景信山ピストン

2016年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: 05:57
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,120m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:42
• 合計: 5:57

距離 17.0km 登り 1,120m 下り 1,120m

5:49 高尾山口駅
5:56 5:57 高尾山・清滝駅
6:12 6:16 琵琶滝
7:04 7:07 高尾山
7:19 もみじ台
7:44 7:49 一丁平
8:05 8:17 城山
8:34 小仏峠
9:07 9:24 景信山
9:51 小仏峠
10:22 一丁平
10:46 もみじ台
11:15 稲荷山
11:41 高尾山・清滝駅
11:45 高尾山口駅
11:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高尾山口タイムパーク 1000円

コース状況／危険箇所等

特になし。
下山時の稲荷山コースにて、黒スズメバチの巣をオオスズメバチが襲っているので迂回せよとの注意書き一箇所あり。

写真

10/15 5:47

最近しょっちゅう来てる気がする高尾山口駅。
早朝の為、珍しく無人でした。
ここから景信山までピストンしようと思います。

10/15 5:56

今日は6号路から。
まだ一度も登った事のないルートでワクワク。

10/15 6:02

稲荷山コースへの分岐を通り過ぎ少し歩くと6号路の登山口があります。
6号路は沢伝いに登るコース。

10/15 6:09

岩屋大師に立ち寄り。

10/15 6:12

琵琶滝。
ここから1号路に向かう事も出来るようです。
しかし、なかなかの上級者向けコースのようです。

10/15 6:35

大山橋まで来ました。
ここまでは比較的緩やかで歩きやすい道のりでした。
多少狭い所があるかな？ってくらい。

10/15 6:49

大山橋を越えると、6号路の目玉である飛び石が近づいてきます。
足場もだんだんと雰囲気が出て来ました。
この辺りから斜面がきつくなって来ました。

10/15 6:50

そして噂の飛び石。キター！
それまでの疲れは何処へやら。
一気にテンション上がりますね。

10/15 6:52

しばらく進んで振り返るとこんな感じ。
いい具合にプチアスレチックしてます。

10/15 6:56

そういえば6号路の目玉はもう1つあった…。
山頂手前のロング階段。
うへぇ。

10/15 7:07

そして高尾山頂。
階段は長いですが、景信山ピストンはまだまだ長丁場。
へこたれてはいららません。
元気元気！

10/15 7:12

快晴により富士山もハッキリと見え、大自然からエネルギーをもらいました。

10/15 7:13

山頂から少し降りた所で、高尾ニャンに道中の無事を祈ります。

10/15 7:41

サクサク歩いて一丁平。
無人の一丁平はとても静かで、ずっとここに居たい気分になります。

10/15 7:45

展望も鮮やか。

10/15 8:05

そして小仏城山に到達。
今回の天狗様は斜め45度から撮影。
イケメン度がうなぎのぼりです。

10/15 8:07

小仏城山山頂で小休止。
昔懐かしいラムネを購入。
山で飲む炭酸てなんでこんな美味しいんだろう。

10/15 8:20

小仏城山までは前回も来ているので、少しだけ休んで出発。
ここからは未知の領域です。
景信山まではピーク手前までひたすら暗い林の中を歩いていきます。
小仏峠まで一気に下るのですが、土もヌルっとしている箇所が多く、足元にご注意。

10/15 8:34

噂の記念碑。プチ狸も。

10/15 8:35

小仏峠の人気者。
狸に至る路面がまるで毒の沼地のようなヌタヌタ具合でした。
下り坂はここまで。
ここからガッツリ登り返します。

10/15 9:06

まるで滑り台のようなヌルヌルの急斜面をいくつも越えて景信山山頂到達。
山頂手前の最後の斜面は強烈でした。
ヒィフゥ。

10/15 9:06

関東平野方面を一望。
山と高原地図にも、東側展望良いと書いてありますが、本当に展望良いです。

10/15 9:26

富士山方面もとても美しい。
最高の天気でした！

10/15 9:10

圧巻の展望を見ながらお食事。
定番のナメコ汁をいただきました。
小仏城山のものと違い、こちらは味噌汁。
柚子風味です。
んめー！

10/15 11:41

景信山山頂で休憩を取り、帰り道は小仏城山と高尾山頂のピークを巻いてそのまま稲荷山コースでノンストップ下山。
凄い数の登山客とすれ違いました。
比較的幅広の稲荷山コースの道が渋滞する人数。
1号路ケーブルカー駅以降は凄まじい事になっていそうです。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

備考

練習も兼ねてザックをパンパンにして行ったが、水が多すぎた

感想

登山者D

久しぶりに土曜の晴れ予報だったので丹沢か奥高尾に行きたいなと思っていました。
しかし、まだヤマヒルがいる季節の丹沢に行くには準備不足。
なので、せっかくだからザックをパンパンに詰めてどの位歩けるか練習を兼ね、景信山まで行ってみる事にしました。
高尾山口からのピストンなので、いつか行きたいと思っている表尾根から塔ノ岳コースと行動時間や距離もそう変わらないだろうと見積もりました。
大量の水をザックに入れてかなり重くしましたが、なんとか歩き切ることが出来てホッとしてます。
また、今回はトレッキングポールを初めて使って見ました。
使用区間は小仏城山から景信山の間。
使用感としては、皆様の言われてる通り、負荷を上肢に分散できるため足はかなり楽になりました。
特に下りで顕著で、膝や足首が明らかに楽でした。
下山時に混雑して来た稲荷山コース手前でしまってしまったのですが、稲荷山コースの下山こそ使うべきだった…。
登った時はわかりませんでしたが、稲荷山コースって思ったよりも長くでダラダラゴツゴツと下るのですね。
清滝ケーブルカー駅まで降りた時には膝がカクカクになってしまいました。