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記録ID: 967675
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フリークライミング
東海

南山 岩トレ

2016年09月25日(日) [日帰り]
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えびちゃん その他3人
GPS
--:--
距離
64m
登り
12m
下り
1m

コースタイム

日帰り
山行
7:00
休憩
0:00
合計
7:00
8:30
420
スタート地点
15:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
午前中は岩が若干濡れてましたが、午後はドライ
朝一で登った壁。セカンドの復習
2016年09月25日 16:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
1
9/25 16:08
朝一で登った壁。セカンドの復習
2016年09月25日 16:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/25 16:08
2016年09月25日 16:08撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/25 16:08
今回初、男岩向かって左の壁。マルチの練習。
2016年09月25日 16:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/25 16:09
今回初、男岩向かって左の壁。マルチの練習。
大体のルート。
2016年09月25日 16:09撮影 by  COOLPIX AW100 , NIKON
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9/25 16:09
大体のルート。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 計画書 保険証 クライミングシューズ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング ロープスリング アッセンダー

感想

山岳会の山行で、南山岩トレに参加した。
今回は岩2回目なので、セカンド操作の覚えこみとなった。

セカンドの操作の基本については1回目の山行時に記載したので、今回は前回に抑えきれなかったところ、および新しく教えてもらったことを記述する。

1、登攀前のセルフの設置方法は木にタイオフではなく、ループを作りカラビナをかける。カラビナに自分のハーネスにつながっているメインザイルをマストで固定、確保する。

2、長めのスリングで作ったランナーを回収した後は片方のカラビナをもう一方のカラビナに通し、スリングを短くまとめてギアラックに掛けると邪魔にならない。

3、登り切ったあと、はリードの指示に従い、セルフを設置するが、その後の行動によってセルフの設置方法が変わる。
 3−1、巻き道で下山する(トラバースする)場合
  → ボルトに安環付きカラビナをかけ、自分側のメインザイルをマストで固定しセルフを設置。
 3−2、懸垂下降する場合
  → スリングをハーネスにタイオフで固定し、スリングにかけた安環付きカラビナをボルトに掛け、セルフを設置する。 


4、懸垂下降時、支店はリングボルト2か所に通すこと。(1点だと支点が崩壊したときにグランドフォールとなる。)

5、懸垂下降でザイルを裁くとき、ザイルの中央がリングボルトに来るように裁く。ザイルの末端は30cm残してエイトノット、ダブルフィッシャーマンですっぽ抜け防止。

6、懸垂下降でザイルを手に手繰るときは、二つに分ける。初めに半分までコイル巻きなどで手繰ったあと、腕に通し、もう半分を手繰る。リングボルトから見て、2つのザイルの山ができる。

7、懸垂下降時のザイル投下では、ザイルを投げた時にクライマーが巻き込まれないか、立ち位置を確認する。壁側とザイルの間にクライマーがいるとザイルに巻き込まれてフォールする。

8、懸垂下降時、ザイルダウンのコールのあと、リングボルトに違い側から投下し、間髪入れずに下手側を投下する。手繰ったザイルの二つの山の間は2Mほどザイルを垂らしておく(余裕を持っておく)と、ザイルを投げた時にひかれない。

9、懸垂下降時、バックアップのカラビナはエイト環をハーネスに結合しているカラビナの上側に設置する。これはフォール時、バックアップにテンションがかかっても、エイト環のビナに干渉しないため、(ただし、人によって異なる。

10、バックアップには耐熱性がないため、スリングは使わない。(ただし、人によって異なる。

11、最後にリードが懸垂下降を終了したら、末端を解除し、リードがザイルダウンさせるので、ザイルを肩に振り分けて回収。

12、中間の確保点ではセルフをメインで構築した後、ハーネスに体重を預けて、セルフにつながるメインザイルにテンションを掛ける。その後、ザイルをセルフにつながっているメインザイルに振り分ける。


登攀については、今回男岩の向かって左側の壁を登らせてもらった。
中間で確保点を構築し、マルチの練習を行った。

また、スラブを登るのに苦戦した。先輩に話を聞くと、靴のフリクションを聞かせればうまく登れるそうで、つま先でなく足裏を意識したら、確かにフリションが効き登れた。

まだまだ覚えることがおおいことと、覚えたことを素早くこなせるよう練習が必要。

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