紅葉の大峯・大普賢岳〜七曜岳〜無双洞の周回コースへ!
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 1,125m
- 下り
- 1,117m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
アルペンムードが漂う大普賢岳ですが、よく整備されており、無双洞方面もマークや踏み跡をがしっかりあるので迷うことはない。 |
その他周辺情報 | 帰りの温泉は少し橿原寄りに走って入之波(しおのは)温泉の山鳩湯があるが、土日は混雑します。少し時間がかかるが吉野町の中荘温泉は空いている。 |
写真
感想
先週の弥山川・双門コースに続いて今週も大峰へ行ってきました。和佐又ヒュッテ〜笙ノ窟〜大普賢岳〜七曜岳(1584m)〜無双洞〜和佐又ヒュッテの周回ルートは、同じく大峯の弥山川〜狼平ルートとともにアルペンムードが漂う素晴らしいルートです。お気に入りの山なので雪山を含めて年に2〜3回は登ります。ラッセルが必要な雪山では、和佐又ヒュッテからのピストンルートを取りますが、それ以外では無双洞への周回ルートを行くことにしています。また、厳冬期の大普賢岳は雪や凍結状態によってはとてもタフでチャレンジングな山になり、登頂できた時の達成感は最高です。
22日の大普賢岳は大勢の登山者で賑わっていました。和佐又ヒュッテから大普賢岳を往復する人が多く、無双洞への周回ルートを取る人はそんなに多くはありません。しかし、大普賢岳だけではもったいない、そこから七曜岳までの稜線は素晴らしく、無双洞・水簾の滝も見応えがあるのでぜひ周回ルートを勧めます。
上部の紅葉はちょうどピークで稜線(奥駈道の一部)はモミジ、ドウダンツツジ、シロヤシオの赤とブナの黄が鮮やかなコントラストをなしていました。青空があればさらに鮮やかだったのですが。 朝7時25分に和佐又山ヒュッテ前を出発、9時28分大普賢岳着、14時5分に下山したのでこの日の行動時間は6時間40分でした。途中で出会った人は、4人と6人の2グループを含めて約30人でした。
この日の天気は曇り、展望は良く大峰山系、大台ヶ原などの景色を楽しみながら快適な山行ができました。無双洞直下の水簾の滝は素晴らしい迫力で、マイナスイオンをいっぱい出していました。
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