記録ID: 97776
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ハイキング
富士・御坂
くろぉ〜したっ?黒岳
2011年01月23日(日) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 4.8km
- 登り
- 443m
- 下り
- 444m
コースタイム
(ご参考:ゲート手前の駐車場より)
到着_出発-名称
<登り>01:20
(1015)駐車場(1028)⇒(1043)どんべい峠⇒(1149)黒岳⇒(1153)みはらし台(1307)
<下り>01:10
(1310)黒岳⇒(1330)すずらん峠⇒(1406)林道⇒(1420)駐車場(1430)
到着_出発-名称
<登り>01:20
(1015)駐車場(1028)⇒(1043)どんべい峠⇒(1149)黒岳⇒(1153)みはらし台(1307)
<下り>01:10
(1310)黒岳⇒(1330)すずらん峠⇒(1406)林道⇒(1420)駐車場(1430)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
名も無き完全凍結した川以外は特に問題なし。 ただし、駐車場までのアスファルトには数箇所アイスバーンあり。 |
写真
新道峠と向日坂(どんべい)峠、、、なにやらウドンが食べたくなる名称だな。
の分岐手前の駐車スペースに車を入れる。
今回は向日坂峠⇒黒岳⇒すずらん峠とぐるりと回ってくる算段。
数時間後にあんな体験をするとは思いもせず身支度を整える。
の分岐手前の駐車スペースに車を入れる。
今回は向日坂峠⇒黒岳⇒すずらん峠とぐるりと回ってくる算段。
数時間後にあんな体験をするとは思いもせず身支度を整える。
この谷間には地図にはない川があり、しかも全面凍結していた。言葉を失う一同。
しばしの静寂を打ち破る第一声は「引き返そう」との内容。間髪居れずに「大丈夫、行ける。」と返事をする私。
無言のまま周囲を見回すもう一人。
彼は、そのまま凍てついた氷の上に自らの足を置いていった。無言のまま、一歩一歩を軽やかに。
数歩歩くと、かなり角度が付いたトラバースの斜面となる。
見極めているのか、、。なにも躊躇せずに更なる一歩を踏み出した瞬間。
しばしの静寂を打ち破る第一声は「引き返そう」との内容。間髪居れずに「大丈夫、行ける。」と返事をする私。
無言のまま周囲を見回すもう一人。
彼は、そのまま凍てついた氷の上に自らの足を置いていった。無言のまま、一歩一歩を軽やかに。
数歩歩くと、かなり角度が付いたトラバースの斜面となる。
見極めているのか、、。なにも躊躇せずに更なる一歩を踏み出した瞬間。
彼の前足(?)が滑り出した。その瞬間全身に力を入れ踏ん張り天然(?)のアイゼンを効かそうとするも、その凍てついた氷には彼のアイゼンも役立たず。体が滑り出す。彼と私は見つめあうも、私には何もできない。ただ彼が滑り落ちていく様を眼下に追っていくだけ。彼はもがくも、その呪縛からは解き放たれず、ただ「すぅ〜」っと谷へ吸い込まれていく。
感想
リュウには苦い経験とはなりましたが、私たちはその様子に苦笑。
思い出に残るお山となりました。
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