ガスの中に消えた紅葉狩り(>_<)磐梯山(裏磐梯登山口)
- GPS
- 06:14
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 980m
- 下り
- 963m
コースタイム
天候 | 曇り珠に晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
30台程は停められそう。 トイレはないので、裏磐梯ビジターセンターなどで事前に済ませる必要があります。 登山ポストは、駐車場の手前にある分岐にあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【登山道概況】 1.裏磐梯スキー場~分岐 爆裂火口壁へと至る分岐まではゲレンデを登ります。 2.分岐~猪苗代登山口分岐~弘法清水 分岐から火口壁の登りまでは樹林を歩きます。 大きなアップダウンのない、比較的歩きやすい道。 火口壁を臨む見晴らしの良いところは、だだっ広いので岩に描かれたマークを頼りに進みます。 ガスなどで視界が悪い際は見失わないように注意。 火口原を抜けると樹林帯に入り、急登が始まります。 逆U字に設置された鉄筋が現れたら、さらに勾配が増すのでストックはしまったほうがいいです。 急登を登りきって、左手に櫛ヶ峰を臨むところで右手に進路を切り、やがて登山道に水が流れてくるようになれば間もなく黄金清水(飲用可)。 黄金清水の先の急登を登り、左手に進むと直に2軒の山小屋が見え、弘法清水に着きます。 3.弘法清水〜山頂 弘法清水からは急登が続きます。 雨天時や雨天後は特に滑りやすくなるので、樹木などに掴まりながら慎重に。 山頂が近くなると道がY字に二手に分かれますが、左手が山頂へのダイレクトルート、直進が岡部小屋や山名板を経て山頂へといたるルートです。 4.弘法清水〜中の湯分岐 弘法清水からは尾根に沿っていきます。 木の根を跨ぐための小さなアップダウンや、細いトラバース路を安全に通過するために設けられた鎖などはありますが、磐梯山登山の最たるメジャールートなので特に危険箇所や不明瞭なところはありません。 展望はあまり良くないルートですが、展望台からは裏磐梯が一望できます。 5.中の湯分岐〜裏磐梯スキー場 中の湯分岐からは人が減って静かな山歩きになります。 ただし道はハッキリしており、急登になるところは階段が整備されていたりと、歩くには特に危険や不足はありません。 途中の銅沼(あかぬま)からは火口壁が臨める好展望スポットなので、余裕があれば休憩していきたいところです。 銅沼まで下りてくれば、スキー場のゲレンデはもうすぐです。 【登山ポスト】 裏磐梯スキー場(正確にはスキー場駐車場の手前にある分岐) 【水場】 黄金清水・弘法清水 【トイレ】 なし ※弘法清水の山小屋にて携帯トイレの販売とブースあり 【売店】 弘法清水小屋・岡部小屋 【25,000分の1地形図】 磐梯山・猪苗代 【山行ルート記録】 スマホアプリ「山旅ロガー」 |
その他周辺情報 | 【コンビニ】 裏磐梯のR459沿いにセブンイレブン 磐越道・猪苗代ICから裏磐梯方面の猪苗代町内、R115沿いにセブンイレブンあります。 【温泉】 裏磐梯ロイヤルホテル 日帰り入浴 大人1,200円 内湯・露天風呂 シャンプー・ボディソープ・ドライヤー・貴重品ロッカーあり 【周辺の道の駅】 道の駅 裏磐梯・道の駅 猪苗代(2016年11月オープン) |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
折畳傘(1)
1/25000地形図(1)
ゲイター(1)
シルバコンパス(1)
ダウンジャケット(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料水(3L)
ポケットティッシュ(1)
行動食
タオル(1)
レインウェア(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
ウェットティッシュ(1)
腕時計(1)
予備食糧
トイレットペーパー(1)
熊鈴(1)
予備靴紐(1)
マグカップ(1)
トレッキングポール
|
---|---|
共同装備 |
医薬品類(1)
エマージェンシーシート(1)
携帯用簡易トイレ(2)
ツェルト(1)
サバイバルシュラフ(1)
調理用バーナー(1)
バーナー用ガス(1)
クッカー(1)
折畳ナイフ(1)
オールウェザーブランケット(1)
サムスプリント(2)
|
感想
何だかんだで足が遠のき、今年はまだ登っていなかった磐梯山。
紅葉狩りがてら、2年半ぶりとなる裏磐梯登山口を起点に行ってきました。
裏磐梯登山口は、山歩き1年目のときに通ったコースで、その当時のことをいろいろ思い返しながら歩きます。
火口壁の登りは相変わらず急で、今より荷物が軽かったとはいえストックをまだ持っていなかったあの頃、よく登ったものだなあ〜なんて思ってみたり。
ただ、あのときと決定的に違うのは何よりも天候。
前回はよく晴れていて、3合目付近からは櫛ヶ峰や桧原湖が綺麗に見えたものですが、今回は打って変わってガスで視界が効かない上に吹き付ける寒風。
晴れていれば眺めが良いところほど風は強くて寒く、ウェアのフードをすっぽり被って進みます。
弘法清水を経て到着した山頂でもそれは変わらず、見晴度はゼロ。
そそくさと下りて、意欲作のプデチゲを作ります。
辛い鍋はこんなときイイものですが、ノンアルコールビールで身体を冷やしているので鍋の効果は台無し。
余計に寒くなった気すらするので、搔きこむように平らげたあと、逃げるように下山にかかりました。
そういえば、弘法清水小屋で以前、切手を買ったものですが今は売らなくなってしまったんですね・・・。
小屋の人曰く、買い占めるように購入されたあと売らなくなってしまったのだとか。
う〜ん、何だか残念です。
切手なら実用性あるし、良いお土産になるのですけどね〜。
弘法清水から銅沼経由で裏磐梯スキー場へ戻りましたが、途中で綺麗な紅葉が見られて良かったです。
天気は良くなかったけど、無事に下りてこられたこと、山の神様に感謝。
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