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記録ID: 98095
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

フット猿くんと行く初有馬氷瀑巡り(天狗岩南尾根〜紅葉谷道)

2011年02月05日(土) [日帰り]
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TakaSyuu その他1人
GPS
05:25
距離
7.7km
登り
724m
下り
631m
天候 曇り(霞みが酷くて視界不良)
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
マイカー 自宅〜新神戸
市バス  新神戸〜六甲 六甲〜六甲ケーブル下
神戸電鉄 有馬温泉駅〜新神戸
初参加のフット猿くんと六甲ケーブル下からスタートです。
初参加のフット猿くんと六甲ケーブル下からスタートです。
天狗岩南尾根から登りたいので渦森台方面を目指します。
天狗岩南尾根から登りたいので渦森台方面を目指します。
この上の分岐を右に進みます。
この上の分岐を右に進みます。
この辺りで御馴染の石標がありました。
この辺りで御馴染の石標がありました。
上に上がると油こぶしに行ってしまうのででも下には行きたくないと思っていたら・・・
上に上がると油こぶしに行ってしまうのででも下には行きたくないと思っていたら・・・
とんでもない激下りに遭遇し・・・
とんでもない激下りに遭遇し・・・
何とか下るとメカチックな物体(多分川の水量を検知する?)を発見!
何とか下るとメカチックな物体(多分川の水量を検知する?)を発見!
そしてまたも初お目見えの荷物運搬用レールを発見!(やばいこのまま行くと事故るかも・・・)
そしてまたも初お目見えの荷物運搬用レールを発見!(やばいこのまま行くと事故るかも・・・)
レールを回避したら神社が出現し民家が見えたので下りて見ると
レールを回避したら神社が出現し民家が見えたので下りて見ると
寒天山道の登り口でした。
寒天山道の登り口でした。
何とか本当のスタート地点の渦森橋に到着。天狗道南尾根を進みます。
何とか本当のスタート地点の渦森橋に到着。天狗道南尾根を進みます。
ここから段差が大きい急坂な丸太階段が連続しフット猿くんについて行けませんでした。
ここから段差が大きい急坂な丸太階段が連続しフット猿くんについて行けませんでした。
地図には西山谷からの道(フット猿くんの方向)もありましたが迷いそうなので渦森橋に行きました。
地図には西山谷からの道(フット猿くんの方向)もありましたが迷いそうなので渦森橋に行きました。
ここにも渦森橋からの合流とマジックで書かれていました。
ここにも渦森橋からの合流とマジックで書かれていました。
気温10℃以上で急坂な階段をフット猿くんについて行くとあまりに暑く、ここで上着を脱ぎました。
気温10℃以上で急坂な階段をフット猿くんについて行くとあまりに暑く、ここで上着を脱ぎました。
鉄塔から約20分でベンチがある小広場に出ます。
鉄塔から約20分でベンチがある小広場に出ます。
さらに10分程でそれらしき岩を発見!
さらに10分程でそれらしき岩を発見!
天狗岩から遠方を眺めるフット猿くん
天狗岩から遠方を眺めるフット猿くん
ここまで男女各1名のハイカーと抜きつ抜かれつしながら来ました。
ここまで男女各1名のハイカーと抜きつ抜かれつしながら来ました。
天狗岩を過ぎるとすぐに山道から出ましたが写真左手に道が2つと右手に1つあり迷って方角的に左を選択して失敗しました。
天狗岩を過ぎるとすぐに山道から出ましたが写真左手に道が2つと右手に1つあり迷って方角的に左を選択して失敗しました。
2つ失敗して右手を進むと行き止まりの看板がありムカつく〜
2つ失敗して右手を進むと行き止まりの看板がありムカつく〜
みよし観音で登山道を確認するフット猿くん
みよし観音で登山道を確認するフット猿くん
ガーデンテラスから登ってきた方角を見て感慨深く思っています。
ガーデンテラスから登ってきた方角を見て感慨深く思っています。
まさにガーデンテラスで椅子とテーブル付きで景色を楽しみながらの昼食タイム(なんと写真右奥の店内にyokochanさん発見)
まさにガーデンテラスで椅子とテーブル付きで景色を楽しみながらの昼食タイム(なんと写真右奥の店内にyokochanさん発見)
食後にキャラメルマキアートとフット猿くん一押しのStrawberryチョコ(苺のつぶつぶの食感がたまりません)
食後にキャラメルマキアートとフット猿くん一押しのStrawberryチョコ(苺のつぶつぶの食感がたまりません)
ヘリが近くを旋回して騒々しいと思っていたら救助ヘリらしく物資か人か下ろしていました。
ヘリが近くを旋回して騒々しいと思っていたら救助ヘリらしく物資か人か下ろしていました。
紅葉谷道から氷瀑を目指します。
紅葉谷道から氷瀑を目指します。
裏に来ると残雪が圧雪され滑りそうなので慎重に歩きました。
裏に来ると残雪が圧雪され滑りそうなので慎重に歩きました。
百間滝・似位滝の分岐
百間滝・似位滝の分岐
初氷瀑の百間滝は大きな氷に覆われて迫力がありました。
初氷瀑の百間滝は大きな氷に覆われて迫力がありました。
どうやったらこんな形になるのか?定点カメラでも設置して欲しいです。
どうやったらこんな形になるのか?定点カメラでも設置して欲しいです。
似位滝の方が氷瀑の表情が豊かで楽しめました。
似位滝の方が氷瀑の表情が豊かで楽しめました。
次は七曲滝を目指します。
次は七曲滝を目指します。
一番水量が豊富で大きな氷も溶けて落ちて来るのであまり近寄ってはいけません。
一番水量が豊富で大きな氷も溶けて落ちて来るのであまり近寄ってはいけません。
七曲滝の全容は圧巻です。
七曲滝の全容は圧巻です。
高巻きルートもありますが敢えてアドベンチャーな方を楽しみました。
高巻きルートもありますが敢えてアドベンチャーな方を楽しみました。
六甲有馬ロープウェー『有馬温泉駅』到着
六甲有馬ロープウェー『有馬温泉駅』到着
鼓ケ滝(つつみがたき)のお茶屋はお休みでした。
鼓ケ滝(つつみがたき)のお茶屋はお休みでした。
観光スポットらしく新しい看板が設置されていました。
観光スポットらしく新しい看板が設置されていました。
フット猿くんは前回一人で銀の湯に入ったので今回は金の湯で締め括ります。
フット猿くんは前回一人で銀の湯に入ったので今回は金の湯で締め括ります。

感想

今日は私の会社の後輩のフット猿くんと初山登りということで以前から
行きたかった有馬氷瀑巡りに行くことにしました。
先週から気温も上昇し心配しながら計画をする中裏表どちらから行くか
悩みましたが天狗岩も行きたかったので天狗岩南尾根ルートを選択しました。

そこで新神戸に駐車してどこから行くか検討した結果六甲ケーブル下から
渦森橋まで歩こうと思いいざ行くといつもの道迷い病を発症しとんでもない
激下りルート(一様青色リボンはありました)に迷い込み茂みの中から
川の音が聞こえ西山谷を越えていないことが判明しました。
しかしフット猿くんは『アドベンチャーだぁ〜』と元ボーイスカウトの血が
騒ぎ天狗岩南尾根ルートの急坂な丸太階段もガンガンつき進んで行くので
離されてばかりでした。

天狗岩についた後も山道を出てすぐの分岐で道迷い病が再発しさまよってしまい
ましたが何とかPM12:00にガーデンテラスに辿り着き昼食タイムで休憩
しているとヘリがやたら近くで旋回していると思っていたら救助に来ていた
みたいで慌てて写真を撮りましたが物資か人か降下している所を撮り損ねてしまいました。
(実はこの瞬間yokochanさんを発見しあたふたしてました)
その後店内に居るyokochanさんを見つけ声をかけると有馬から氷瀑を
見て来られ油こぶしに行く途中でした。
そこで氷瀑もまだ十分に楽しめることを確信して滝巡りに向かいました。

裏六甲に入るとさすがに残雪も多く滑りそうですがそれも上のほうだけで
あとはアイゼンを付けなくても問題なく歩けました。
百間滝・似位滝・七曲滝と3滝3様の氷瀑の表情が楽しめました。
七曲滝だけ団体さんと遭遇しましたがそれ以外はみなさんの記録で拝見した
程の混雑はなく最後の金の湯もスムーズに入れて楽しい一日になりました。






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コメント

滝巡りおつかれさま
TakaSyuuさん、おはようございます

天狗岩南尾根、滝巡りおつかれさまでした
六甲の滝はまだ凍ってますね
先週は白石谷で大変な目 にあったので、今度寒さが戻れば、
七曲滝だけに限定してめざそうかなと思います。
TakaSyuuさんの記録を参考にさせてもらいます。
でも迷わずに行くにはやはり有馬からですかね
2011/2/6 10:58
ゲスト
フット猿くん
TakaSyuuさんがついていけないなんて・・・
フット猿くんもやりますね〜happy01
更に大型新人くんも参加できればもっと楽しくなりそうですね。
ほんと頼もしい後輩方のようで羨ましい限りです。

七曲滝の動画も迫力がありました。
見事な氷瀑です。good
2011/2/6 17:51
実はkatatumuriさんの記録を見て・・・
こんばんわ! katatumuriさん
初の有馬氷瀑巡りですが
最近の気温上昇に不安を感じつつも
何とか楽しむことができました。
前半の登りの疲労感もあり残りの滝は
またのお楽しみにすることにしました。

七曲滝は標識もあり道迷いが得意な私でも
迷わないので安心して行って下さい。
2011/2/6 22:23
猿だけに山がホームなのか?
こんばんわ! genkinecoさん
実はフット猿くんは本来ならもっと早く登場予定
でしたが不慮の事故で今回になりました。

フット猿くんが去年こちらに配属された時に
六甲山の話をしたら次の日に一人で芦屋〜有馬に
サクっと歩いてくるぐらいなので楽しみにしていました。

天狗岩南尾根のいきなりの階段を何事もなく駆け
あがられると年を感じずにはいられません
それでも金剛山の時よりは脚のダメージが少なかった
のでホッとしています。
2011/2/6 22:39
プロフィール画像
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