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Yamareco

記録ID: 971729
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

天覧山〜天覚山〜子の権現〜豆口峠縦走

2016年10月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
23.2km
登り
1,473m
下り
1,324m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:44
休憩
0:16
合計
9:00
7:48
21
スタート地点
8:09
8:10
5
8:15
8:15
6
8:21
8:22
25
8:47
8:48
34
9:39
9:40
10
9:50
9:51
15
10:06
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21
10:27
10:29
8
10:37
10:38
22
11:00
11:00
56
11:56
11:58
26
12:24
12:25
42
13:07
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41
13:48
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35
14:23
14:24
23
14:47
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42
15:29
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43
16:12
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10
16:22
16:23
7
16:30
16:31
3
16:34
16:35
8
16:43
16:44
4
16:48
ゴール地点
天候 曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
登り 飯能駅
下り さわらびの湯
コース状況/
危険箇所等
全体的に雨で滑りやすくなっております。
特に多峯主山から久須美坂までの山道の一部に踏み跡のない赤土の急坂あり。
その他周辺情報 下山後、さわらびの湯に入浴。
最終バスが休日5:55ということで6時まで温泉で粘ると間に合いません(笑)
今回のスタート地点飯能駅
2015年10月01日 07:43撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
2
10/1 7:43
今回のスタート地点飯能駅
公民館の前を曲がる。
2015年10月01日 07:59撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 7:59
公民館の前を曲がる。
観音寺前
2015年10月01日 08:01撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
2
10/1 8:01
観音寺前
曼珠沙華の季節です
2015年10月01日 08:01撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3
10/1 8:01
曼珠沙華の季節です
飯能河原。
雨で誰もいません。
2015年10月01日 08:02撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 8:02
飯能河原。
雨で誰もいません。
観音寺の象の像(オイ)
2015年10月01日 08:03撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
2
10/1 8:03
観音寺の象の像(オイ)
頻繁に標識があります。
2015年10月01日 08:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 8:06
頻繁に標識があります。
最初の山、天覧山。
2015年10月01日 08:08撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3
10/1 8:08
最初の山、天覧山。
登山口。
こんな時間から割と人がいます。
2015年10月01日 08:11撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 8:11
登山口。
こんな時間から割と人がいます。
2015年10月01日 08:12撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 8:12
よく整備された道。非常に歩きやすい。
2015年10月01日 08:14撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 8:14
よく整備された道。非常に歩きやすい。
中段の広場。
誰もいません。
2015年10月01日 08:16撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 8:16
中段の広場。
誰もいません。
2015年10月01日 08:17撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 8:17
たくさんのお地蔵さん。
有名みたいです。
2015年10月01日 08:18撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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10/1 8:18
たくさんのお地蔵さん。
有名みたいです。
山頂。
あいにくの曇天。
2015年10月01日 08:22撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
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10/1 8:22
山頂。
あいにくの曇天。
天覧山山頂。
2015年10月01日 08:22撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3
10/1 8:22
天覧山山頂。
まむしは1度棒ノ嶺で会ったのみ。
2015年10月01日 08:30撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
2
10/1 8:30
まむしは1度棒ノ嶺で会ったのみ。
多峯主山に向かいます。
2015年10月01日 08:31撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 8:31
多峯主山に向かいます。
見返り坂。
段差が低く踏み板が広いので微妙に歩きにくい。
2015年10月01日 08:34撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 8:34
見返り坂。
段差が低く踏み板が広いので微妙に歩きにくい。
直進すると溜め池に行きます。
ここで先客とすれ違いました。
2015年10月01日 08:41撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 8:41
直進すると溜め池に行きます。
ここで先客とすれ違いました。
多峯主山にも鎖場あるんですね。
たいしたことありませんが。
2015年10月01日 08:46撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 8:46
多峯主山にも鎖場あるんですね。
たいしたことありませんが。
多峯主山山頂
2015年10月01日 08:47撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3
10/1 8:47
多峯主山山頂
あいにくの曇天(2回目)
2015年10月01日 08:47撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
2
10/1 8:47
あいにくの曇天(2回目)
久須美坂に下ります。
2015年10月01日 09:13撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 9:13
久須美坂に下ります。
公道を横切ります。
2015年10月01日 09:22撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 9:22
公道を横切ります。
住宅街の近くの道を進む。
2015年10月01日 09:35撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 9:35
住宅街の近くの道を進む。
たまにベンチがありますが、スズメバチが徘徊しているので注意。
2015年10月01日 09:38撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 9:38
たまにベンチがありますが、スズメバチが徘徊しているので注意。
久須美坂付近の祠。
2015年10月01日 09:49撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 9:49
久須美坂付近の祠。
久須美坂標識
2015年10月01日 09:51撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
2
10/1 9:51
久須美坂標識
あちこちに有志の方がつけたと思われる標識があるので安心。
2015年10月01日 10:03撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 10:03
あちこちに有志の方がつけたと思われる標識があるので安心。
道が不明瞭な場所もありました。
2015年10月01日 10:04撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 10:04
道が不明瞭な場所もありました。
小峰が多くアップダウンが続きます。
2015年10月01日 10:13撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 10:13
小峰が多くアップダウンが続きます。
鉄塔。
2015年10月01日 10:28撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 10:28
鉄塔。
東峠到着。
代わり映えがしない道に少々精神的に疲れました。
2015年10月01日 10:38撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 10:38
東峠到着。
代わり映えがしない道に少々精神的に疲れました。
林道を横切り
2015年10月01日 10:38撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 10:38
林道を横切り
天覚山に向かいます。
2015年10月01日 10:40撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
2
10/1 10:40
天覚山に向かいます。
前回とは異なるコースを選択。
2015年10月01日 10:42撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 10:42
前回とは異なるコースを選択。
風通しの良い場所がおおい。
2015年10月01日 10:44撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 10:44
風通しの良い場所がおおい。
天覚山山頂。
2015年10月01日 11:00撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
5
10/1 11:00
天覚山山頂。
あいにくの曇天(3回目)
2015年10月01日 11:00撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
2
10/1 11:00
あいにくの曇天(3回目)
多峯主山から誰とも会いません。
マイナーな山なのでしょうか?
2015年10月01日 11:13撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 11:13
多峯主山から誰とも会いません。
マイナーな山なのでしょうか?
2015年10月01日 11:32撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 11:32
大岩。
登るな危険だそうです。
2015年10月01日 11:44撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 11:44
大岩。
登るな危険だそうです。
大高山山頂。
明るいと雰囲気が違いますね。
2015年10月01日 11:56撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
4
10/1 11:56
大高山山頂。
明るいと雰囲気が違いますね。
眺望は期待できません。
2015年10月01日 11:56撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 11:56
眺望は期待できません。
前坂へ向かいます。
2015年10月01日 12:15撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 12:15
前坂へ向かいます。
林道を横切り
2015年10月01日 12:15撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 12:15
林道を横切り
崩落した階段を上ります。
2015年10月01日 12:15撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 12:15
崩落した階段を上ります。
前坂。
前回は吾野駅から登ってきました。
2015年10月01日 12:26撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 12:26
前坂。
前回は吾野駅から登ってきました。
前回のリベンジ、スルギへ向かいます。
2015年10月01日 12:26撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 12:26
前回のリベンジ、スルギへ向かいます。
キワダ坂。
この付近で道を失う人が多いのだとか。
2015年10月01日 12:36撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 12:36
キワダ坂。
この付近で道を失う人が多いのだとか。
ここを登るの!?
2015年10月01日 12:49撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 12:49
ここを登るの!?
冗長な坂が続く。
2015年10月01日 13:06撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 13:06
冗長な坂が続く。
堂平山への分岐だそうです。
2015年10月01日 13:24撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 13:24
堂平山への分岐だそうです。
このあたりで左脚に激痛が。
2015年10月01日 13:24撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 13:24
このあたりで左脚に激痛が。
スルギ。
直進で吾野駅に降りられます。
2015年10月01日 13:50撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 13:50
スルギ。
直進で吾野駅に降りられます。
道がない。。。
獣道に入ったようです。
ここで引き返す。
2015年10月01日 14:11撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 14:11
道がない。。。
獣道に入ったようです。
ここで引き返す。
正規ルートに復帰できました。
2015年10月01日 14:24撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 14:24
正規ルートに復帰できました。
ここが子の権現からスルギへ向かう入り口。
よく見ると赤テープがついています。
2015年10月01日 14:24撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3
10/1 14:24
ここが子の権現からスルギへ向かう入り口。
よく見ると赤テープがついています。
遅くなった昼食。
おまんじゅうおいしい。
2015年10月01日 14:45撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
7
10/1 14:45
遅くなった昼食。
おまんじゅうおいしい。
ずっと孤独な戦いをしてきた自分には人の気配が嬉しい。
2015年10月01日 14:45撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 14:45
ずっと孤独な戦いをしてきた自分には人の気配が嬉しい。
豆口峠に向かいます。
2015年10月01日 14:52撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 14:52
豆口峠に向かいます。
あいにくの(ry
2015年10月01日 14:52撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 14:52
あいにくの(ry
2015年10月01日 14:55撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 14:55
比較的人が通るのか明瞭な道。
2015年10月01日 15:24撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 15:24
比較的人が通るのか明瞭な道。
アップダウンが続きます。
2015年10月01日 15:24撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 15:24
アップダウンが続きます。
豆口峠。
神送り場。
ここで左脚が瀕死に。竹寺までいかず下山することに。
2015年10月01日 15:29撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
3
10/1 15:29
豆口峠。
神送り場。
ここで左脚が瀕死に。竹寺までいかず下山することに。
沢の付近を下ります。
2015年10月01日 15:42撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 15:42
沢の付近を下ります。
新しい祠
2015年10月01日 15:47撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 15:47
新しい祠
豆口峠への登山口。
2015年10月01日 15:50撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 15:50
豆口峠への登山口。
林道を下り公道へ出る。
2015年10月01日 16:02撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 16:02
林道を下り公道へ出る。
林道は楽でした。
2015年10月01日 16:02撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
1
10/1 16:02
林道は楽でした。
2015年10月01日 16:03撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
10/1 16:03
さわらびの湯に入りました。
2015年10月01日 17:29撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
5
10/1 17:29
さわらびの湯に入りました。
バス停にて。
2015年10月01日 17:45撮影 by  COOLPIX S6100, NIKON
2
10/1 17:45
バス停にて。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(1) Tシャツ(1) ソフトシェル(1) ズボン(1) 靴下(1) グローブ(1) 防寒着(1) 雨具(1) ゲイター(1) 着替え(2) 靴(1) ザック(1) ザックカバー(1) 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図)(1) コンパス(1) 笛(1) ヘッドランプ(1) 予備電池(10) GPS(1) 筆記用具(1) ファーストエイドキット(1) 携帯(1) 時計(1) タオル(3) ストック(1) カメラ(1)

感想

 前回の大高山〜天覚山までの区間は夜間になってしまい、大して景色も見れず怖い思いもしたので、リベンジもかねて天覧山から天覚山を通り子の権現までの縦走ルートにチャレンジしてきました。

 前回の開始時刻は10時。これで日没までに下山できなかったため、今回は8時スタートにしました。飯能駅から天覧山まで歩いて行きましたが、曇っていて雨情報もあったこともあり、休日だというのに飯能河原には人の気配がなく早くも孤独の山行の気配が・・・(当たりましたが)。天覧山入り口は非常にわかりやすく特に迷うことは無いと思います。

 天覧山
 標高200メートル以下の小さな山ですが、飯能駅に近いこともあり非常に整備されていました。8時では登山客らしき人はおらず、イヌの散歩をしている人を追い越した程度でした。天覧山山頂は低い位置にあるにもかかわらず、飯能市街を一望でき、晴れていれば非常に景色がいいように思えます。

 天覧山〜多峯主山
 ここの区間は尾根伝いではなく一度標高を下げてからの再度標高を稼ぐため、階段を下ることになります。雨後だったのか、階段はぬかるみ何もないところでコケそうになりました。多峯主山の登山道はよく整備されており見返り坂をやその後の鎖場もどきも含め危険なところはないです。

 多峯主山
 天覧山とは異なる方向への展望が開けており、山を切り開いた新しい住宅街が見えます。ここまで難なく到達できましたが、若干左脚に違和感が表れ始めトレッキングポール(DABADAのこの間レビューした物)を使い始めることにしました。ここから先、あまり交通量が多くない場所のようなので前回の教訓である熊鈴を装着。久須美坂方面へ向かいます。

 多峯主山〜久須美坂
 ここから通称飯能アルプスに突入。公道を横切り多峯主山から見えた住宅街付近を通過します。雨後のため非常に滑りやすい場所が多いので注意しながら進みました。このあたりから明らかにコース外の崖へ誘導する赤テープが出現し始めました。十分注意し地図とコンパスとにらめっこします。

 久須美坂
 思ったよりも坂ではない気がします。というか坂じゃなかったです。ここから久須美へエスケープできるみたいです。

 久須美坂〜東峠
 特に代わり映えのしない冗長な山道。途中にかまど山への分岐点がありました。「山と高原地図」には入り口不明瞭と書かれていましたがそんなことはなかったです。途中に鉄塔を通過します。単独行だと人工物があると安心するんですよね・・・(多峯主山以降人と会わず)

 東峠〜天覚山
 前回下山した登山道ではなく東峠から入る道をチョイス。途中開けた場所がありうっそうとした道だった前回と比べ風通しの良い登山道でした。山頂付近で巻き道を見ましたが、アレは山頂を回避する物だったのでしょうか?

 天覚山
 前回は暗闇の訪れた山頂。夜景が綺麗だった印象ですが、今回はあいにくの曇り。でも飯能市街までは視界が通ります。ここなら誰かに会うと思ったのですが誰にも会わず。しかし呼んでいないスズメバチに襲撃されました(笑)

 大高山
 前回と同じ道を進んだため割愛します。昼間でも眺望ゼロです。

 大高山〜スルギ
 前回子の権現がわからの入り口がわからず通ること断念したスルギへ進みます。バリエーションルートのはずなのですが標識には「ハイキングコース」と書かれていて拍子抜けしました。キワダ坂までの道は明瞭で道は狭いところはありますが安心して歩けると思います。ただキワダ坂前の藪は蛇が出てきそうでちょっと怖かったり。林道に出てからは少々林道を進みルートに復帰します。この入り口がわかりにくいみたいで、他の人の記録でもわからなかった人もいたようなので慎重に探しました。そして赤リボンを発見。しかし石垣の崩落した明らかな「崖」で人が上れる場所ではありませんでした。やっとの思いで崖を登ったところで山道に復帰。どうやら他に入り口があったみたいですorz。(戻って探す気は起きませんでしたが。)墓地の付近を通り急な坂をロープ伝いに登りしばらく歩くと堂平山へ(行き止まり)と書かれた標識があります。堂平というと天文台のイメージですが方角的に別の山の模様。今回はスルーしスルギへの坂を下りました。このとき庇いながら来た左脚に激痛が走りました。毎週の登山で無理が祟ったようです。駅に降りられるルートもないので仕方なく進みます。

 スルギ
 何もない分岐点でした。拍子抜けです。吾野駅に降りることができるようですが、岩が多そうなのでとりあえず舗装道に出ることを優先して子の権現へいくことに。このあたりから足の痛みでペースが落ち始めます。

 スルギ〜子の権現
 急がば回れ。思いっきり獣道に迷いました。倒木で正規ルートが隠れてしまっていたため踏み跡のある別の道に入ってしまった模様です。やっとの思いで引き返し、地図で確認してから正規ルートに復帰します。

 子の権現
 人がいました。大事なことなので二回(ry。有名なお寺のため人がいるのは当たり前ですが、6時間近く人に会わず、足の痛みと闘ってきた自分としてはこんなにありがたかったことはないです。前回買いそびれた伊豆ヶ岳のバッチを購入したらお店の人がおまんじゅうをサービスしてくれました。この場を借りてお礼申し上げます。
 ここで遅くなった昼食をとり、本来の行き先である伊豆ヶ岳は足の痛みで断念するにしても、竹寺方面に降りるか、吾野方面に降りるか思案するも、前回入りそびれたさわらびの湯に行きたいと思い竹寺方面に下山することに。

 子の山〜豆口峠
 竹寺と子の権現を結ぶ道ですがら人がよく通るみたいで道は非常に明瞭です。アップダウンが結構あるので今の自分には結構堪えます。豆口峠には神送り場とかかれた怪しい祠がありましたがここから先の豆口山山頂はバリエーションルートのようです。今回は豆口峠から公道へ下山しました。
 沢の付近を歩く道で雰囲気は非常に良かったのですが、あまり人が来ないらしく道は覆われ一部苦労しました。

 さわらびの湯
 舗装道に降りてからはさわらびの湯まで歩きました。さわらびの湯は親子連れ、お年寄りが多くこの時間帯にはあまり登山客は来ないみたいです。(今回いなかっただけかもしれませんが)ちなみにさわらびの湯は18時まで、最終バスは休日17時55分なので最後までいたら乗り遅れます。ここからはバスで飯能駅まで下りました。

【コース総評】
 代わり映えしない山道に若干飽きます。また登山口が下山口より低いため、逆コースの方が疲れないと思います。また左足の痛みもあり景色や空気を楽しむところまで気を回せなかったこともあり十分に楽しんだとはいえないかもしれません。

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コメント

お疲れ様でした。
前回は後半ナイトハイクで怖い思いをされたのですね
再訪、お疲れ様でした。

「そうそう」とか「私もそこ間違った」とか
楽しみながら、レコを拝見させていただきました。
さわらびの湯でさっぱりされたようで。下山後の温泉、羨ましいです。

左足のお加減はいかがでしょうか。
どうぞお大事になさってくださいませ。
2016/10/5 18:14
Re: お疲れ様でした。
rokuさん
コメントありがとうございます。

左脚の痛みはようやく引いてきたところですので、今週の山行はあきらめます。

実はrokuさんが投稿した写真にあった何かの巣穴ですが、私も見ております。しかも2回。(たしか大高から前坂の間の巻き道と豆口峠前の巻き道)

猪や鹿は巣穴を掘らないので考えられるのは熊くらいしか・・・

飯能の観光会長さんにそれとなく伝えておいたのですが、何かある前に対応してほしいですね。
2016/10/6 1:23
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ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
未入力 奥武蔵 [日帰り]
飯能アルプス 子ノ権現 伊豆ヶ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
トレイルラン 奥武蔵 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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