吉和冠山



- GPS
- 00:26
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 772m
- 下り
- 631m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はとくにありません。 冠高原スキー場に向けて下山の場合は、途中数箇所間道があるので地図を時々確認。 車2台で、内1台をデポしました。 |
写真
感想
今日は一日オフと頂き、先週からの疲れも癒えきれぬ中、わが県二番目の高峰、「吉和冠山」へ遊びに行ってきました。
朝、8:15分、某道の駅にて集合。
一緒に行った某氏、やや遅刻(笑)の為、空いた時間で近くの紅葉具合をチェックします。
結構きれいに色づいてきました。
ついつい、ヤマメの姿を探して流れの流芯脇も真剣に見つめるも、可愛い姿は見れず。
そうこうしているうちに、合流完了。
下山予定地点に相方の車をデポし、一緒に登山口へ。
ちょっと風があって肌寒く感じるけど、まぁ、登っているうちにすぐ暖かくなるでしょう。
9:15 クライムオン!
なだらかな山道をあるきます。
道の脇を渓流が流れているので、ついつい見入ってしまいます。噂では結構大きいのもいるとかいないとか。残念ながらお姿を拝見することはできませんでした。
自分、川にみとれるあまり、しょっちゅう、つまずきます。もっと真剣にあるきましょう。笑
1時間ほど登ったところで、傾斜はやや急に。
斜面に立つ木の根元に、少しだけ雪を発見!
今年初の雪を見て、いい年をしたふたりが大はしゃぎ
そして、いよいよ、本日一番の急登です。
しばらくして岩山のてっぺんに到着。結構疲れた表情しています。
ここら辺りまでくると、周囲の雪はかなり濃くなってきます。時々、雨やアラレなどもちらつきます。
ここから尾根伝いに、今日のメインピークへ。
地面が雪なので、色々なトレースが見られます。足跡がT字になっているのはウサギの足跡。カラスか何かの大きめの鳥の足跡もありました。
一直線に並ぶ5cmくらいの足跡は、犬か狸かな?
驚いたのは拳よりも少し大きめの足跡。
人間じゃありません。
まさかの熊さんでしょうか。
熊鈴を派手目にフォルテッシモで振ります。
その後、どきどきしながら、雪の斜面を登ります。
やっと、頂上付近の尾根に登り立ちます。と、その途端に正面から北風の猛攻。どうやら南斜面を登っていたため、今までは風裏にいたようですが、尾根に立つともろに湿気を含んだ冷たい風が顔面を襲います。寒い。
木の枝は霧氷状態です。寒そう。
早々に、頂上で記念撮影を終え、もう少し奥にあるという見晴らしのいい場所へ。
到着!!!
圧巻です!!!
写真だといまいちすごさは伝わりにくいかもしれませんが、240度くらいの紅葉のパノラマです。
十方山や恐羅漢山も遠くに見えます。頂上はもう雲かぶっちゃってます。
細田英生のつぶやき
頂上で、カップラーメンでも・・・と思っていたのですが、あまりの寒さにお昼を食べずに下山開始。
大人になると、下りが足に来ます。
そういえば、小学生の頃は下山は走って降りてました。恐るべし若さかな。今やると、きっと2つめの段差でヒザをやってしまうでしょう。笑
別に走ってはないんですが、左のひざが痛み始めます。う〜ん、ひざ周りの筋力不足?もっと鍛えねば。
お腹が減ってきたし、高度を下げたせいか、寒さも和らいできたのでご飯にします。
下山道の道端で。
例のごとく、おむすびとカップヌードルを腹に入れ、出発。
相方の持ってきてくれていた、ドリップコーヒーが最高でした。
下山完了!
のら猫先生に残っていたツナのおむすびを差し上げます。
野良なのに、やけに良い毛並み。
うちの猫同様、ツナ、好きなのね。
疲れたけれど、なかなか見れない景色も見れたし、冬も一足早く味わえました。また行きたいね。
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