鳥海山クラシカル 万助小舎の灯に山レコの仲間たちが集まった! ver.2016


- GPS
- 25:36
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,216m
コースタイム
- 山行
- 2:13
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 2:31
天候 | 9/24 晴れ 9/25 霧のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・一ノ滝駐車場 約25台駐車可。水場、水洗トイレ、登山ポストあり。 その先の車道終点にも5台程度駐車可。 ・開拓登山口 登山口道標のある路側帯に5台程度駐車可。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは一ノ滝駐車場にあります。 ・お手洗いは一ノ滝駐車場、万助小舎、河原宿小屋にあります。 ・危険箇所・分かりにくい所等特にありません。 ・全区間で刈払い済みで快適に歩けます。 ・幸治郎沢はペイントが増えてルートを見つけやすくなっていました。 ・湯ノ台道は敷石が苔むしていて滑りやすくなっています。 |
その他周辺情報 | ・湯ノ台温泉 鳥海山荘 →http://www.choukai.jp/choukaisansou/ ・八森温泉ゆりんこ →http://www.choukai.jp/yurinko/yurinko.html ・鳥海温泉あぽん西浜 →http://www.mokkedano.net/spot/192 ・遊佐カレー →http://yuza-curry.com ・道の駅鳥海 ふらっと →http://www.chokai-flat.com |
写真
装備
共同装備 |
ネギ
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感想
ネギ隊長に導かれ、今年も秋の鳥海山を訪れた。
万助小舎はやっぱり田舎のおばあちゃんの家にのような、ほっとする空間で、ランプの明かりの下、芋煮とお酒と語らいと、素敵な小舎の一夜を過ごした。
窓から見える星空に翌日の快晴を確信したのだが…二日目、なかなかはれぬガスの中、「鳥海山で晴れなかった事はない!」「今年の俺は晴れ男だから大丈夫」等やたらポジティブ発言を繰り返しつつ、千畳ケ原に到着。
飛び立つ鳥の大群に驚いた事、見下ろしたニノ滝から続く道、ガス晴れ待ちの静かなのんびりした時間、太陽の光は無くとも、黄金色に輝く広くうねる草原に立ち、これもまた私の鳥海山の記憶になるのだろうなぁと思った。
下山の道はかつて多くの人が色々な思いを抱いて歩いたであろう参拝の道、今は歩く人も随分少なくなっただろう道だけれど、とても美しい空気を持つ道だった。
山頂は随分ご無沙汰の鳥海山、下から登って、ゆっくり長く歩いて、道中色々な思いをはせる。毎年こんな時間が持てる事を幸せだと思う。
皆さん、楽しい二日間ありがとうございました。来年はお酒〉食料 の割合ですね。
ちなみに今回の運動量No.1はSpringさんです。間違いなく!
今年も芋煮の山歩きにお誘いいただき、鳥海山を歩くことができました。
山形内陸風の芋煮と皆さんが持ち寄ったおつまみは素晴らしくデリシャス。お酒も進み、ちょっと足りないくらいに・・・。昨年同様に楽しい時間を過ごすことができました。
そして、こんな時期にもかかわらず貸切となった万助小屋は相変わらず良い小屋、整備されている方々には本当に感謝です。
二日目の千畳ヶ原では雲が低く日の光を見ることはありませんでしたが、それでもオレンジ色に色づいた素晴らしい草原にため息。先月も訪れたばかりだけど、やっぱりここは何時来ても素晴らしい風景が広がります。
下山に歩いた開拓までの湯の台道は、古い石畳や祠などが随所に残り、信仰の歴史を感じられる道。美しいブナ林が続き、そして以前は多くの人たちが登ったであろう良い道だけど、今はほとんど歩く人はいないのかも。月山の本道寺コースと同様にちょっともったいない気がしました。
それにしても今回も楽しい二日間でした。
美味しい芋煮とおつまみとお酒と山歩き。一緒に行っていただいた皆様に感謝です。
またよろしくお願いしますね♪
メモ
荷物重量:つまみ多め、ワイン・ビール込み、水のぞきで約7kg。夜は暖か、寝袋はかけるだけ。
芋煮の季節がやってまいりました。
2度目の万助小舎。
2度目の道って、なぜかとても長く感じます(>_<)
じんわりと汗ばむ陽気。
今回の誤算は、mokkedano隊長が軽量化を図り、ネギを2本にしたために、軽快に歩いてしまったことです。
遅足のSpringは、最終的に、キノコを撮ることを言い訳にすることにしましたf(^_^;)
翌日も、朝から歩みののろいSpringですが、お優しい皆様がちょこちょこと待っていてくださったおかげで、なんとか千畳ヶ原へ辿り着き、幸次郎沢を登り切り、長いブナの森を下ることができました。
ガスに包まれた幻想的な草紅葉を愛で、咲き残りの花々に声を掛けつつ、様々な表情を魅せる鳥海山の懐の一端を愉しんできました。
そして今回も、たくさんのおもしろキノコ達を撮ることができました(^^)
しかし残念なことに、2日目の途中、一眼レフの液晶が写らなくなるというトラブル発生。
ファインダーがEVFだから、撮影はもちろんプレビューも見ることはできますが、キノコなどの小さなものを撮るには、バリアングル液晶は不可欠。
結局、最後のキノコは、地面に横たわって撮ることになりましたf(^_^;)
そんなこともありましたが、芋煮は美味しかったし、山を語り合う夜は楽しかったし、自身4度目の山泊は一番よく眠れました♪
皆様、楽しい2日間をありがとうございました!!
秋の山形と言えば芋煮会。
「今年も是非!」と言う声を多数頂戴しまして、昨年と同じく大切なネギを背負って万助へ。
日が傾きかけた頃に小舎に到着、早速宴の支度へ取り掛かる。
牛肉・醤油仕立ての内陸風芋煮の他に、持ち寄った豪華食材で賑やかな懇親会となった。
それにしても、じゃがりこが立派なポテトサラダになるとは!
翌日は前夜の余韻に浸りつつ軽い頭痛を覚えながら、一路千畳ヶ原に向かう。
たどり着いた草原は一面オレンジ色に染まり、霧に視界が遮られていることが非常に惜しい。
しかし、今年も草紅葉の千畳ヶ原に立つことができ満足。
アスレチックのような幸治郎沢を登り河原宿に着くと、そこで大休止。
昼食を終えて出発し、八丁坂途中から徐々に庄内平野の視界が開けてくる。
刈入れ間近の水田が黄金色になって美しい。
今回は下山口を開拓に設定し、滝ノ小屋を素通りして湯ノ台道を下る。
車道が通って歩く人も稀な古の表参道をおしゃべりに花を咲かせながらのんびりと歩く。
「そろそろ着いちゃうねー。もう少し歩いていたいねー。」などと思っていると、突如今回の核心部が現れる!
私もすっかり失念していたが、開拓登山口の目の前に3本丸太の橋があるのだ。
へっぴり腰気味ながらも(自分では)スタスタと、他の皆さんは余裕で渡り終えて無事に全行程終了。
同行いただいたsyasyuさん、keen2さん、koji_mtさん、Springさん、大変お世話になりました。
あとは昨年同様、「遅刻組」のレコを待つばかりである。。。
昨年の楽しさをもう一度、ということで今年も万助小屋泊の宴会山行に
参加せせてもらいました。
登山には心地よい季節の初秋の鳥海を、馴染みの仲間達と語らいながら
のんびり歩く。疲れたら景色を楽しみ、黄金色に染まる草原に癒され、
小屋では酒を酌み交わし、美味い芋煮に、山談議をツマミに・・
今回も最高の2日間を楽しませて頂いた。
毎回思うのはソロ山行では味わえない面白さですね。
食材を持ち寄って大鍋で作る芋煮に始まり、ちょっとしたハプニングに
笑顔が咲いて。仲間の歩調に合わせてノンビリ歩くのもまた良い感じと。
なんか纏まりがなくなってきたので・・最後に
参加の皆さん、ありがとう!
で、また次回も宜しくですm(_ _)m
コメント
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歴史を感じる登山道に黄金の野、そして懐かしさ感じる万助小舎。
一年前の想い出そのままに蘇ります
今回もすばらしい旅でしたね
10月組は私の粗忽のせいで、素晴らしい天気なのに山上で瓦解してしまいました
tooleさんには本当に申し訳なかった。詳しくはそのうちに
昨年のように澄み渡った青空とはなりませんでしたが、お陰さまで無事に終わりました
もしかしたら、yonejiyさんがいらっしゃらないと晴れないのではないかということに気が付きました
ということで、次回は是非ご一緒くださいませ
>10月組は
残念ながらトラブル発生してしまったようですね
yonejiyさん
今回は思ったような天気ではなかったですが、それでも十分楽しく素晴らしい道を歩くことができました。そしてもちろん芋煮も♪お次は、またぜひご一緒しましょう。
ところで何があったのでしょうか
う〜ん気になります。
tooleさん
計画にあたり場所をあれこれ考えたのですが、結局の所、行き着くところは万助小屋でした。やっぱり素晴らしいところです。さらに今回は貸切、夜は贅沢に二階を独り占め貸してました。
鳥海のピエールには会いたかったのですが・・それはまた次回、tooleさんが参加した時にということで
mariさん
以前は宮城出身の身としては「芋煮は味噌に限るね」と思っていたのですが、この山行芋煮を機に、近頃は牛肉と里芋etcの醤油ベースがお気に入りになっていますw
私たちは普段の山行では簡素な食事なのですが、こうして山小屋で鍋を囲むのも楽しいんですよね〜 もちろん鳥海山の美しい道も。
山の楽しみ、魅力は尽きないですね♪
やっぱり万助小舎が最強かもしれませんね。
これ以上にゴージャスな小屋ってちょっと思いつかないです。
特大クマと遭遇できなかったのが残念…いやお会いしなくてよかったです
ご一緒できなくて残念でした
しかしこの万助小舎、冬も趣があって良いのですよ
ストーブと我々の燃料を背負って、一日がかりで行ってみますか
>特大クマ
あの足跡の主にはピエール(仮名)と名づけておきました
山形に来るとやっぱり芋煮ですよね。
山形市内は醤油ベースですが,庄内地方の芋煮は何故か味噌なんですよ。(仙台も味噌だけど)どっちも秋の味覚で美味しいですよね。
私もキノコが好きで勉強使用と思ってます。たまごたけとさくらシメジ辺りは間違えないかなぁ。その程度だけど。
みなさんでわいわい過ごす山小屋の夜も素敵ですね˚ω˚
秋色に染まる鳥海山も素晴らしいでしょうねら
実家は酒田ですが、私の両親が内陸人なので食卓には「醤油・牛」も「味噌・豚」も並びました
山形の秋はこれがないと始まりませんね
>キノコのお勉強
物覚えがあまり良くないので、私は買う専門にしたいと思います
以前、友人に連れられて晩秋の山でナメコ取りをしたことがあります。
大きなブナの倒木に一面ビッシリ付いていた取りきれないほどのナメコは、忘れられない思い出です
yonejiyさんへ
一年前とはまた違った印象の万助道でした。
でも、万助小舎は、ただいま!と言いたくなるような、温かみのある田舎のおばあちゃんちみたいでした
yonejiyさん、お怪我とか体調不良とかではないのですか?
それがちょっと心配でした
tooleさんへ
ほんと、万助小舎は素晴らしいですね!!
良いところです
子グマちゃんのような足跡との遭遇で、皆思わず笑顔になっていましたよ。
ピエールだ!って
きっと、この日はtooleさん、何度もくしゃみをしたことでしょうね
mari125さんへ
宮城対山形4:1でしたが、皆すっかり醤油ベースの山形風芋煮が当たり前になっています。
今回は、mokkedanoさんに芋煮のタレもご用意頂きましたし
きのこは、様々な種類があって覚える気になりませんし、もちろん採ろうとも思わないのですが、撮るのは面白いです
私も、タマゴタケはバッチリ!
あとは、ムラサキアブラシメジモドキですね
yonejiyさん
コメント見て気になってました。大事じゃなければ良いのだけど・・・
詳細は飲み会の時にでしょうか。
toolsさん
万助小屋、ここまで人が来なくて快適でという所、そうないですね。
このまま行くと万助小屋泊が定例会になりそうな雰囲気。また来年、
皆で楽しみましょう
mari125さん
koij_mtさんも仰ってましたが、宮城県民的には芋煮は味噌だろと
思ってましたが、今はどっちも美味いと認識させられました。
キノコは・・・難しい(花も)
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