鳥海山 少し早い紅葉と静寂な鳥海湖

2016年09月17日(土) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,374m
• 下り: 1,359m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:16
• 休憩: 1:08
• 合計: 7:24

5:32 鉾立
6:20 6:20 賽の河原
6:44 6:44 御浜小屋
6:58 6:58 御田ヶ原
7:04 7:04 御田ヶ原分岐
7:20 7:21 七五三掛
8:28 8:30 御室
8:46 9:01 鳥海山
9:34 9:47 七高山
10:06 10:06 行者岳
10:12 10:40 伏拝岳
10:57 10:57 文珠岳
11:19 11:19 七五三掛
11:33 11:33 御田ヶ原分岐
11:43 11:43 御田ヶ原
11:56 12:04 御浜小屋
12:20 12:21 賽の河原
12:56 鉾立

天候

薄曇り、たまに晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

日沿道酒田みなとICからR7、鳥海ブルーライン

コース状況／危険箇所等

コースの約半分は石段。

その他周辺情報

鳥海温泉保養センター　あぽん西浜
http://www.mokkedano.net/spot/192
大人入浴料400円。天然温泉、コスパ良し。

写真

9/17 5:16

登山開始前、鉾立ビジターセンター駐車場。朝焼けが鮮やか。

9/17 5:30

ここから登山開始。

9/17 5:38

7，8分程登ると展望台。象潟方面と日本海。

9/17 5:39

遠くに山頂が望める。

9/17 6:20

少し登って、賽の河原。

9/17 6:20

整備された石段が続く。

9/17 6:39

振り返って日本海。青空が広がる。

9/17 6:42

御浜神社。

9/17 6:44

神社の裏に周ると鳥海湖。この時間誰もいなくて、より一層厳かな感じがする。

9/17 6:55

鍋森と笙ヶ岳。

9/17 6:55

御田ヶ原に向かう途中、御浜神社を振返る。

9/17 6:58

御田ヶ原。朝日が眩しい。

9/17 6:59

9/17 7:01

御田ヶ原分岐。

9/17 7:19

七五山掛。

9/17 7:19

このあたりも最近木道が整備された。

9/17 7:24

外輪山、千蛇谷分岐。登りは千蛇谷コースで。

9/17 7:24

ここまでのルートを振り返る。

9/17 7:30

分岐を回り込むと千蛇谷の全容が見えてくる。

9/17 7:35

万年雪が残っている。

9/17 7:44

谷底から外輪山。

9/17 7:45

振り返る。

9/17 7:45

9/17 8:00

山頂が見えてきた。

9/17 8:21

足元にはイワギキョウ。

9/17 8:22

山頂に近づく程、秋色が濃くなる。

9/17 8:29

大物忌神社到着！

9/17 8:29

新山を見上げる。瓦礫の山だ。

9/17 8:45

瓦礫を崩さないように両手両足で登りつめる。

9/17 8:48

鳥海山山頂、新山到着！

9/17 8:48

正面は七高山。

9/17 8:48

山頂で休めるようなところは無いので、すぐ下山。

9/17 8:50

新山は瓦礫の要塞。

9/17 8:53

羽後本荘方面まで見えるが、男鹿半島までは見えなかった。

9/17 8:58

胎内くぐり。安達太良山にもあったな。

9/17 9:07

新山を下りきったところ。

9/17 9:09

秋が訪れている。

9/17 9:11

大物忌神社。

9/17 9:12

山小屋はもう冬囲いを始めていた。

9/17 9:15

七高山に向かう。

9/17 9:21

ここにも万年雪が残っている。

9/17 9:21

七高山への登りはやや急な斜面。

9/17 9:25

秋色に染まっている。

9/17 9:31

斜面を登り切り、七高山。

9/17 9:33

調査中。

9/17 9:34

稜線に出るとところどころにまだ花が残っていた。イワギキョウ。

9/17 9:34

七高山到着。立派な三角点もある。

9/17 9:40

とりあえず、記念。

9/17 9:37

外輪山の様子がよくわかる角度。

9/17 9:37

ここからも日本海が一望。

9/17 9:37

北東、祓川コース。

9/17 9:39

東斜面は穏やかな山容。

9/17 9:43

遠くに岩手山が見えたが写真では上手く捉えられなかった。

9/17 9:49

9/17 9:51

行者岳。

9/17 9:51

更に外輪山を周る。

9/17 9:53

穏やかな山容。

9/17 9:56

再び新山を眺める。

9/17 10:08

千蛇谷を見下ろす。

9/17 10:09

伏拝岳方面。

9/17 10:10

真っ赤に染まる。

9/17 10:10

湯の台コース。

9/17 10:12

湯の台コース分岐。このあたりで昼飯休憩とした。

9/17 10:52

休憩を終え再び下山する。文殊岳と鳥海湖方面。

9/17 10:59

文殊岳。

9/17 11:02

御田ヶ原と扇子森方面。

9/17 11:05

このあたりで新山見納め。

9/17 11:04

まだイワカガミが咲いていた。

9/17 11:22

オヤマノリンドウ。

9/17 11:27

御田ヶ原。

9/17 11:31

9/17 11:28

夏の名残。ミヤマキンバイ。

9/17 11:38

夏の名残。ハクサンイチゲ。

9/17 11:39

夏の名残。ウメバチソウ。

9/17 11:55

鳥海湖まで戻った。

9/17 12:04

御浜神社を後にする。

9/17 12:05

ここから延々と石段下り。

9/17 12:02

賽の河原と扇子森。

9/17 12:20

賽の河原通過。

9/17 12:48

日本海に浮かぶ飛島。

9/17 12:49

駐車場が見えてきた。

9/17 12:57

下山。

9/17 13:16

ビジターセンターは満車だった。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

ricefieldspk

　3連休。当初、泊まりで飯豊や朝日の縦走でもしようと思っていたが生憎の天気予報。17日は東北日本海側だけが晴れマークが出ている。ならば庄内、秋田方面だ。このエリアならば月山もしくは鳥海山。ということで晴れエリアを狙って鳥海山へ向かう。
　鳥海山は思い出の山だ。16、17年前、登山を始めたころに当時の先輩達と泊まりで来た。新山山頂から見たご来光と雲海に浮かぶ影鳥海に感動し、それ以来、山にのめりこんでしまった。そういう思い出の山だけに、自分にとっては特別な山のひとつだ。
　かなりの久々だったのだが、当時はあえぎながら登った山も、今回は比較的ラクに登って降りた。さすがに毎週のように難儀な山をこなして、いささか体力がついたせいもあるが、コースがかなり整備が進んだことの影響が大きい。鳥海湖までならサンダルでも登れるし、七五三掛まで木道がしっかり整備されていたのには驚いた。
　今回は少し紅葉には早かったが、さすがに山頂付近はかなり涼しく、確かな秋の気配が感じられた。これまでの猛暑で汗だくの登山とは違い、涼やかで穏やかな山行でした…