【番外編】(里山の秋を探しに) おおいゆめの里

2016年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 02:21
• 距離: 3.5km
• 登り: 177m
• 下り: 177m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:21
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:21

9:54 スタート地点
12:15 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

四季の里駐車場

コース状況／危険箇所等

おおいゆめの里　散策路1
　http://www.town.oi.kanagawa.jp/kanko/spot/images/yume1.pdf

おおいゆめの里　散策路2
　http://www.town.oi.kanagawa.jp/kanko/spot/images/yume2.pdf

その他周辺情報

■おおいゆめの里
　http://www.town.oi.kanagawa.jp/yumenosato/index.html

■日帰り温泉
　・いこいの村　あしがら
　　http://www.ikoi.or.jp/

　・小田原コロナの湯　
　　http://www.korona.co.jp/onsen/odw/index.asp
　　いろいろ風呂の種類があってゆっくりできるし、割引券もある
　　のでコロナの湯に行きました

写真

9/17 10:03

この三連休は山に行けそうもないので、おおいゆめの里でお散歩します。もう彼岸花の季節になりました。

9/17 10:05

そしてコスモスの季節でもあります。赤いコスモスの花言葉は「愛情」「調和」

9/17 10:05

ピンクは「純潔」。やっぱり山口百恵の「秋桜」が一番先に頭に浮かびますね。

9/17 10:08

ツユクサ。道が草に覆われているので、こりゃヤブ漕ぎじゃ!!!

9/17 10:09

マンジュシャゲ。サンスクリット語で「天上に咲く赤い花」と言う意味で、良いことがある前兆と言われているそうです。花言葉は「情熱」

9/17 10:10

タチカタバミ。ハイキンキングコースの案内がありますが、草が・・・。と思っていたら、チェーンソウの音が聞こえます。どうやら今日は草刈しているようです。

9/17 10:25

途中で草刈隊に。ごくろう様です。でもサルスベリの丘に行く道は、ヤブと蜘蛛の巣をかき分けて到着。汗びっしょりになりました。ふー。

9/17 10:28

サルスベリの花を良くと見ると・・、こんなふうになっていたのかと初めて知りました!!　

9/17 10:30

足元には、イヌホウズキ。このサルスベリ園内、今日は草刈しないようですね・・。うあー、蜘蛛の巣だ

9/17 10:33

サルスベリ園から小田原の町が見下ろせますが、今日は霞んでます

9/17 10:45

元のメインの道に復帰、この時間は草刈が終わって歩き易くなってました。ヤブミョウガの実がお行儀よく整列してました。

9/17 10:59

再びヤブ漕ぎして枝垂れ桜ゾーンに。白いシモツケがありました

9/17 11:00

ニラ

9/17 11:03

足元に小さなトキワハゼが。

9/17 11:10

メインルートに戻りノササゲ

9/17 11:11

ひょうたん島だそうです

9/17 11:23

立派な栗がたわわに実っていました。下にもたくさん落ちてます。

9/17 11:25

ミゾソバ。春には早咲き桜が一面に咲いているところです

9/17 11:28

桜の木の周りの叢には、ゲンノショウコや

9/17 11:29

キツネノマゴや

9/17 11:30

アキノタムラソウが咲いてます

9/17 11:31

そしてネコハギも

9/17 11:38

晴れていれば日本一が綺麗に見える絶景ポイントなんですが

9/17 11:49

元気にヒマワリも咲いていました

9/17 11:50

ツルボ。公園の草むらで赤ちゃん連れのファミリーがサンシャードテントを張ってゆっくりしてましたよ。

9/17 11:55

ここの散策コースには、こんな道標があります。道標の上には、かわいいチェンソーアートが

9/17 11:58

道標はしっかりしてますが、ヤブになっているところも・・。メインのルートは、草刈完了したみたいです。

9/17 12:06

彼岸花もよく見ると優雅な花ですね

9/17 12:06

地元に住む俳句会の大御所の句碑でした。ほんとに長閑な所です。

9/17 12:12

舗装道路の脇で頑張っているハキダメギク。

撮影機器：

MEDIAS TAB N-06D NECカシオモバイルコミュニケーションズ

感想

aruaru

三連休ですが天気の具合が今一。辛うじて土曜日は大丈夫そうなのですが、どうしても家族のアッシー君をしなければならず、近場のおおいゆめの里散策と相成りました。

　早春の早咲き桜は、松田の河津さくらに隠れてしまっていますが、おおいゆめの里もなかなか見応えがあり穴場です。そんなゆめの里の初秋は、コスモスの花の脇をトンボが飛び交い、彼岸花の一団が斜面を真っ赤に飾っています。少し歩いて沢筋に下り、向かいの丘に登ると(ヤブ道でした)サルスベリの丘で赤・ピンク・白と今が盛りと咲き誇っていました。

　早咲き桜のエリアの下には、栗の木が。立派なイガグリがパックリ口をあけ、木の下には大きく立派な栗が落ちていました。拾って行こうかな・・・、我慢・我慢。

散策中は、人にも会わず静かで、のどかな秋を十分感じられた里山散策でした。
　　　　ちっさい秋　ちっさい秋　み〜つけた♫　・・・・