毛渡沢〜万太郎山中腹
- GPS
- 07:10
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 753m
- 下り
- 753m
コースタイム
天候 | 晴れ〜強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
先週の晴れで雪はなんだか春のように、ガリガリ。 |
写真
感想
毎年一度はこんな雪の大平原にきているが、去年よりは雪が多い。平標へ向かう夏道の群大ヒュッテ前あたりは、スノーブリッジで対岸の渡れた。去年はダメだったが。
満天の星空の中をスタートしたが、一人前スノーシューが、延々とラッセルしてくれていた。この一週間の晴天で、上越らしく雪はすでにガリガリで春の感じがする。昼間の直射日光と、プラス気温のため。今日もスタートはマイナス3度ではあったが、戻った時にはプラス4度。
毎度の長いルートで、群大辺りまではどう急いでも2時間はかかる。トレースは同じようにここで本流を横断してさらに前進していたが、ここで別れる。そのまま毛渡沢に入る。
シッケイからの下降ルートでは3月になると人通りが多くなるが、今の時期に登ってみたいと思ったからこんなところを登ることになった。沢に入っても水が出ていて、ブリッジはそうどこでもあるというわけじゃないが、およそ最初は右側の植林地帯を進んで、後半は左に移ってブナ林を行く。
地形図の傾斜が緩くなった所から、万太郎山にとりつく。最初のうちは調子よく登れる。対岸に仙ノ倉山とか、主稜線とか、相当深いところまで来たなあという思いがある。しかし、天気はいいのだが、いかんせん風が強い。常にビュービューと風の音がしているし、穏やかならばもっと登りたかったが、残念ながら4時間もアプローチして、沢から1時間しか登っていないのに、終わることにした。まあいいでしょう。稜線にも南の群馬側から雲が湧いてきて、ガスってきたようだし。
下りは、群大辺りまでは傾斜があってうまく滑れたが、そこからはかなり歩きのポジション。途中タカマタギの方からのスノーシューの下りを抜いたが、下り坪足はつらそうだった。
このままシーズンが春の雪になるんじゃちょっと悲しい。
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