大朝日岳


- GPS
- 07:14
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,474m
- 下り
- 352m
コースタイム
天候 | 22日(土)晴れ、23日(日)小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
山小屋泊のソロ登山。
紅葉のピークを過ぎた大朝日岳。
カメラを持参してゆっくりとマイペースで登ってみた。
1日目、古寺鉱泉の登山口からスタート。
山形自動車道の月山ICから古寺鉱泉までの道路は、信号が無く、コンビニも無かった。
出発時に食料を購入しておいて正解だった。
古寺鉱泉までの道路は最後までアスファルト舗装されていた。
アクセスは意外と簡単だった。
8時15分頃に古寺鉱泉の駐車場に到着。
ほぼ満車状態。
1台だけギリギリ駐車できるスペースがあったので助かった。
仮設トイレがあったので助かった。
晴れていたが、空気は白く汚れていた。
遠くの山が白っぽく見える。
カメラ撮影には残念なコンディションだ。
落ち葉が多くて、紅葉のピークは過ぎていることが分かった。
それでも麓は赤黄緑の紅葉カラー。
秋を感じることができた。
無風のコンディションだったので、前半は半袖でも大丈夫だった。
古寺山の稜線に出るまでが、とにかく長かった(汗)
ハイペースで登ってくると、後半バテてしまうかも知れない。
稜線に出たところで身体が冷えてきたので、ソフトシェルを着た。
風が無いのでハードシェルは使用せず。
この時期、風があるかないかで体感温度が大きく異なる。
アウターは2種類を持参してきて正解。
小朝日岳に立ち寄ってみた。
意外と時間と体力が必要だった。
余裕がない場合はショートカットしたほうが良い。
足を滑らせて転倒したら、谷底へ落ちてしまいそうな危険な場所が何ヶ所かあった。
悪天候の時は要注意。
大朝日岳山頂の360度パノラマは最高だった。
すぐ近くに月山が見えた。
鳥海山も確認できた。
大朝日岳を中心とした稜線の登山道ラインを見ていたら、次回は2泊3日に挑戦したくなった。
大朝日岳山頂避難小屋にて1泊。
この日の小屋泊は4名。
予想はしていたが、この時期の小屋泊は寒かった。
3シーズン用のシュラフを使用したが、寒くて熟睡できなかった。
夜になって風が強まり、空気が澄んできた。
夜は星空が綺麗だった。
カシオペア座が大きて、その周囲にある小さな星までハッキリと見えた。
2日目はガス&強風。
何も見えない(泣)
何もせずに下山した。
風を通さないハードシェルを着たのに、それでも寒い!
稜線は身体が震えるほど寒かった。
ベテランの方がいたので、後方を歩かせてもらった。
なかなか良いペースで下山できた。
古寺鉱泉の駐車場は穏やかな天候だった。
山の天気は変わりやすい。
下山時同行させていただいたものです。雨の中、単調なくだりを話しながら楽しく下山できました。ありがとうございました。また、山でお会いできたらと思います。なお、@s5.dion.ne.jpでした。申し訳ありませんでした。
2日目、ピーク周辺悪天候のなか、後方を歩かせてもらいました。おかげさまで良いペースで安全に下山することができました。また東北の山でお会いしましたら、よろしくお願いします!
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