 分岐に出て、主尾根に乗る。 14:15【笠形山】 山頂の一等三角点も、25cmの雪に埋まり、いつもの大展望もガスに阻まれる。 周辺に足跡が無く、今日の入山者は居ないようだ。 14:25【下山開始】 晴れる気配も無いので、往路を下る。 15:40【滝見台】 三合目を直進し、滝見台に立ち寄ると、「扁妙の滝」の見事な氷瀑が眼下に見える。 15:55【笠形山登山口】 ホワイトコテージ村の「笠形山登山口」へ降りてきた。 16:20【終了】 総合案内所で下山報告と情報交換をして、終了。 【トイレ・自販機・水場】 ・総合案内所に完備 【登山届・緊急連絡先】 ・総合案内所:入村料¥200 【日帰り入浴】 ・グリーンエコー笠形「健康保養館 響の湯¥500」 |
写真
撮影機器:
感想
【感想・記録】
・期待通りの氷瀑に大満足の滝巡りだったが、山頂はガスで展望は得られなかった。
・新雪道での所要時間は、無雪期に比べて、1.5倍を要した。
【見所】
・オウネンの滝
・扁妙の滝
【ルートの特徴】
・扁妙の滝までは、道標に従って踏み跡を追えば到達できますが、スリップによる転倒にご注意。
・滝から上部への滝見台コースは、積雪期にはお勧めできません。
・一般道の六合目あたりの急坂は、雪で道が消え、目印を追って登る。
【核心部・危険個所】
・滝周辺は岩場が凍結しているので、深追いは禁物
・扁妙の滝から上部への山腹道は、目印も少なく積雪で不明瞭になっています。
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