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記録ID: 966610
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ハイキング
尾瀬・奥利根

尾瀬(二日目:尾瀬沼ヒュッテ〜見晴)

2016年09月18日(日) 〜 2016年09月19日(月)
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:33
距離
7.1km
登り
33m
下り
286m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:29
休憩
0:05
合計
2:34
8:27
8:28
7
8:35
8:36
33
9:09
9:10
21
9:31
9:32
41
10:13
10:13
15
10:28
10:29
27
10:56
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
雨の日だったので、段小屋坂が滑りやすい状態。
その他周辺情報 宿泊:原の小屋(4年ぶり2回目)。お隣に無料休憩所があります。
尾瀬沼ヒュッテで朝ごはん
尾瀬沼ヒュッテで朝ごはん
今日は一日雨です
今日は一日雨です
ラクダのよう
予定を変更し、最短距離で見晴へ。
宿泊先の原の小屋をめざします
予定を変更し、最短距離で見晴へ。
宿泊先の原の小屋をめざします
雨ならではの美しい光景もあります
雨ならではの美しい光景もあります
尾瀬沼は少し霞んで神秘的でした...
尾瀬沼は少し霞んで神秘的でした...
雨に濡れた木道は滑りやすくなっています
雨に濡れた木道は滑りやすくなっています
雨を歩くKさん
沼尻休憩所焼け跡
沼尻休憩所焼け跡
段小屋坂へ
秋霖が波紋を作っています
秋霖が波紋を作っています
原の小屋に荷を下ろし、お隣の無料休憩所へ
原の小屋に荷を下ろし、お隣の無料休憩所へ
今日はこれでおしまい...。
お昼から乾杯です
今日はこれでおしまい...。
お昼から乾杯です
休憩所には花畑日尚氏の写真作品が飾ってあります
休憩所には花畑日尚氏の写真作品が飾ってあります
お昼の大盛りカレー
お昼の大盛りカレー
一瞬、雨が上がったので小屋周辺を散歩します
一瞬、雨が上がったので小屋周辺を散歩します
弥四郎小屋。カフェテリアが併設されており、『弥四郎清水』という湧水で煎れた美味しいコーヒーが飲めるそうです
弥四郎小屋。カフェテリアが併設されており、『弥四郎清水』という湧水で煎れた美味しいコーヒーが飲めるそうです
ゆっくりと部屋でくつろぎました...
ゆっくりと部屋でくつろぎました...

感想

 夜中に激しい雨音で、何度か目が覚めました。
 今日二日目は、朝から一日中、雨です。
 見晴から三条ノ滝まで行こうと思っていましたが、断念することにしました。
 5時半に起床して、外の雨音を聞きながら、熱いお茶をすすります。
 朝食は、岩魚の甘露煮にハム、ひじき、納豆、のり、温泉卵、乳酸菌フェカリスと品数豊富です。朝からお代わりします。
 食堂を見渡すと、宿泊客は50人もいません。定員の半分程でしょうか。キャンプ場は27組が滞在可能ですが、わずか3組しか泊まっていません。
 食後に部屋でゆっくりとインスタントコーヒーを飲み、8時過ぎにヒュッテを後にしました。
 雨に朝もやが混じったしっとりとした湿原を歩きます。昨日と違い、燧ケ岳が全く見えません。この時期、黄金色に広がる草紅葉が美しく、ハイカーを惹きつけます。この時間帯で、すでに見晴方面から歩いてくるハイカーにすれ違います。尾瀬沼からは霞が立ち込め、神秘的な雰囲気を漂わせています。
 沼尻平へ。昨日立ち寄った沼尻休憩所の焼け跡には、十数人のハイカーが立ち尽くし、あるいは休憩していました。
 白砂峠を越えて段小屋坂へ。下り道は雨で沢のようになっています。ブナ林の根元にはいろいろな種類のキノコが生えていました。
 イヨドマリ沢を渡ると燧ケ岳からの見晴新道と合流します。二年前、見晴新道は台風で崩れ通行止めとなり、登頂後やむなくナデッ窪の急坂を下り、みんな足をやられました。
 見晴に到着。木道の左右には、澄んだ清水をたたえた池塘が広がり、秋霖が波紋を作っています。宿泊する原の小屋にザックとレインウェアを預け、原の小屋が運営しているお隣の無料休憩所へ入ります。雪解け水のホットコーヒーあるいは生ビールでくつろぎます。お昼はここでカレーライスを食べました。
 午後はのんびりと原の小屋で体を休めました。夕食の献立は、岩魚の甘露煮に豆腐ハンバーグのトマトソース、温野菜のもろみ味噌添え。梅酒の食善酒。ご飯に乗せる自家製のシソの実漬け。汁はマスタケ入りの茸汁。原の小屋は献立にこだわりがあるようです。

〔感想〕
 二日目は雨のため、三条ノ滝へ行くのは断念しましたが、また来年行く事由ができたことにもなります。部屋で暇なので、みんなで次回の尾瀬のコースルートをあれこれ検討しました。

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