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記録ID: 972912
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ハイキング
甲信越

裏巻機渓谷

2016年10月02日(日) [日帰り]
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hiibou その他1人
GPS
--:--
距離
6.1km
登り
412m
下り
407m

コースタイム

日帰り
山行
3:03
休憩
0:27
合計
3:30
9:00
86
10:26
10:33
30
不動の滝
11:03
11:23
67
取水口
ルートは手書きです。沢を何度か渡りますが、全体的には水平道のような雰囲気です
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
五十沢キャンプ場の奥 みやて小屋駐車場
コース状況/
危険箇所等
岩は大変滑りやすく道は狭く、高度感たっぷりですが、全体的にはアップダウンが少なく整備された道です。最近雨が多かったので、沢は増水していたかと思います。
その他周辺情報 五十沢(いかざわ)温泉-ゆもと館
おはようございます。今日は少々マニアックな渓谷へ。
2016年10月02日 08:57撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/2 8:57
おはようございます。今日は少々マニアックな渓谷へ。
いきなり滝です。この下を通ります
2016年10月02日 09:03撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2
10/2 9:03
いきなり滝です。この下を通ります
遠くに八海山、谷深いです!
2016年10月02日 09:11撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/2 9:11
遠くに八海山、谷深いです!
黒部渓谷には行ったことないが、こんな感じなのではという錯覚
2016年10月02日 09:14撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
10/2 9:14
黒部渓谷には行ったことないが、こんな感じなのではという錯覚
不治心得の岩の下です。渓谷遊歩道から分岐があり少し登ります
2016年10月02日 09:25撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
10/2 9:25
不治心得の岩の下です。渓谷遊歩道から分岐があり少し登ります
足の短い私には渡れないか…と思ったけど渡れた沢。水流の速度は速かったです。雨で増水してるからかな?
2016年10月02日 09:41撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
1
10/2 9:41
足の短い私には渡れないか…と思ったけど渡れた沢。水流の速度は速かったです。雨で増水してるからかな?
下を見るとこんなきれいな沢が。とにかく水がきれいで澄んでる!!ただし、あまり覗き込むのは禁物。落ちたら助かりません
2016年10月02日 10:03撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/2 10:03
下を見るとこんなきれいな沢が。とにかく水がきれいで澄んでる!!ただし、あまり覗き込むのは禁物。落ちたら助かりません
渓谷道から左へ、滝の方に降りました。この時点でけっこうな水しぶき!そして傍の大岩に乗って見ると…
2016年10月02日 10:26撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/2 10:26
渓谷道から左へ、滝の方に降りました。この時点でけっこうな水しぶき!そして傍の大岩に乗って見ると…
不動の滝〜(*^▽^*) まさに、日本の「滝」という名にふさわしい姿形です。マイナスイオンたっぷりいただきました!
ちなみに、大きな岩の上からの写真です。河原からだと手前の岩で隠れて、滝の上方だけ見えます。
2016年10月02日 10:33撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
3
10/2 10:33
不動の滝〜(*^▽^*) まさに、日本の「滝」という名にふさわしい姿形です。マイナスイオンたっぷりいただきました!
ちなみに、大きな岩の上からの写真です。河原からだと手前の岩で隠れて、滝の上方だけ見えます。
不動の滝から道へ戻り、先に進みます。これは夫婦滝
この辺りは川底丸見えの断崖絶壁、気をつけてまいりましょう
2016年10月02日 10:44撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
3
10/2 10:44
不動の滝から道へ戻り、先に進みます。これは夫婦滝
この辺りは川底丸見えの断崖絶壁、気をつけてまいりましょう
名も無い?そうめんのような滝があちこちに出現します。アップダウンはあまりないですが、全然飽きない道です
2016年10月02日 10:50撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
2
10/2 10:50
名も無い?そうめんのような滝があちこちに出現します。アップダウンはあまりないですが、全然飽きない道です
向こうから来ました。挟まらなくてよかった(;^ω^)
2016年10月02日 10:50撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/2 10:50
向こうから来ました。挟まらなくてよかった(;^ω^)
オヤマリンドウも元気に
2016年10月02日 10:58撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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10/2 10:58
オヤマリンドウも元気に
目的地の取水口、地理の教科書に出てくるようなV字渓谷に大変感動いたしました✨
2016年10月02日 11:00撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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10/2 11:00
目的地の取水口、地理の教科書に出てくるようなV字渓谷に大変感動いたしました✨
取水口の構造物の上に来ました
2016年10月02日 11:01撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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10/2 11:01
取水口の構造物の上に来ました
下流の風景も素晴らしい。岩が水で削られたポットホールもたくさんあります。
岩肌を無数の滝が流れ落ちる様は、雨量の多かった今年ならではの光景かもしれないです。
2016年10月02日 11:01撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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10/2 11:01
下流の風景も素晴らしい。岩が水で削られたポットホールもたくさんあります。
岩肌を無数の滝が流れ落ちる様は、雨量の多かった今年ならではの光景かもしれないです。
取水口構造物の下部に階段で降りました。素晴らしいV字谷です
取水口の滝を鎖で渡り、対岸から牛引岳へ行ける登山道がありました
2016年10月02日 11:03撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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10/2 11:03
取水口構造物の下部に階段で降りました。素晴らしいV字谷です
取水口の滝を鎖で渡り、対岸から牛引岳へ行ける登山道がありました
水はきれいですがかなり深いです。ずっと見てると吸い込まれそうでした。谷川連峰の標高は2000mぐらいしかないのに、谷が本当に深いです
2016年10月02日 11:03撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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10/2 11:03
水はきれいですがかなり深いです。ずっと見てると吸い込まれそうでした。谷川連峰の標高は2000mぐらいしかないのに、谷が本当に深いです
ユキノシタは、道沿いにず〜っと咲いてくれてました
2016年10月02日 11:14撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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10/2 11:14
ユキノシタは、道沿いにず〜っと咲いてくれてました
イワショウブもちらほら
2016年10月02日 11:16撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/2 11:16
イワショウブもちらほら
夫婦滝バックに!
2016年10月02日 11:31撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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10/2 11:31
夫婦滝バックに!
夫婦滝アップ
2016年10月02日 11:32撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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10/2 11:32
夫婦滝アップ
かっこいい岩山と、いい雰囲気の沢です
2016年10月02日 11:52撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/2 11:52
かっこいい岩山と、いい雰囲気の沢です
戻る途中にキバナアキギリもいました。独特の天狗鼻が特徴的
2016年10月02日 12:10撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
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10/2 12:10
戻る途中にキバナアキギリもいました。独特の天狗鼻が特徴的
晴れ間は気持ちいいですね
2016年10月02日 12:23撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/2 12:23
晴れ間は気持ちいいですね
最初に見れる滝、道から見上げた一枚
2016年10月02日 12:27撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/2 12:27
最初に見れる滝、道から見上げた一枚
道は真ん中のコンクリート橋から続きます。歩き出し初っ端から、小さな滝のしぶきを浴びつつ少々スリリングな、楽しい渓谷でした。
2016年10月02日 12:28撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/2 12:28
道は真ん中のコンクリート橋から続きます。歩き出し初っ端から、小さな滝のしぶきを浴びつつ少々スリリングな、楽しい渓谷でした。
紅葉したら、きっととてもきれいですね!
2016年10月02日 12:30撮影 by  COOLPIX S7000, NIKON
10/2 12:30
紅葉したら、きっととてもきれいですね!
撮影機器:

感想

山の師匠に連れていってもらいました!(^^)!
名前も聞いたことなかったし、渓谷なので吾妻渓谷のようなのをイメージして行ったら断崖絶壁続きに沢の渡渉、足元は滑りやすい岩と、かなりスリリングで秘境感のある楽しい道でした。川の向こうの岩壁には何本もの名も無き滝、素晴らしいV字谷の絶景と清らかで迫力ある水の流れ、道の脇にはイワウチワ?やイワカガミ、イワナシなどが咲いていたであろう樹林帯にブナの木々、足元はユキノシタの可憐な白い花が延々と咲いていました。こんな明るい谷に日が差して、山が紅葉したら絶対きれい!
帰りには巻機山の方面も雲が取れて見えました。紅葉した巻機も行ってみたい。けどここも素敵です。谷川って谷が深いんだ〜と改めて思いました。
行きには全く人に会わず、たくさんいたのはカエルとバッタ…すれ違った人は、帰りに2人だけでした。巻機山への登山道が途中に分岐でありますが、ここから行かれる人は少ないようで、人の入った形跡は多くありませんでした。
さらに今時期は紅葉前で来る人が少ないんでしょうか。人に会わない道なので、谷に落ちたらということを考えると余計に恐怖でしたが、それよりも渓谷がきれいで充実感満載でした。谷川連峰は山だけでなくその名の通り谷も素晴らしいです。
連れて行っていただいた師匠に感謝です。ありがとうございました!!

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