記録ID: 971303
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ハイキング
尾瀬・奥利根
尾瀬(三日目:見晴〜鳩待峠)
2016年09月19日(月) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:32
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 213m
- 下り
- 47m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
その他周辺情報 | お風呂、反省会:尾瀬かもしか村(天然温泉&手打ちそば) |
写真
装備
個人装備 |
雨具(レインウェア)
着替え
スパッツ
入浴セット
飲料
|
---|
感想
三日目の朝も雨。
午前6時半。乾かしたレインウェアを再び身に着けて、原の小屋を後にします。ゴールは鳩待峠ですが、雨で木道が滑りやすくなっているアヤメ平方面のコースは止めて、尾瀬ヶ原から山ノ鼻経由で行くことにしました。尾瀬ヶ原は赤田代から東電小屋を経由し、ヨッピ吊橋から牛首分岐へ出る周遊コースを歩きます。
雨なので人もまばらでしたが、東電尾瀬橋から見る只見川の急流や、ヨッピ吊橋を渡り中田代に出ると、広がった草紅葉と池塘群が圧巻です。池塘の濃い深い青と、草紅葉の淡い黄茶の色のバランスが絶妙。雨に打たれてどことなく寂しそうな浮島群ですが、水面には紅葉しかけのヒツジグサが散りばめられたように浮かんでいました。
上田代から見上げる至仏山も、今日はぼんやりと霞んで見えます。山の鼻小屋でコーヒーブレイク。過去2回ほど宿泊させてもらった懐かしい山小屋でゆっくりと休憩し、鳩待峠へ。ツキノワグマの目撃が急増しているらしく、注意喚起の貼り紙がところどころに掲げられていました。
鳩待峠には予定より早く到着し、バスに乗って戸倉へ。いつもの〔尾瀬かもしか村〕で温泉にゆったり浸かり、反省会で手打ちそばに舌鼓を打ちました。
〔感想〕
しとしと雨のせいか、夏も終わり冬支度が始まっていく中、人もまばらで、どことなく寂寥感漂う尾瀬ヶ原でした。でもその”寂しさ”が何ともいえず、自然と一体化する心地よさにつながっていく感じがしました。
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