六日町八海山 1/22
- GPS
- 03:03
- 距離
- 29.5km
- 登り
- 5,479m
- 下り
- 5,490m
コースタイム
11:30 下山
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
エキスパート上部がクラックの為、滑走禁止。 |
写真
感想
今日は、以下の選択肢を用意。
・関越トンネル南側で雪が降ればホワイトバレー
・晴れればかぐらBC
・北で降れば八海山
ということで、八海山で正解だった。
朝からpuking snowが続いてて、雪もてんこ盛りにあった。
チャンピオンがクローズ、エキスパートのトップの急斜面がクローズ。
と、ロープウェー乗場のリフト券売場にあるホワイトボードに記載があった。
今web見たら、スタッフブログにはその記載有るが、公式サイトに無かったのは残念。
http://bit.ly/i5tF0e
ロープウェー8:30の1便に乗れた。
とりあえず、クローズされたトップだけを避けてエキスパートをいただく。
1stに申し込んだ29名のトラックが刻まれてたけど、
自分が滑ったのは、おそらく1便の中の先行3人以内だったと思うので、
面ツルパウダーの感覚に近く、かなりウマウマだった。
2本目も同程度で、かつリフトで目星をつけたラインを狙って滑れたので、このランが今日のベスト。
3本目には、トラックによりちょい荒れた場所が所々出てきたが、
フレッシュスポットを狙って、縫うように滑る。
で、徐々に踏み固められ、気合い抜くと、ノーズダイブしてしまいそうな雪面になっていった。
総滑走本数13本
最後の4本のうち、3本は修行。荒れパウの中での走破・旋回訓練に当てた。
ここで、初めて息切れ気味になった。
最後の1本は、ロープウェー直下のオープンな沢へ。
修行前にも、食いまくってたので、最後にデザートを食べるように、
美味しいところをいただいて帰ろうと思ったら、横滑り軍団が大量投入されたのか、
コンクリか?と思うくらい固い雪面に変わり果てたので、
左のタイトツリーに突っ込んで、ノートラックいただいて下山。
8:30スタートで、11:30あがり。
ちょうど3時間券を使い切った。
■板
今日は旧Supermodel159を投入。
セットバックはMaxの5cm。ノーズブレまくりだろうけど、浮力重視の実験で。
キャンバーがほとんど無いのが気になったが、乗ってみると違和感なし。
前回の168と比べると、足に過剰な負荷を受ける感覚は無い。
つまり、思ったところで踏める。
■八海山スキー場
つい先日まで遭難者騒ぎがあったが、無事に見つかった。
その際に、ロープウェーを運休しての捜索だったが、
公式サイトには、遭難者が出た事実報告は無く、いきなり捜索の為の運休と表記される。
八海山スタッフブログには、
「捜索の詳細はお話しできません。」とある。
http://bit.ly/gxR5IT
しかし、
「本来、コース外での遭難に関してロープウェーを止めての対応は発生いたしません。
スキー場始まって以来、初めての事例です。」とも。
http://bit.ly/flZZcf
情報公開ないと、非常にきな臭いし、業界人だからの事例?
(遭難者は、スノーボードブランドの代理店の人の模様。)
と、勘ぐってしまう。
エキスパートのトップは「クラック」とホワイトボードに記載(だった気がする)。
捜索の際に、ここ(写真)を掘ったと見られる。
(そこから下は、コースオープンしてたから)
捜索者の皆さんは大変だっただろう。
※チャンピオン側は滑ってないので不明。
今日は自分にとって、二回目の八海山。
前回よりも、コース外滑走に対しての注意喚起を放送で行っている気がした。
(前回はどうだったか憶えてないため)
雪が深く、降雪も続く中、スタッフの方々は、安全性向上のため、
らくらくコースとの間や、リフトの支柱周りに、網を設置してた。
かなり、好きなゲレンデ。だからこそ、突っ込まれないような運営してほしいなぁ。
■滑走後
最近お気に入りの温泉が、非常に快適。飯もうまい。
おかずが美味しすぎて、ご飯は大盛り。(写真)
関越・六日町から高速に入るも、トンネル手前で渋滞となり、止まって動かなくなった。
パトカーが来たりしたが、なぜ来たか不明。
止まって動かなくなったのは、除雪車によるジェットストリームアタックにて。
今日は短い時間で、深雪をがっつり堪能。
濃密な修行も出来た。
(が、Mっ気不足で、3本で飽きた)
非常に満足な一日。
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