三田原山
- GPS
- 04:20
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 146m
- 下り
- 1,211m
コースタイム
妙高杉ノ原 第3高速リフト 9:00〜9:30 500
三田原山 下山開始 11:30〜12:30
妙高杉ノ原スキー場着 解散14:30
or
妙高杉ノ原 第1ロマンスリフト 300
妙高杉ノ原スキー場 第1駐車場15:00
天候 | 朝のみ晴れ、その後は雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
杉ノ原スキー場はリフト・ゴンドラも長く早く、したがってコースも長く、それでいてリフト代も(他のスキー場と比べれば)安いですね。 ゴンドラ:1000円 第3高速リフト:500円 第1ロマンスリフト:300円 |
写真
感想
皆さん、お疲れ様でした。
countryboyさんの山行計画に三田原山があり
へぼスキーヤーでもメンバーに入れていただけるということで
参加させていただきました。
スキーは2009年の位ヶ原以降ご無沙汰、この時期は今回が2回目
シール登高は前回の感覚からなんとかなりそうでしたが新雪で
ターンができなくキックターンで下ることになってもゲレンデに
逃げ込むこともできるということでなんとかなるだろうと楽観的な
考えで参加させていただきました。
朝の晴れ間が好天を少し期待させましたがリフトの終点では
予報どおりの雪降り。
深い新雪のシール登高は初めて、トップの負荷は高くトレースのありがたさを
しっかり感じます。
悪天のため1時間程の登高でシールを外して下降開始。
もう少し訓練したいと思ったのですが後の行程から仕方なし。
どんな滑りができるかと滑り出したのですが深い新雪の滑降は
予想どおりに難儀でした。
立木さんの華麗なターン、なんであんな滑りができるのだろうか。
3人でそう言いながらタイミングをみて後を滑り降りる。
思ったより樹木が多く、転ばないようにと無駄に踏ん張るので
曲がれなくて疲れる。
ターンの要領を立木さんから聞きながらしてみるがなかなかできない。
そんなことを繰り返してルートの確認も立木さんにお任せで
私は写真撮影もせずになんとかゲレンデへ出てお疲れ様。
立木さんのガイドで無事に終了した山行でしたが
今回に懲りず、機会がありましたらまたよろしくお願いします。
同行者レポート
カモシカ永井さん:自然と人情ふれあいの山々
http://www.kamoshikanagai.jp/
ブログ
http://kamoshikanagai.blog.so-net.ne.jp/2011-01-29
立木登美男サン:信州山遊びねっと
http://www.webnagano.jp/
当日の記録
http://www.webnagano.jp/2011/0129.htm
動画by信州山遊びねっと
http://www.youtube.com/watch?v=ue5YcN59B0g
山スキー交流会で三田原山へ。
メンバーは今回の呼びかけ人のカモシカ永井さん(アルペン)、信州山遊びねっと管理人にして伝説となりつつあるテレマーカーの立木登美男さん、そしてshigeさん(アルペン)も参加してくださり、4名(+私はなんちゃってテレ)での山行となりました。
8時前に杉ノ原で合流する頃は晴れておりましたが、始発のゴンドラで上がる頃には早くも崩れ始めてきました。私の荷物に対し信州山遊びねっとサンから監査があり、前日に仕込んでおいたクロックムッシュ用の4人分のパン、ガソリンバーナー、トラメジーノ、発泡酒2本などが省かれました。許可されたのはガスバーナーとコッフェル小、コーヒーセットとカップ麺と発泡酒2本。ただし、お湯沸かしてランチしている時間はないよとの事。
上部のリフト運行に30分ほど待って、ゲレンデトップへ。小雪が舞い始める中、シールを装着して出発。トレースはなく、まずまずのパウダーが積もっています。信州山遊びねっとサン、shigeさんと交代しながらラッセルして進み、沢の所で私の番になったところで後続のパーティーが追い抜いていきました。
沢を渡って斜面に取り付き少し進んだ辺りで、悪天だし稜線はやめておきましょうと進路変更。信州山遊びねっとサン、shigeさんと交代で再びラッセル。ヘタレの私など、後方からトレースを辿るだけにも関わらずパワフルなshigeさんのラッセルに離されます。先頭は終始お2人にお任せし、お役に立てず申し訳ない気持ちと自分の力のなさに不甲斐なさを感じました。
1時間ほど歩いたところで終了して休憩兼滑走準備。ストックはストラップを通さず、万が一引っ掛けた場合は腕を逝かれるよりはマシとレクチャー。勉強になりました。信州山遊びねっとサン、shigeさん、カモシカ永井さん、私の順で基本的には一人ずつ、お互いに見える範囲で滑ります。
信州山遊びねっとサンは相変わらず惚れ惚れする滑り。なぜ、なぜなの?荷重移動も極めればそこまで行くのか!雪質などのコンディションの左右されない、言い換えればどんな状況でも対応出来ると言う恐らく山スキーにおいてのテレマークの理想像。正直、どのくらい上手いのかもわからなくなる雲上人。
shigeさんは久しぶりのスキーとの事でしたが、とてもお上手です。カモシカ永井さんと私は同じような感じでしょうか。私は最初の数回は普通のテレマークターンが決められましたが、すぐに足にキテしまい、へろへろ状態。
私は何度転んで雪だるまになったかわからぬぇ。これがおぇ、底なしのような雪で転んだら起き上がるにタイヘンよ。何度も転んで修羅場になりました。
斜面にはブナなどの林があって良い雰囲気でした。もっともそんな感慨に耽っている余裕などヘロヘロの私にはありませんでしたが。
コース後半の下部はベテランでもいつもコース取りに悩む、と言うコンディションによっては時間が見えなくなる三田原の底。笹ヶ峰線で通る杉林が見えたらゲレンデも近い。下りラッセル(と言っても最後方の私はトレースを滑るだけで申し訳なかったですが、足吊りまくりでそれすらも辛かった)でトラバース気味にゲレンデ方面へ進みました。これが笹ヶ峰へ下りていたら、後何時間かかったかわからない、ヘタすりゃ日付が変わってしまう事もあるそうなのです。
ゲレンデに出て三田原エリアからリフト1本乗って駐車場のある所へ戻りました。結局、ランチタイムは無く、発泡酒を飲んでる暇もなかった。信州山遊びねっとサンは正しかったね。確かにこの時期この山ではランチタイムを取ってる時間はないだろう。ランチテーブル作ってまったりしようなんて甘かったね。
解散後は信濃町の食堂(この駐車場に写真の怪しい看板の場所がありました)でラーメンを食べてから、ちょっと語り合おうと言うおっしゃん(カモシカ永井さんと私は年は30歳ほど離れておりますが、くにちゃん・けんちゃんの仲)の要望で下道でのんびり世間話をしながら帰りました。
今回はほとんど写真を撮っておらず、信州山遊びねっとサンから何枚か提供していただきました。最後の2枚は携帯カメラです。
コメント
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shigeさん、c-boyさん、お疲れ様でした。
c-boyさん、今期初のスキーですね。(山も)
カモシカ永井さんとのスキーコラボは初でしたっけ?
永井さん皆さんと一緒に滑れて嬉しかったことでしょう。
shigeさんはスキーもお上手なんですね。
c-boyさんも負けてはいられませんよ。
今度は乗鞍で勝負ですね?
サク姉さん、こんにちは。
信州で今尚イチバン光輝いているカモシカくにちゃんサンとのスキーは初めてでした。
私より30も年上です。頑張ってますね。
shigeさんも謙遜されておられますが、お上手です。
ボクは全くダメでしたので今週末の根子岳で出直します。
尚、一部不適切な写真やコメント等でこの記録の品位を下げてしまっているなら申し訳ございませんです。 。今回、ほとんど写真は撮ってなかったんです
sakusakuさん、countryboyさん、こんばんは。
新雪の山スキー、良い体験をさせていただきました。
もっと鍛えないといけませんが三俣から常念への
行程にスキーを使ってみたくなりました。
今シーズンは機会が無さそうですが、いつか。
週末の根子岳は天気に期待できそうですね。
好天を祈ります。
shigeさん、こんばんは。
お疲れ様でした。
当日のランチには得意のホットサンドを焼こうかと目論んでおりました。
次の機会にはぜひご賞味いただきたいと思います。
常念へは一の沢からですが、信州山遊びねっとサンがスキーで行っています。
http://www.webnagano.jp/2005/0423.htm
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