御岳山(ロックガーデン周遊)

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 6.8km
• 登り: 788m
• 下り: 780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:40

9:53 スタート地点
10:54 11:01 御岳山
11:19 11:21 長尾平分岐
12:19 12:23 七代の滝
12:33 12:36 天狗岩
12:43 12:50 ロックガーデン
14:06 14:08 綾広の滝
14:43 14:43 長尾平分岐
15:33 御岳山駅

・ルートはヤマレコマップによる自動記録、低精度に設定。山行計画のルート地図を事前ダウンロードしておく事で、GPSによるルート上の現在地把握が可能。最新版ではログインがブラウザ不要に改良されていた。
・山行終了後、アプリでルートログを含む記録を編集すると、先にルートを読み込んだ山行計画とは別個保存されてしまう（回避するにはGPXファイルだけ保存、山行計画から記録を新たに登録。ただこれだとアプリ内編集の意味がない）。計画と記録を併せて管理出来ると助かるのだが…
・山行中は機内モード。御岳平は通信可能、綾広の滝上あたりでは電波拾わない(docomo)。

天候

くもり 一時雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往復とも：[JR ホリデー快速おくたま*]御嶽駅 - [西東京バス]ケーブル下BS … 滝本駅 - [御岳登山鉄道]御岳山駅

*下り新宿発、上りは東京駅まで延伸。

コース状況／危険箇所等

○御岳平〜富士峰園地…リフト脇から階段、頂上に産安社。奥に大塚山(至古里駅)との分岐。
○〜御嶽神社…参道合流後、舗装路の坂と階段。
○長尾平〜七代の滝…急な下り。※長尾平から滝を通らず天狗岩へ抜けるルートも有。
○滝〜天狗岩…鉄の階段、木の根が張る急坂。天狗岩は鎖付きで登れる。
○ロックガーデン…沢沿いの整備された道。飛び石。すれ違い発生。
○綾広の滝〜長尾平…滝上に東屋、大岳山分岐。折り返し長尾平までは緩やかな道。

前々日からの雨で所々泥濘、濡れた岩。

その他周辺情報

○御岳VC…登山道状況や解説員による自然情報。WC。屋外に水場。
○武蔵御嶽神社…修復中の社殿に覆い。参拝は可能、お守りや御朱印は授与所。奥に山頂標識と奥の宮遙拝所。
○長尾平の売店、商店街の茶屋営業。
○お手洗い…各駅、神社、長尾平、ロックガーデン中間地点、（綾広滝〜長尾平間にも建設中）
○登山ポスト…御嶽駅舎内

写真

御岳駅バス停。ホリデー快速の乗客をピストン輸送中（3台目）

バス停からの坂でウォーミングアップを終え、御岳登山鉄道乗車。

御岳平からの眺望。肉眼では三角(高峰755m)の右奥にスカイツリー。

色付きテンナンショウ。

サラシナショウマ(晒菜升麻)

ノハラアザミ(野原薊) 総苞片は上を向く。

アキノキリンソウ(秋の麒麟草)

参道にシュウカイドウ(秋海棠) 江戸初期に持ち込まれた。

腺毛有りなのでゲンノショウコ(現の証拠)

御岳山頂。遙拝所からは雲中の奥の院、次第に尖った山容を。

ツリバナ。こんなモビルスーツあった気が。

狛狼の足元より日の出山を望む。霧雨やんだ。

シラネセンキュウ(白根川芎)

終わりかけの彼岸花。

セキヤノアキチョウジ(関屋の秋丁字)

七代の滝への急坂。

分岐。滝は右下、左奥は養沢川コース(至上養沢BS)へ。

岩壁が見られるように。

七代の滝

天狗岩

雨に濡れた苔綺麗。

久々のロックガーデン。

綾広の滝へ。

東屋で折り返し。ここに来ると大岳山への真っ暗な道を思い出す。

奥の院直登ルート前にお手洗い建設中。

天狗の腰掛杉

ツリフネソウ(釣船草) 紫の方。

カメバヒキオコシ(亀葉引起) 葉は3裂、中央が長い。亀の尻尾。

フシグロセンノウ(節黒仙翁) 良く見掛ける印象だったが都のレッドリストに載っていた…

ホトトギス(杜鵑草) 斑点あり葉腋に2~3個。「ヤマ」が頭に付くのか交雑種か判らない。

星型のなんだろな

ミゾソバ(溝蕎麦)

ケーブル下より西東京バスで駅へ。

ホリデー快速までの時間、渓流を眺める。

装備

個人装備

長袖シャツ 長ズボン 防寒具 帽子 サングラス 雨具 下着靴下予備 ヘッドライト 地図 計画書 コンパス 非常食 救急キット ｴﾏｰｼﾞｪﾝｼｰｼｰﾄ スマホ コンデジ 充電器 予備電池 ｿｰﾗｰﾗｲﾄ ﾄﾚｯｷﾝｸﾞﾎﾟｰﾙ 笛 熊鈴 水筒 カイロ ｺﾞﾐ袋 ﾀｵﾙ手拭い ツェルト 細引き 御朱印帳

備考

気温低く、ベースに薄手ジャケット羽織る。

感想

djorkael

3連休最終日。御岳が初めての友人は人の多さに驚いていた。
富士峰園地から神社、ビジターセンターで情報戴いてから滝へ。
マイナスイオン浴び、苔の綺麗な岩石園は大変賑やか。
新しいサーモボトル*で珈琲ぶれいく入れてのんびり周回。
混んでいた駒鳥茶屋さん寄らずに下山。碧い多摩川の流れ。

写真の他には松風草、黄花秋桐、雄山火口(オヤマボクチ)など見られた。
竜胆の咲いたのは見掛けず。千振も。
紫色はシソ科の類が豊かで、鳥兜は終わったのかな。
時間が許せば曙草探してみたかったが、また来年の楽しみに。


*Aボトル日記
http://www.yamareco.com/modules/diary/88526-detail-129485