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Yamareco

記録ID: 961682
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ハイキング
祖母・傾

大崩山 二枚ダキコースピストン

2016年09月08日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:56
距離
17.0km
登り
1,787m
下り
1,686m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:52
合計
4:52
7:55
14
8:09
8:09
13
8:22
8:36
14
8:50
8:58
14
9:12
9:27
115
11:22
11:37
70
12:47
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
延岡市街地から県道207号線へ入り、祝子川(ほうりがわ)沿いをひたすら上流に向けて走っていくと登山口に着きます。林道路肩に駐車。
登山口手前の美人の湯は木曜定休。自動販売機あり。付近はSB電波入ります。
コース状況/
危険箇所等
湧塚、坊主尾根共に、祝子川の水量が多く渡渉ができませんでした。
大雨後は避けたほうが良さそうです。

二枚ダキコースは登山口への林道が半分以上崩壊しており自然に還ろうとしています。
コースに入ってからは踏み跡、リボンなどは十分です。
中盤の急登ゴーロ、後半の枯れたクマザサの藪漕ぎが少し厄介でした。
大崩山(おおくえさん)登山口。九州屈指の難コースに挑みます。
2016年09月08日 07:55撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/8 7:55
大崩山(おおくえさん)登山口。九州屈指の難コースに挑みます。
大崩山荘。避難小屋です。やや離れたところのトイレあり。水も多く快適でしょう。
2016年09月08日 08:14撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/8 8:14
大崩山荘。避難小屋です。やや離れたところのトイレあり。水も多く快適でしょう。
三里河原(さんりがわら)方面へ。
2016年09月08日 08:14撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 8:14
三里河原(さんりがわら)方面へ。
こいつは厄介。トレランシューズと滑る岩の相性はすこぶる悪い。
2016年09月08日 08:22撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
9/8 8:22
こいつは厄介。トレランシューズと滑る岩の相性はすこぶる悪い。
湧塚(わくづか)尾根へ向けて沢に降ります。
2016年09月08日 08:30撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 8:30
湧塚(わくづか)尾根へ向けて沢に降ります。
すばらしい透明度の沢。ここまでは意気揚々としていましたが・・・
2016年09月08日 08:31撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/8 8:31
すばらしい透明度の沢。ここまでは意気揚々としていましたが・・・
こんなところ渡れるかい!!対岸にステップとロープがあるのでここで間違いないはず。周囲を見ても渡れそうなところは無いので諦める。
2016年09月08日 08:35撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
9/8 8:35
こんなところ渡れるかい!!対岸にステップとロープがあるのでここで間違いないはず。周囲を見ても渡れそうなところは無いので諦める。
大崩山荘まで戻り、坊主尾根へ向けて沢に降りてみる。
2016年09月08日 08:54撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 8:54
大崩山荘まで戻り、坊主尾根へ向けて沢に降りてみる。
対岸にリボンが見えるが、これもムリムリ。こういうときに子どもの顔が浮かぶようになりました。少しは大人になったのか?
2016年09月08日 08:58撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5
9/8 8:58
対岸にリボンが見えるが、これもムリムリ。こういうときに子どもの顔が浮かぶようになりました。少しは大人になったのか?
登山口まで引き返して思案。時間も遅くなりエリアを変えると登る時間もない。仕方が無いので調査不足だが二枚ダキコースへ行ってみる。
2016年09月08日 09:24撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/8 9:24
登山口まで引き返して思案。時間も遅くなりエリアを変えると登る時間もない。仕方が無いので調査不足だが二枚ダキコースへ行ってみる。
一般的な車で行けるのは半分ほど。4WDでも厳しい道が続く。
2016年09月08日 09:45撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 9:45
一般的な車で行けるのは半分ほど。4WDでも厳しい道が続く。
完全に崩壊して沢と化す林道。
2016年09月08日 09:56撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/8 9:56
完全に崩壊して沢と化す林道。
平らな部分の幅がかろうじて林道だったのだろうと思わせる。
2016年09月08日 10:05撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/8 10:05
平らな部分の幅がかろうじて林道だったのだろうと思わせる。
やっと登山口らしきところに到着。
2016年09月08日 10:12撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/8 10:12
やっと登山口らしきところに到着。
リボンのおかげで道がハッキリわかる。
2016年09月08日 10:31撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/8 10:31
リボンのおかげで道がハッキリわかる。
あちこちで水が湧いており一面のコケ天国。
2016年09月08日 10:35撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/8 10:35
あちこちで水が湧いており一面のコケ天国。
険しくなってきた。
2016年09月08日 10:43撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/8 10:43
険しくなってきた。
すげー絶壁あらわる。
2016年09月08日 10:43撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/8 10:43
すげー絶壁あらわる。
尾根に乗った。P1330との乗越か。
2016年09月08日 10:49撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/8 10:49
尾根に乗った。P1330との乗越か。
クマザサをかき分けていくと山頂到着。
2016年09月08日 11:27撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/8 11:27
クマザサをかき分けていくと山頂到着。
分かりますか。神奈川では一度もやらなかったトレランスタイル。
2016年09月08日 11:28撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
8
9/8 11:28
分かりますか。神奈川では一度もやらなかったトレランスタイル。
山頂の展望はあまりないが、坊主尾根の険しさは伝わってくる。
2016年09月08日 11:58撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
9/8 11:58
山頂の展望はあまりないが、坊主尾根の険しさは伝わってくる。
帰路。林道脇が自然によるものなのか人工的なものなのか分からないほど神秘的。
2016年09月08日 12:44撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/8 12:44
帰路。林道脇が自然によるものなのか人工的なものなのか分からないほど神秘的。
とうちゃーく
2016年09月08日 12:51撮影 by  XZ-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/8 12:51
とうちゃーく

感想

ようやく行く機会に恵まれた大崩山(おおくえやま)。
計画では湧塚尾根で登り、坊主尾根で下る予定だったが、数日前に通過した台風の影響であろう水量の増加(だと思われる)でまさかの渡渉困難。
事前に渡渉には気をつけろと聞いていたので下流の水の透明度を見て行けると判断したのだが、透明度は高くても水量が多いというパターンだったようで・・・
流れも速く、無理に渡渉をして失敗したら流されることは目に見えていたので、計画をあえなく断念した。

手としては三里河原まで行きモチダ谷コースや、鹿納山(かのうやま)、五葉岳(ごようだけ)に変更というものもあったが、どれも沢沿いを歩くことになるので、また渡渉困難になる可能性も高い。
そこで、尾根伝いで渡渉のない二枚ダキコースへと行ってみた。

コース自体は、やや踏み跡の薄いところもあるが、リボンなどはシッカリしており初級バリルート程度。
大崩山らしい岩場やハシゴはなく、特になにも考えずに登って山頂に到着できた。

次は水量の少ないときに来たい。

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コメント

面白そう
mattsooさんお久しぶりです!

Pic4の様な濡れた岩場をトレランシューズは本当怖いですね。気がついたら上下逆転してそうです
渡渉ポイントの台詞もまさしく。
1600mオーバーだし、九州も探せば色々と山有るんですね

トレランスタイル、滅茶苦茶速そう!!
2016/9/18 2:34
fumihiko_onoさん
コメントありがとうございます!
Pic4の場所は鎖が無かったらちょっと行く勇気がないです。
行きたかったルート上はこういう危険個所がいっぱいだったはずなので残念です。
九州はいろんな山がありますよ〜
2500m登る!とかの登攀力は必要ないですが、関東ほど整備されていない分総合力を試される気がしています。

トレランスタイルにしてみましたが、自分の全盛期ほど速くないのが実情です
もうあの頃の体力には戻れないかもしれませんねぇ
2016/9/19 0:10
プロフィール画像
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