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Yamareco

記録ID: 957525
全員に公開
沢登り
六甲・摩耶・有馬

六甲 住吉谷遡行 〜 有馬

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:16
距離
10.1km
登り
838m
下り
691m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:42
休憩
0:33
合計
6:15
9:04
9:05
5
9:10
9:10
8
9:18
9:18
200
12:38
12:43
7
12:50
12:51
42
13:33
13:47
4
13:51
14:01
65
15:06
15:08
0
15:08
ゴール地点
天候 晴れ(爽やかな天気)神戸の最高気温 29.5℃
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:JR住吉駅からくるくるバスでエクセル東
帰り:神鉄有馬駅
コース状況/
危険箇所等
住吉谷は大きな滝もなく、危険な箇所はありませんでした。(歩いた範囲)
ただ丸い石がゴロゴロしてるのでバランスを崩しやすい場所がありました。
その他周辺情報 有馬銀泉入浴料:550円
久しぶりのくるくるバス。遡行は時間が掛かるので少しでも早く着きたいためです。
2016年09月10日 08:33撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 8:33
久しぶりのくるくるバス。遡行は時間が掛かるので少しでも早く着きたいためです。
08:49 終点、エクセル東で下車。ズルしたハイカーは一人だけ (^^;
2016年09月10日 08:49撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 8:49
08:49 終点、エクセル東で下車。ズルしたハイカーは一人だけ (^^;
他のハイカーは駅から歩いてきてるはず。私もいつもは下から歩いてきてるんですと、心の中で言い分け。
2016年09月10日 08:59撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 8:59
他のハイカーは駅から歩いてきてるはず。私もいつもは下から歩いてきてるんですと、心の中で言い分け。
黒五山・・・いつか登ってみたい山、と前にも書いたことを思い出しました。未だ実現していません。
2016年09月10日 09:04撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 9:04
黒五山・・・いつか登ってみたい山、と前にも書いたことを思い出しました。未だ実現していません。
五助堰堤、水流ちょっと多くない?気のせい?
2016年09月10日 09:08撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 9:08
五助堰堤、水流ちょっと多くない?気のせい?
堰堤の上部、なかなかいい感じ。
2016年09月10日 09:11撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 9:11
堰堤の上部、なかなかいい感じ。
ここから遡行したい気になりますが、先人のレポートに従って見送ります。
2016年09月10日 09:12撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 9:12
ここから遡行したい気になりますが、先人のレポートに従って見送ります。
ここもいい雰囲気。住吉谷道は歴史を感じます。
2016年09月10日 09:16撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 9:16
ここもいい雰囲気。住吉谷道は歴史を感じます。
住吉川右岸線に向かいます。
2016年09月10日 09:18撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 9:18
住吉川右岸線に向かいます。
住吉川に出ました。
2016年09月10日 09:20撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 9:20
住吉川に出ました。
ここでサワーシューズに履き替えます。
2016年09月10日 09:32撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 9:32
ここでサワーシューズに履き替えます。
09:32 ここから入渓。いざ出陣!
2016年09月10日 09:31撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 9:31
09:32 ここから入渓。いざ出陣!
これまで遡った沢に比べ水流が豊富で新鮮な感じです。
2016年09月10日 09:35撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 9:35
これまで遡った沢に比べ水流が豊富で新鮮な感じです。
流れも元気そのもの
2016年09月10日 09:37撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 9:37
流れも元気そのもの
避暑に持ってこいです。
2016年09月10日 09:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 9:38
避暑に持ってこいです。
深くても膝ぐらいです。
2016年09月10日 09:46撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 9:46
深くても膝ぐらいです。
清流をジャブジャブ歩くのがこの谷の持ち味かな。
2016年09月10日 09:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 9:52
清流をジャブジャブ歩くのがこの谷の持ち味かな。
振り返ると日差しが明るい。
2016年09月10日 09:53撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 9:53
振り返ると日差しが明るい。
こういう所や、
2016年09月10日 09:55撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 9:55
こういう所や、
こういったところ、
2016年09月10日 09:55撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 9:55
こういったところ、
さらにはこんなところを越え、
2016年09月10日 09:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 9:58
さらにはこんなところを越え、
大きな岩を左にみて登ると、
2016年09月10日 10:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 10:00
大きな岩を左にみて登ると、
奥に大平岩が見えてきました。
2016年09月10日 10:02撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 10:02
奥に大平岩が見えてきました。
丸太橋をくぐり、岩の右を通過
2016年09月10日 10:04撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 10:04
丸太橋をくぐり、岩の右を通過
まだおしりは濡れていません。(^^;
2016年09月10日 10:10撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 10:10
まだおしりは濡れていません。(^^;
両岸が少し険しくなってきたと思ったら、
2016年09月10日 10:16撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 10:16
両岸が少し険しくなってきたと思ったら、
突然、滝が出現。4mぐらいあります。住吉滝?(勝手に名前付けるなと叱られそう)
2016年09月10日 10:17撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 10:17
突然、滝が出現。4mぐらいあります。住吉滝?(勝手に名前付けるなと叱られそう)
釜は深いところで胸下あたりまで。
2016年09月10日 10:23撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 10:23
釜は深いところで胸下あたりまで。
段々の滝なので、水流の右を難なく登れます。
2016年09月10日 10:27撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 10:27
段々の滝なので、水流の右を難なく登れます。
滝口は倒木があって通過できません。
2016年09月10日 10:28撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 10:28
滝口は倒木があって通過できません。
元の谷相に戻りました。画面右に注目!
2016年09月10日 10:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 10:30
元の谷相に戻りました。画面右に注目!
誰が乗っけたのでしょうか?
2016年09月10日 10:30撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 10:30
誰が乗っけたのでしょうか?
オマケしときました。
2016年09月10日 10:31撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 10:31
オマケしときました。
この辺りからは緩やかな流れに
2016年09月10日 10:37撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 10:37
この辺りからは緩やかな流れに
2016年09月10日 10:46撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 10:46
右岸線に道標
2016年09月10日 10:52撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 10:52
右岸線に道標
左岸線にも道標。最後の徒渉点です。
2016年09月10日 10:53撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 10:53
左岸線にも道標。最後の徒渉点です。
左岸線を行くハイカーがチラチラ見えました。
2016年09月10日 11:00撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 11:00
左岸線を行くハイカーがチラチラ見えました。
澄んだ清流
2016年09月10日 11:06撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 11:06
澄んだ清流
気持ちのいい流れが続きます
2016年09月10日 11:08撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 11:08
気持ちのいい流れが続きます
ここも
2016年09月10日 11:10撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 11:10
ここも
ここも
2016年09月10日 11:12撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 11:12
ここも
ここだって
2016年09月10日 11:13撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 11:13
ここだって
気持ちイイ!
2016年09月10日 11:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 11:14
気持ちイイ!
そんな中、
2016年09月10日 11:15撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 11:15
そんな中、
お邪魔なのは各所にある倒木。これさえなければもっと快適なのですが...
2016年09月10日 11:21撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 11:21
お邪魔なのは各所にある倒木。これさえなければもっと快適なのですが...
さらには岩に苔が付いて、滑りやすい所もあります。
2016年09月10日 11:24撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 11:24
さらには岩に苔が付いて、滑りやすい所もあります。
谷幅も徐々に狭くなってきて、そろそろアレの登場かなと思う頃、
2016年09月10日 11:32撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 11:32
谷幅も徐々に狭くなってきて、そろそろアレの登場かなと思う頃、
爽やかな青空に癒やされます。
2016年09月10日 11:35撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 11:35
爽やかな青空に癒やされます。
11:46 そして、ついに登場。
2016年09月10日 11:46撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 11:46
11:46 そして、ついに登場。
右側の斜面を登り、
2016年09月10日 11:47撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 11:47
右側の斜面を登り、
一つ目の副堰堤を越えますが、奥にはラスボスが...
2016年09月10日 11:49撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 11:49
一つ目の副堰堤を越えますが、奥にはラスボスが...
二つまとめて巻いてしまおうとしましたが、踏み後は全くなく、あるのは六甲山には珍しいスズタケ?のブッシュです。
2016年09月10日 11:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 11:54
二つまとめて巻いてしまおうとしましたが、踏み後は全くなく、あるのは六甲山には珍しいスズタケ?のブッシュです。
ヤブが少ない所を選んで斜面を直上し、何とか登山道に出ました。
2016年09月10日 12:01撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 12:01
ヤブが少ない所を選んで斜面を直上し、何とか登山道に出ました。
こんなトコから出てきました。
2016年09月10日 12:02撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 12:02
こんなトコから出てきました。
ラスボスを上から見下ろす。ブッシュのこと考えると沢に降りる気にはなれませんでした。
2016年09月10日 12:04撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 12:04
ラスボスを上から見下ろす。ブッシュのこと考えると沢に降りる気にはなれませんでした。
ということで、サワーシューズ、ヘルメットのまま登山道を行きます。変人?
2016年09月10日 12:08撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 12:08
ということで、サワーシューズ、ヘルメットのまま登山道を行きます。変人?
しばらく一般登山道を歩き、住吉川徒渉点にきました。
2016年09月10日 12:17撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 12:17
しばらく一般登山道を歩き、住吉川徒渉点にきました。
気を取り直して、そこから遡行再開。
2016年09月10日 12:17撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 12:17
気を取り直して、そこから遡行再開。
数年前に流された橋の残骸?
2016年09月10日 12:19撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 12:19
数年前に流された橋の残骸?
沢の水も少し濁っていてイマイチです。
2016年09月10日 12:21撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 12:21
沢の水も少し濁っていてイマイチです。
住吉道が川を横切る徒渉点。
2016年09月10日 12:23撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 12:23
住吉道が川を横切る徒渉点。
さらに進むと、新本庄橋
2016年09月10日 12:27撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 12:27
さらに進むと、新本庄橋
12:34 そして、リニューアルした本庄堰堤。ここでトレッキングシューズに履き替えました。
2016年09月10日 12:34撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 12:34
12:34 そして、リニューアルした本庄堰堤。ここでトレッキングシューズに履き替えました。
七曲り道取り付き。住吉川は未だ未だ続きますが、この先はまたいつの日にか訪れることにします。
2016年09月10日 12:51撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 12:51
七曲り道取り付き。住吉川は未だ未だ続きますが、この先はまたいつの日にか訪れることにします。
七曲り道から七曲り尾根にと道を外します。
2016年09月10日 12:56撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 12:56
七曲り道から七曲り尾根にと道を外します。
七曲り道の喧噪をよそに、静かな道が続きます。
誰も歩いてないとみえ、クモの巣注意です。
2016年09月10日 13:01撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 13:01
七曲り道の喧噪をよそに、静かな道が続きます。
誰も歩いてないとみえ、クモの巣注意です。
右に蛇谷北山
2016年09月10日 13:15撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 13:15
右に蛇谷北山
左に西おたふく山
2016年09月10日 13:17撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 13:17
左に西おたふく山
笹が深くて、首から上しか出ません
2016年09月10日 13:18撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 13:18
笹が深くて、首から上しか出ません
まもなく七曲り道と合流します。
2016年09月10日 13:22撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 13:22
まもなく七曲り道と合流します。
合流点
2016年09月10日 13:23撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 13:23
合流点
超過密状態
2016年09月10日 13:25撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 13:25
超過密状態
一軒茶屋でカレーとビール。長い間、六甲に登っていますが一軒茶屋で食べるのは今回が初めてです。
2016年09月10日 13:38撮影 by  DSC-WX60, SONY
3
9/10 13:38
一軒茶屋でカレーとビール。長い間、六甲に登っていますが一軒茶屋で食べるのは今回が初めてです。
阪神間
2016年09月10日 13:50撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 13:50
阪神間
出始めたばかりのススキの穂
2016年09月10日 13:53撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 13:53
出始めたばかりのススキの穂
西を望みます
2016年09月10日 13:55撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 13:55
西を望みます
六甲アイランド
2016年09月10日 13:56撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 13:56
六甲アイランド
13:57 ピーク時間は過ぎましたが山頂は賑やか
2016年09月10日 13:57撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 13:57
13:57 ピーク時間は過ぎましたが山頂は賑やか
2016年09月10日 13:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 13:58
北西尾根の径は閉ざされていました
2016年09月10日 13:58撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 13:58
北西尾根の径は閉ざされていました
裏から撮った集合写真
2016年09月10日 13:59撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 13:59
裏から撮った集合写真
瑞宝寺西尾根のピーク
2016年09月10日 14:01撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 14:01
瑞宝寺西尾根のピーク
最高峰北西尾根の急坂を下ります
2016年09月10日 14:07撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 14:07
最高峰北西尾根の急坂を下ります
途中で白石谷の径に入り、魚屋道に出ました。
2016年09月10日 14:14撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 14:14
途中で白石谷の径に入り、魚屋道に出ました。
魚屋道は涼風が吹いていました
2016年09月10日 14:22撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 14:22
魚屋道は涼風が吹いていました
筆屋道は今回パス
2016年09月10日 14:36撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 14:36
筆屋道は今回パス
射場山もパス
2016年09月10日 14:39撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 14:39
射場山もパス
着いたところは銀の湯
2016年09月10日 15:54撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 15:54
着いたところは銀の湯
ハイカーセット! これかな? いつか食してみよう。
2016年09月10日 15:55撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 15:55
ハイカーセット! これかな? いつか食してみよう。
温泉番付。交通の便が悪かった頃の評価かなぁ
2016年09月10日 15:56撮影 by  DSC-WX60, SONY
9/10 15:56
温泉番付。交通の便が悪かった頃の評価かなぁ
神戸電鉄でさようならぁ
2016年09月10日 16:07撮影 by  DSC-WX60, SONY
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9/10 16:07
神戸電鉄でさようならぁ

感想

豆台風が去って、秋を感じる気候になってきました。
避暑登山もそろそろ終焉の時期。
今年はじめた沢歩き(沢遊び)ですが、以前から気になっていた住吉川を遡行することにしました。
住吉道は表六甲でも指折りの定番コース。
しかし住吉川がどうなっているのか徒渉点以外は知りませんでした。
そんな住吉川の謎解きに取り掛かりたいと思います。

もっとも住吉川といえば六甲でも東の芦屋川と並ぶ大河(?)
全遡行というのは大変なので、先人のレコがある右岸線の取り付きから入り、本庄橋跡までを目指しました。
ただ本庄橋跡に行くまでに大きな堰堤(本庄第二堰堤)があり、Webで調べてもその堰堤先の記録が見当たりませんでした。
よって、そこから先は成り行きに任せることとしました。

これまで登った沢は支流ばかりで、滝は多くても水流は乏しいものばかりでした。
住吉川は大河の貫禄というか、流れは穏やかで滝と呼べるのも一箇所だけでした。
それだけを捉えると物足りないようですが、それを補って余りあるのが水流の多さと清い流れであること。
梓川並とまでは言いませんが、気持ち良い沢歩きとなりました。
避暑目当ての沢歩きとしては、これまでで行った中ではイチ押しです。

どこまで行けるか・・・については、やはり本庄第二堰堤迄でした。
この大きな堰堤の巻き径を見つけることは出来ませんでした。
その理由として、他の場所では見かけたことのないスズタケ?らしき、
背の高い笹が茂っており、行く手は完全にバリケード状態でした。
国土地理院発行2万5000分の1の地図には川沿いに破線路が書かれていますが、その気配すら見つけることが出来ませんでした。
ヤブをかき分けて下るしかないのでしょうが、その先はまた堰堤があるようで、そこまでして登る価値があるのかという疑問があります。
とはいえ、その間の住吉川が気になるので、元気のある時に上流から下ってみたいと思います。

ところで・・・
今日は一軒茶屋でカレーとビールを食しました。
最近は山かビールかどっちが目的か判らない山行が続きます。
それは目的が二つあっていいじゃないか、歩くだけでなく、いろんなことで山を楽しもうと思っています。
また、山にある小屋やお店は山好きな人が経営しているはず、私が利用することで、少しでも応援出来ればと思っています。
実は単にビール好き、ものぐさ者なのかもしれませんが...

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コメント

120年に一度のチャンス!
Ham0501さん、こんにちは。
住吉道、本庄堰堤付近でスズタケの開花があったようですね。120年に1度の集団開花みたいです。(神戸新聞記事)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201608/0009439248.shtml
目にされているかもしれませんね。私は見たことありません。
2016/9/10 23:36
Re: 120年に一度のチャンス!
masaike55さん、こんにちは。
気づきのコメントありがとうございました。
神戸新聞のスズタケの記事は私も見てたのですが、本庄堰堤を巻くときはヤブをどう抜けようかということに必死で、花のことを考える余裕がありませんでした。
masaike55さんのコメントで、あれが話題のスズタケだったのかと今になって気付いた次第です

実は余裕が出てきた七曲り尾根では、茂った笹に花が咲いてないか注意して見てたのですが花は見つかりませんでした。しかし、あれはスズタケでなくミヤコザサでしたね。いくら見ても見つからなかった訳です。マヌケです

私の中では、背丈以上に伸びて葉が細めで密度がまばらなのがスズタケ(ネマガリダケ)、背丈ぐらいまでと低く葉が丸めで密集しているのがミヤコザサなのですが、笹の種類には疎いので、判断が間違っているかもしれません
私がスズタケと思っている笹は本庄第2堰堤付近の登山道にも生えていたので、次回行くときは注意してみます。(未だ咲いてるかどうかわかりませんが)
2016/9/11 18:34
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