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Yamareco

記録ID: 987448
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ハイキング
北陸

奥医王山 栃尾道

2016年10月20日(木) [日帰り]
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long01 その他1人
GPS
--:--
距離
6.6km
登り
607m
下り
603m

コースタイム

栃尾町10:09-送電線巡視路交差地点11:16-昼食11:48-奥医王山13:18-下山13:31-栃尾町15:27
天候 曇り、時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金沢市東町から林道で栃尾町へ入る。林道は舗装されているが狭い。終点栃尾町には数台留められる駐車地がある
コース状況/
危険箇所等
コースの最後の方は沢か登山道か分かりません
林道終点の栃尾町に駐車。土地の人が道の様子を教えてくれました
2016年10月20日 10:08撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 10:08
林道終点の栃尾町に駐車。土地の人が道の様子を教えてくれました
さあ、出発!登山道説明版に栃尾道は「難路」と書いてある
2016年10月20日 10:09撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 10:09
さあ、出発!登山道説明版に栃尾道は「難路」と書いてある
ここから登山道へ
2016年10月20日 10:16撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 10:16
ここから登山道へ
ヒノキの巨木や
2016年10月20日 10:25撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 10:25
ヒノキの巨木や
ブナの大木がある
2016年10月20日 10:31撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
10/20 10:31
ブナの大木がある
サルナシ
2016年10月20日 10:51撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 10:51
サルナシ
ベンチのある開けた場所でキゴ山方面が見えます
2016年10月20日 10:53撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 10:53
ベンチのある開けた場所でキゴ山方面が見えます
2016年10月20日 11:07撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 11:07
南側がわずかに開けたところで、見えているのは高三郎山方面か?
2016年10月20日 11:09撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 11:09
南側がわずかに開けたところで、見えているのは高三郎山方面か?
道はよく整備されているが、この辺りから少し荒れてきた。赤リボンが要所にある
2016年10月20日 11:10撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 11:10
道はよく整備されているが、この辺りから少し荒れてきた。赤リボンが要所にある
送電線の下あたり。左へ行くと巡視路。間違って入らないように丸太が置いてある
2016年10月20日 11:16撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 11:16
送電線の下あたり。左へ行くと巡視路。間違って入らないように丸太が置いてある
地形図にあるオージャラというのはこのあたりか
2016年10月20日 11:32撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 11:32
地形図にあるオージャラというのはこのあたりか
山頂まで60分の標識
2016年10月20日 11:42撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 11:42
山頂まで60分の標識
この先は難路が待ち構えるので、腹ごしらえをする
2016年10月20日 11:48撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 11:48
この先は難路が待ち構えるので、腹ごしらえをする
道は不明瞭になってきたが何とか分かる
2016年10月20日 12:12撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 12:12
道は不明瞭になってきたが何とか分かる
展望台。木々が生い茂り全く展望なし
2016年10月20日 12:14撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
10/20 12:14
展望台。木々が生い茂り全く展望なし
道端にドングリやクリが結構落ちている。これならクマさん達はエサに困らないだろう
2016年10月20日 12:16撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 12:16
道端にドングリやクリが結構落ちている。これならクマさん達はエサに困らないだろう
紅葉が始まっている
2016年10月20日 12:30撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 12:30
紅葉が始まっている
倒木を乗り越えていく
2016年10月20日 12:30撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
10/20 12:30
倒木を乗り越えていく
このあたりから沢沿いの道にさしかかる。N田氏は勘を働かせて登って行く
2016年10月20日 12:34撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 12:34
このあたりから沢沿いの道にさしかかる。N田氏は勘を働かせて登って行く
これって本当に登山道なのと不安になるが、所どころに標柱があるので間違いなさそう
2016年10月20日 12:36撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 12:36
これって本当に登山道なのと不安になるが、所どころに標柱があるので間違いなさそう
十文字草
2016年10月20日 12:39撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 12:39
十文字草
道迷いしそうな所でも、オオバコ(ストックの先)があれば人の歩く道だと分かるとN田氏が言う(ナルホド)
2016年10月20日 12:48撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 12:48
道迷いしそうな所でも、オオバコ(ストックの先)があれば人の歩く道だと分かるとN田氏が言う(ナルホド)
小滝を巻いたりよじ登ったり、登山道というより沢登りです(危険な所では写真撮る間がなし)
2016年10月20日 12:59撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
10/20 12:59
小滝を巻いたりよじ登ったり、登山道というより沢登りです(危険な所では写真撮る間がなし)
ようやくあと0.8kの標識
2016年10月20日 13:05撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 13:05
ようやくあと0.8kの標識
やがて階段になる。山頂が近い
2016年10月20日 13:09撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
10/20 13:09
やがて階段になる。山頂が近い
ブナの実も豊富
2016年10月20日 13:10撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 13:10
ブナの実も豊富
奥医王山山頂に到着
2016年10月20日 13:18撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 13:18
奥医王山山頂に到着
標高939.13mの三角点
2016年10月20日 13:26撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 13:26
標高939.13mの三角点
ヤグラに登ってみたが雲多くすっきりしない
2016年10月20日 13:25撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 13:25
ヤグラに登ってみたが雲多くすっきりしない
さて戻らなければ。下山の方が危険なので気を引き締めて行こう!(とおせんぼのテープをくぐる)
2016年10月20日 13:34撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 13:34
さて戻らなければ。下山の方が危険なので気を引き締めて行こう!(とおせんぼのテープをくぐる)
N田氏が見つけた雌クルミの実。この人はキノコや木の実にも詳しい
2016年10月20日 14:38撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
10/20 14:38
N田氏が見つけた雌クルミの実。この人はキノコや木の実にも詳しい
無事下山!お疲れさまでした(ワンちゃんが盛んに歓迎のあいさつをしてくれました)
2016年10月20日 15:27撮影 by  COOLPIX S2900, NIKON
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10/20 15:27
無事下山!お疲れさまでした(ワンちゃんが盛んに歓迎のあいさつをしてくれました)
撮影機器:

感想

医王山登山道の中でもあまり歩かれていない栃尾道。一度は歩いてみたいと思っていましたが、かなりハードだというしクマさんも怖い。そこで、例によってご近所のクマ対委員長N田氏のご登場をお願いしました。

登山口の栃尾町には見たところ2〜3軒の住居しか残っていないようですが、その中の一軒家の方から声がかかりました。登山道の様子を伺うと道迷いしそうな所のご注意を受けました。飼い犬のワンちゃんンも盛んに歓迎のごあいさつ。(とにかくよく吠える)これならクマさん近づかない?

さあ、出発。はじめはきれいに整備された道なのでルンルン気分でまいりますが、やがて様子が変わり、最後はなんと沢登り状態となります。

沢には踏み跡らしいものがあるはずもなく、小滝を前に高巻いたり、岩をよじ登ったりミニアドベンチャー状態となります。ここに来てはじめて、看板にあった栃尾道は「難路」という意味が実感できます。時には道を間違えたのかと心中不安になりますが、標柱が随所に出てくるので、これで正しいんだねと言い合いながら進んでいきます。当初気にしていたクマさんのことはすっかり頭にありませんでした。

今回参考になったことがあります。N田氏は道迷いしそうな所に来ると足元の周囲を見回して「オオバコ」を見つけ、道はここですねと言って進んでいくのです。彼は外来植物除去に携わっていますのでなるほどと思いました。今回、かなり緊張を強いられた栃尾道でしたが、終わってみれば充実感のある山旅となりました。

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