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Yamareco

記録ID: 982104
全員に公開
ハイキング
近畿

花咲山 638m (宍粟50名山)行者山への縦走尾根を探索

2016年10月15日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
6.9km
登り
760m
下り
757m

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:25
合計
4:10
11:00
70
センターいちのみや
12:10
12:30
65
13:35
13:40
40
616pk
14:20
50
15:10
センターいちのみや
帰りは山頂直下の林道を通って、花咲山山頂はスルーしました。
林道終点のアンテナ施設で登山道と合流します。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道29号を北進。一宮町・うるか口交差点を右折、
坂を上ってセンターいちのみやの最奥の未舗装駐車場に駐車。
登山口は施設の左側のアスファルトの駐車場の奥。
コース状況/
危険箇所等
花咲山までは特に危険な所はありません。
磐座の祠まではガレ・ザレの急登が続くので、スリップに注意。
花咲山から616pkまでは、藪も無く歩き易いですが、
一般道では無いので地図・コンパス必携。
嵯峨山へ下山される方は、歩道も無く路肩の狭い県道6号を歩くことになるので、
デポ車があったほうがいいでしょう。
その他周辺情報 道の駅 播磨いちのみや
センターいちのみやの施設の左(北)側の駐車場の奥に
登山口ポールが見えます。
2016年10月15日 11:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 11:01
センターいちのみやの施設の左(北)側の駐車場の奥に
登山口ポールが見えます。
登山口ポールの下に迷い犬の紙がありました。
″マロ”という名の8歳の雌の雑種だそうです。
見かけたら連絡してあげて下さい。
2016年10月15日 11:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 11:04
登山口ポールの下に迷い犬の紙がありました。
″マロ”という名の8歳の雌の雑種だそうです。
見かけたら連絡してあげて下さい。
間伐されて明るい植林を登ります。
2016年10月15日 11:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 11:07
間伐されて明るい植林を登ります。
ガレ・ザレの急登を登る。
スリップしない・落石させない歩き方のいいトレーニングになる。と4年前にも思った事を思い出した。
2016年10月15日 11:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 11:13
ガレ・ザレの急登を登る。
スリップしない・落石させない歩き方のいいトレーニングになる。と4年前にも思った事を思い出した。
大きな岩の尾根が現れる。
尾根方面にもマーキングテープがあったので、
回り込んで尾根に乗ったが、どうも歩き難い。
下山時に分かったのだが、岩尾根に乗らず左側の尾根下を進み
磐座の祠を通過するのが正解。
2016年10月15日 11:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 11:26
大きな岩の尾根が現れる。
尾根方面にもマーキングテープがあったので、
回り込んで尾根に乗ったが、どうも歩き難い。
下山時に分かったのだが、岩尾根に乗らず左側の尾根下を進み
磐座の祠を通過するのが正解。
宍粟50名山は道標が完備されているので安心。
ここは展望ポイント。
2016年10月15日 11:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 11:46
宍粟50名山は道標が完備されているので安心。
ここは展望ポイント。
眼下に伊和の里と揖保川が見える。
伊和神社の祭りなので太鼓の音が聞こえていた。
2016年10月15日 11:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 11:47
眼下に伊和の里と揖保川が見える。
伊和神社の祭りなので太鼓の音が聞こえていた。
西側に対峙する黒尾山。(左奥)
2016年10月15日 11:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 11:52
西側に対峙する黒尾山。(左奥)
ひとつ目のアンテナ施設。
林道に合流。
空が青く気温も程良い登山日和。
2016年10月15日 12:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 12:01
ひとつ目のアンテナ施設。
林道に合流。
空が青く気温も程良い登山日和。
20m程で尾根の上へと入っていく。
2016年10月15日 12:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 12:03
20m程で尾根の上へと入っていく。
NHK・FMのアンテナでした。
2016年10月15日 12:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 12:05
NHK・FMのアンテナでした。
花咲山山頂に到着。
西側の展望を眺めながら暫し休憩。
Blowin' in the wind
気持ちいい。
2016年10月15日 12:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 12:09
花咲山山頂に到着。
西側の展望を眺めながら暫し休憩。
Blowin' in the wind
気持ちいい。
暁晴山のアンテナ群が見える。
2016年10月15日 12:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 12:10
暁晴山のアンテナ群が見える。
麓の国道からも見える山頂のアンテナ。
2016年10月15日 12:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 12:13
麓の国道からも見える山頂のアンテナ。
2016年10月15日 12:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 12:20
嵯峨山の標示に″地区名”と書き足されている。
山中で″嵯峨山”の標示を見るとそんな山がありそう。
実際は県道6号沿いの集落の名前です。
2016年10月15日 12:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 12:28
嵯峨山の標示に″地区名”と書き足されている。
山中で″嵯峨山”の標示を見るとそんな山がありそう。
実際は県道6号沿いの集落の名前です。
北東方面に見える行者山。(中央奥右寄り)
手前のピーク(中央)が616pkか?
2016年10月15日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
10/15 12:41
北東方面に見える行者山。(中央奥右寄り)
手前のピーク(中央)が616pkか?
北に岩谷山と五蔵山。
2016年10月15日 12:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 12:42
北に岩谷山と五蔵山。
思ったより歩き易い。
足元もフカフカだし雑木林が気持ちいい。
2016年10月15日 12:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 12:47
思ったより歩き易い。
足元もフカフカだし雑木林が気持ちいい。
ガサガサっと大きな音がしたのでビックリしたが、
正体は小さなリスだった。黒っぽいからタイワンリス?
帰りにも出くわしたが、写真は撮れなかった。
2016年10月15日 12:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 12:59
ガサガサっと大きな音がしたのでビックリしたが、
正体は小さなリスだった。黒っぽいからタイワンリス?
帰りにも出くわしたが、写真は撮れなかった。
今度はニョロ。
日向ぼっこで寝ているのか、
ピクリとも動かない。
2016年10月15日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
2
10/15 13:12
今度はニョロ。
日向ぼっこで寝ているのか、
ピクリとも動かない。
倒木で迂回を余儀なくされる
バリルートあるある。
帰りに迷わないように、痕跡を残しながら進む。
2016年10月15日 13:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 13:19
倒木で迂回を余儀なくされる
バリルートあるある。
帰りに迷わないように、痕跡を残しながら進む。
不意にマーキングテープが出てきた。
2016年10月15日 13:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 13:23
不意にマーキングテープが出てきた。
616pk。展望は無し。
2016年10月15日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 13:34
616pk。展望は無し。
まだ歩き易そうな尾根が続いている様です。
ここから100m程下ると、行者山への尾根に乗れそうです。
今日はここで引き返します。
2016年10月15日 13:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 13:30
まだ歩き易そうな尾根が続いている様です。
ここから100m程下ると、行者山への尾根に乗れそうです。
今日はここで引き返します。
花咲山直下の林道に戻って来ました。
2016年10月15日 14:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 14:14
花咲山直下の林道に戻って来ました。
山頂から下ってひとつ目のヘアピン、
この石柱がある所が林道から外れるポイントです。
2016年10月15日 14:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 14:14
山頂から下ってひとつ目のヘアピン、
この石柱がある所が林道から外れるポイントです。
登りでは通らなかった磐座。
無事下山を祈願して下ります。
ここからはザレ・ガレの下りになります。
滑りませんように、滑りませんように…
(一回転んだ…)
2016年10月15日 14:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 14:50
登りでは通らなかった磐座。
無事下山を祈願して下ります。
ここからはザレ・ガレの下りになります。
滑りませんように、滑りませんように…
(一回転んだ…)
センターいちのみやから見える揖保川。
川に立ち込んでいる人がいる。
落ち鮎のシーズンだ。
河口でシーバスの落ち鮎パターンに入るのは11月過ぎてから。
久しぶりに釣りに行きたくなった。
2016年10月15日 15:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 15:07
センターいちのみやから見える揖保川。
川に立ち込んでいる人がいる。
落ち鮎のシーズンだ。
河口でシーバスの落ち鮎パターンに入るのは11月過ぎてから。
久しぶりに釣りに行きたくなった。
センターいちのみや。
2016年10月15日 15:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 15:08
センターいちのみや。
今日は伊和神社の祭りの様です。
2016年10月15日 15:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 15:26
今日は伊和神社の祭りの様です。
道の駅・播磨いちのみやの敷地内の蔵に、神輿が収められている。
2016年10月15日 15:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 15:25
道の駅・播磨いちのみやの敷地内の蔵に、神輿が収められている。
買い物を済ませて出てくると、
外に出てきていた。
2016年10月15日 15:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/15 15:36
買い物を済ませて出てくると、
外に出てきていた。
装飾がキレイで艶やか。
この後延命水を汲みに行ったら、はりま自立の家にも
別の神輿が上がってきてた。
あの坂を担いで登るんだ…
2016年10月15日 15:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/15 15:37
装飾がキレイで艶やか。
この後延命水を汲みに行ったら、はりま自立の家にも
別の神輿が上がってきてた。
あの坂を担いで登るんだ…

感想

約4年ぶりに花咲山に登って来ました。
地図を見ていて「行者山にも行けるんじゃないか?」と思って、
途中まで探索してきました。
倒木等があるものの意外と歩き易かったです。
マイナールートとしてたまに歩く方もいるのでしょうか?
いつか縦走してみたいと思います。

補足:2016年10月17日早朝、宍粟市一宮町能倉(よくら)にクマが出没。
近隣の住民男性が襲われ、重傷を負っています。
一宮町能倉は花咲山東側の県道8号沿いの集落。
クマは男性を襲った後、北東方面(行者山方面)に逃げた模様。
山域の東側には暁晴山・峰山高原・砥峰高原など
ススキの名所として観光スポットになっていて、今がベストシーズンですが、
クマは11月頃まで冬眠の為の荒食いをするそうですので、
しばらくは近づかない方がいいでしょう。

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訪問者数:784人

コメント

熊情報
はじめまして。熊情報ありがとうございます。砥峰〜峰山高原へ行こうと思ってた矢先でした…残念ですが止めておきます。
2016/10/20 23:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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技術レベル
2/5
体力レベル
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