ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 964439
全員に公開
ハイキング
甲信越

平ヶ岳

2016年09月19日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
manzayoitoko その他3人
体力度
9
2〜3泊以上が適当
GPS
09:04
距離
60.7km
登り
2,411m
下り
2,418m
歩くペース
とても速い
0.30.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:48
休憩
0:17
合計
9:05
距離 60.7km 登り 2,427m 下り 2,418m
3:59
1
スタート地点
4:00
241
8:01
8:09
19
8:36
57
9:33
9:40
201
13:01
1
13:02
2
13:04
ゴール地点
・銀山平出発4:00→R352、中ノ岐林道経由登山口着5:30
※帰路は往路の逆、中ノ岐林道は一般車通行止め
天候
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・18日:銀山平泊
・19日:宿泊先のマイクロバスで登山口まで送迎。日帰りピストン
 ※GPSはマイクロバス道中も含んでいるため、
  実歩行時間は登り4時間弱、下り約2時間半です。
コース状況/
危険箇所等
特になし
ただし、雨によるぬかるみ、堀割に注意
その他周辺情報 下山後に銀山平の温泉入浴
平ヶ岳沢の渡渉箇所。
連日の雨で水かさが多かった。
2016年09月19日 05:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/19 5:45
平ヶ岳沢の渡渉箇所。
連日の雨で水かさが多かった。
木橋を渡る。
2016年09月19日 05:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/19 5:46
木橋を渡る。
ところどころぬかるんだ道を登る。
こんなに降り続く雨の中を久々に登山。
これだけ降っているのにこの程度のぬかるみであることに逆に驚きます。自然の力は偉大だ。
2016年09月19日 06:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/19 6:05
ところどころぬかるんだ道を登る。
こんなに降り続く雨の中を久々に登山。
これだけ降っているのにこの程度のぬかるみであることに逆に驚きます。自然の力は偉大だ。
オオカメノキ
春の白い花が真っ赤な実に
2016年09月19日 06:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/19 6:29
オオカメノキ
春の白い花が真っ赤な実に
2016年09月19日 06:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/19 6:32
ネズコの巨木下でしばし雨宿り。
汗と雨でムレムレ
2016年09月19日 06:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/19 6:45
ネズコの巨木下でしばし雨宿り。
汗と雨でムレムレ
少し小雨に。
雨間からみる緑がぐんと鮮やか。
2016年09月19日 07:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/19 7:49
少し小雨に。
雨間からみる緑がぐんと鮮やか。
歩きながらところどころ水切りを作る。
登山道の洗掘防止。
少しは役に立つといいなあ・・・。自己満足の域はぬぐえない
2016年09月19日 07:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/19 7:53
歩きながらところどころ水切りを作る。
登山道の洗掘防止。
少しは役に立つといいなあ・・・。自己満足の域はぬぐえない
スローペースで登り、広い山頂部に出る。
他に20名弱の登山者が下り、私たちはしんがりを務める。
2016年09月19日 07:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/19 7:55
スローペースで登り、広い山頂部に出る。
他に20名弱の登山者が下り、私たちはしんがりを務める。
たまご石と山頂の分岐。
山頂よりも先にたまご石を目指すことに。
2016年09月19日 08:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/19 8:01
たまご石と山頂の分岐。
山頂よりも先にたまご石を目指すことに。
草が色つき始めている。
2000mを越える山頂部は、秋の駆け足の気配
2016年09月19日 08:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/19 8:01
草が色つき始めている。
2000mを越える山頂部は、秋の駆け足の気配
たまご石
10数年ぶりに見たこの風景。
どうしてこんな奇岩が誕生したのだろうか、とても不思議。
2016年09月19日 08:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
9/19 8:08
たまご石
10数年ぶりに見たこの風景。
どうしてこんな奇岩が誕生したのだろうか、とても不思議。
あれー、以前来たときはピークカットする道があったはずとおもいきや、登山道が付け替えられていた。
この事実を知らずにしばし頭が混乱した。地図を見てようやく状況を理解。ふむふむ。地図をしっかり見ないとだめですね。
2016年09月19日 08:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/19 8:14
あれー、以前来たときはピークカットする道があったはずとおもいきや、登山道が付け替えられていた。
この事実を知らずにしばし頭が混乱した。地図を見てようやく状況を理解。ふむふむ。地図をしっかり見ないとだめですね。
たまご石の分岐から山頂へのショートカットコースに下る。
※山と高原社の地図では細い線で描かれているルート。
 写真は水場と非常時用に使用するテント場
2016年09月19日 08:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/19 8:34
たまご石の分岐から山頂へのショートカットコースに下る。
※山と高原社の地図では細い線で描かれているルート。
 写真は水場と非常時用に使用するテント場
2016年09月19日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/19 8:41
湿地内は、こけもも(実)、イワショウブ、キンコウカが眼につきました。
2016年09月19日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/19 9:16
湿地内は、こけもも(実)、イワショウブ、キンコウカが眼につきました。
山頂
2016年09月19日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/19 9:20
山頂
山頂部一帯の湿原
2016年09月19日 09:38撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/19 9:38
山頂部一帯の湿原
テラス脇の焚火跡。
どんな馬鹿者の仕業なんだろう・・・。
テント泊の人なのか、登山者としての自覚が欠如しているとしか思えない。
2016年09月19日 09:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
9/19 9:39
テラス脇の焚火跡。
どんな馬鹿者の仕業なんだろう・・・。
テント泊の人なのか、登山者としての自覚が欠如しているとしか思えない。
2016年09月19日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
9/19 9:50
トラバス
登山道中、トラバスは木道以外はここだけ。
2016年09月19日 10:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/19 10:58
トラバス
登山道中、トラバスは木道以外はここだけ。
雲の合間から見る滝。
岩肌を下る流れが美しい
2016年09月19日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/19 11:17
雲の合間から見る滝。
岩肌を下る流れが美しい
お、ようやく見えた駐車場。
2016年09月19日 11:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
9/19 11:21
お、ようやく見えた駐車場。
撮影機器:

装備

備考 雨降りが予想されていたので、長靴で登山で良

感想

銀山平に前泊し、ずるルートから平ヶ岳に。平ヶ岳は通算3度目。若いころは鷹ノ巣からのピストンもできたけど、最近は体力も衰えたのでのんびり楽しむことに。
宿のおじさんの面白い話を聞きながら、山の幸を存分に味わう夕食をいただきました。夕食後に宿を共にする釣人や山の先輩(明大山岳部OB)方との懇親がとてもいい思い出となりました。銀山平にどんな思いを持ち通い続けているのか、あの時はこうだったとか、最近はねーとか、尽きることのない四方山話に楽しく、かつ学びのある貴重な時間でした。これも山の醍醐味ですね。
平ヶ岳に話を戻すと、10数年前に来た時よりも登山道の洗掘は進んでいたこと、山頂部の斜面地にある池塘に相当砂が流れ込んでいる様が気になりました。都会だけではなく山でも局地的な豪雨が発生しているのでしょうか?
最後に、怒りを覚えたのは山頂部にあった焚火跡。こういう軽率な行為は厳に慎むべきだし、どうしてそんなことができるのか同じ登山者としては理解できません。
自然に対して常に謙虚であり、自然を見つめる眼、自然から多くのものを感じる心を持ちづづけたいと思いました。
その他参考情報です。今シーズン山頂部木道の敷設替工事を新潟県が実施中。秋晴れの日はヘリが木道運搬をするはずです。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1045人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら