青山（白川市民の森）

2016年10月08日(土) [日帰り]

• GPS: 02:55
• 距離: 4.8km
• 登り: 369m
• 下り: 368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:45

11:50 スタート地点
12:55 13:35 青山
14:35 ゴール地点

12:55 青山

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は10台程度は停められそうです、トイレあります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所、登山ポストありません。

その他周辺情報

周辺は果樹園がたくさんあります、最寄の温泉は小金湯温泉です。

写真

10/8 11:48

一部コースが崩壊により通過できないとのことで、案内板で確認しています。また、熊の痕跡があったポイントも避けて、登りは26→6→7→8→21→20→19（山頂）、下りは18→17→16→15→14→13→12→11→10→25→26→駐車場というコース取りにします。

10/8 11:49

天気曇り、微風、気温13度、いつもながら11時50分という遅い時間に出発です。先行者はゼロで、天気は下り坂なのでたぶん貸し切り状態だと思います。

10/8 11:52

最初の26番から6番に向かって階段の急登が続きます。

10/8 12:01

6番から8番までしばらく平らな道が続きます。

10/8 12:03

ほとんど林道的な散策路ですがいい雰囲気です。

10/8 12:14

エッ！ネコ？と見間違えるほどのビックなエゾリスと出会いました。慌てて写真中央の木の枝に登りましたが、そこで食事を続けています。

10/8 12:14

8番通過後から登り道となります。

10/8 12:18

やっと山に登っている実感が湧いてきます。

10/8 12:27

21番通過しても中急登は続きます。

10/8 12:33

妻の頭の上にようやく色づき始めた黄色が。

10/8 12:36

20番から山頂の19番に向う刈り分け道に入りますが、随所にご丁寧に階段が設置されています。

10/8 12:40

やっぱりこのくらいの道幅が山に登る雰囲気ですね（笑）

10/8 12:50

最後の登りです。

10/8 12:52

山頂までの1.7キロを1時間5分で到着しました。山頂の三角点にタッチ！

10/8 12:57

山頂からの眺めは、南側が開けているはずだったのですが木が伸びていて見えません。

10/8 13:33

上に手を伸ばして撮影すると辛うじて正面に豊栄山が写っています。

10/8 12:53

バンザイ！の手も、眺めが良くないのでこの位だそうです（笑）

10/8 12:54

北側の藻岩山は、山頂（右腕の袖横）が見えたので元気いっぱいにバンザイ！

10/8 13:34

ベンチでのんびり昼食を済ませたので、そろそろ下山します。

10/8 13:45

下りは18番までが刈り分け道で、その後は延々と林道歩きです。

10/8 13:58

ほとんど急な傾斜はなく、のんびりと森林浴です。途中、泥濘に鹿と思われる足跡を発見しました。

10/8 14:21

そしてようやく最後に10番から26番まで林道を離れて刈り分け道へ。

10/8 14:26

沢を越えます。

10/8 14:33

駐車場に戻ってきました、車が1台増えていますが出会いませんでした。

10/8 15:00

下山して駐車場からの眺めの方がイイネ！「あ、おっぱい山！」と叫んだら妻に「変態！」と罵られました…

10/8 15:41

真栄を通過時、COCCOに寄って卵とプリンとシフォンケーキを買って帰りました。

8/28 20:22

本日の飲み比べです。

撮影機器：

Xperia Z5 Premium SO-03H docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート コンパス 笛 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

dahama

　パンパカパーン！前回の「三菱山」からスタートしました「市民の森シリーズ」でしたが、早いもので今回が最終回となります、札幌市内の市民の森全6ヶ所中で山がある所は2ヶ所しかないのですね。（笑）

　今日は午後から下り坂の天気ですが、前回から2週間ぶりのチャンスで、今回を逃すとまた2週間後になってしまうわけです。
　札幌近郊の標高が高い山はいずれも強風の予報であることから、今回も低山を必死にチョイスしましたが、だんだんネタ切れになってきました（笑）

　スタートは、相変わらず遅い11：50のスタートです。気温は13度で曇り空ですが風はほとんど吹いていません。
　10台程度は余裕で停めることができそうな駐車場は、1台も停まっておらず先行者はいない模様です、今回も貸し切り山頂の予感がします。

　白川市民の森のコースは、散策路と刈り分け道がミックスされているため「盤渓市民の森」と比べると変化があり、登山気分を味わうことができます。
　今回登りで通った26→6→7→8→21→20→19（山頂）のコースは、8番からの登りがそこそこ斜度があり、多分山頂までの最短コースだったと思われます。
　下りで通った18→17→16→15→14→13→12→11→10→25→26は、ずっと緩やかだったことから、痛めている膝と足首への負担は、最小限に抑えられたものと思います。
　ただしこのコースどりは、エリア内に3ヵ所ある休憩所をひとつも通過することはできません、休憩が必要なほどのコースでもないので特に問題はありませんが…
　
　山頂は、以前は南側に視界が開けていて、札幌岳から空沼岳まで眺めることができたそうですが、現在は木々が成長して視界が遮られています。
　また、19番の案内板と三角点がありますが、山頂標識がありません。ベンチが2つありますが、微妙に傾いています。
　市民の森の敷地内なので、低くても良いので1,2メートル程度の展望台を設置したり、山頂標識を立てるなどすればもう少し人気が出るのではないかと思いました…
　市民ではない元市民の独り言でした…
　
　山旅ロガーのデーターによると、標高530m、標高差308m、累積標高347m、山頂までの1.7kmを1時間5分、全行程4.8kmを2時間45分の行動時間でした、行動中は誰にも会いませんでした。
　
　今回も、妻の膝にはおかげさまで痛みは出ませんでした。ちょうど半年前の山スキーで傷めた私の右膝と右足首が、下り坂で敷き詰められた砕石でスリップし、痛みがぶり返しましたが、ダメージは最小限でした。もう少しなんだけれど、早く治らないかな〜