記録ID: 983375
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越
秋の御嶽山
2016年10月10日(月) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:52
- 距離
- 13.9km
- 登り
- 1,492m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:53
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:48
距離 13.9km
登り 1,492m
下り 1,495m
15:09
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日までの雨で森林地帯は濡れていて、木道はよく滑りました。 また、土の部分もぬかるみが多く、非常に気を遣う状態だった。 森林限界を超えると乾燥しているので問題はなかったですが山頂直下になると水は凍っている部分もあった。 |
写真
二の池到着。おととし訪れたときはきれいなエメラルドグリーんでしたが今は灰のおかげで白っぽい。剣が峯を眺めるこの場所で亡くなられた方、そして未だに眠る5人の方たちに手を合わせました。
装備
個人装備 |
平地での冬山装備で大丈夫でした。
|
---|
感想
9月の連休から狙っていましたが天候によりあきらめていました。
ちょうどタイミングよくこの連休最終日だけ晴れたので急遽。
昨年は摩利支天開通前日だったため五の池ピストンでしたが今年は二の池まで行けるということで、犠牲者に手を合わせるために登ってきました。
噴火の2週間前に登ったこともあり山の気まぐれでタイミングがずれていたら自分が被害にあっていたということで他人事ではないと思っていました。
今回は前日の雨のおかげで森林地帯は木道は濡れていて滑りやすく、ぬかるみがありちょっと歩きにくい場所が多くありました。
気温は平地での真冬に近い感じだったので一枚羽織っていきました。
森林限界を超えると日差しのおかげで暖かかったですが飛騨山頂から上では風が強く体感温度が低く感じられました。
摩利支天乗越から山頂までは整備されていましたが、ちょっと狭い感じもしていて気軽に歩くのは注意が必要。
ただ、摩利支天から眺める剣が峯はきれいに見えました。
二の池ではエメラルドグリーンのきれいな池が灰の影響で白く濁った感じでした。
池の周りは新しい灰も見受けられ未だに活動していることが手に取るようにわかります。
噴火時、たくさんの人を危険から救った二の池新館はすでに解体されていました。
ちょうどお昼でしたが、被害があった場所でお昼を食べるのは気が引けたので摩利支天の避難小屋まで戻り三の池を眺めながら休憩。
帰りは五の池小屋にお邪魔してお目当てのシフォンケーキをいただき下山。
下りは90分ほどで駆け下りてきました。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:439人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する