八甲田山(大岳)
- GPS
- 06:32
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 701m
- 下り
- 713m
コースタイム
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 6:20
天候 | 曇り 強風 山頂の気温は―7℃で山頂は凍結 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
小岳分岐と大岳の中間あたりから登山道が凍結して滑り易くなっており 山頂は強風 大岳避難小屋の方も樹林に入るまでは登山道が凍結して滑り易いので軽アイゼンかチェーンアイゼンがあった方が良いと思いました。 |
その他周辺情報 | 酸ヶ湯温泉は白濁していて 生まれて初めて混浴に入って来ました。 脱衣室は男女別で浴槽は一緒ですが 浴槽は一応男性側と女性側と書いて有りました。 |
写真
感想
酸ヶ湯温泉の上の駐車場で車中泊して八甲田大岳を周回してきました。
仙大袋ヒュッテに向かって登っていると下山して来られる方がおられました。
伺うと石の表面が凍て滑るし木の橋も氷っていて危険そうだったので引き返してこられたそうです。
相方は軽アイゼンを持ってきましたが私は車に置いてきたのでチョット嫌な気はしましたが行ってみる事にしました。
確かにこの先の橋は表面に霜が付いて白かったですが問題無く渡れましたし仙大袋ヒュッテまでは凍っている所はありましたがそれ程の事は無かったです。
折角来たので仙大ヒュッテを覗きにいきました。
中には数名の方がおられ 伺うと前日大岳に登ってここで泊まられたそうです。
前日の大岳は強風でガスで何も見えなかったとの事でした。
その後大岳を目指して登って行きましたが お話の通り途中から登山道が凍って滑り易くなっていました。
下山してくる若い男性に出会いましたが 最初の方はチェーンアイゼンを装着されていました。 強風で滑ると言われていました。
二人目は結構軽装で 手袋もされておらず 手が真っ赤でした。 だ丈夫でしょうか?
山頂はガスで何も見えず氷の世界でした。 温度計をみると気温は―7℃でした。
写真撮影をしましたが眼鏡も曇って良く見えませんでした。
下山は元来た道を戻るか悩みましたが 結局当初の予定通り周回する事にしました。
でもこちらの下山道は風上に向かって下って行き、地面もテカテカでかなりキツカッタです。
一応冬用ジャケットと冬用の手袋等の装備をしていましたし、ストックを使って下山してきました。
大岳鞍部避難小屋に入って昼食を取りました。
昼食を取っていると 最初に若いご夫婦? その後男性二人が入って来られました。
この季節にこの様になるとは思っておられなかったようでした。
その後 下山して行くと湿原に出ましたが ここからは大変綺麗な景色を楽しめました。
先程の山頂の氷の世界とは別世界でした。
下山後 酸ヶ湯温泉で買い物をした後 私はヒバ千人風呂(混浴)に入って来ました。
生まれて初めての混浴でしたが 脱衣室は別で 浴槽は2つあり 両方とも左右で男性側・女性側と書いて有りました。
入った時男性は数十名入っておられましたが女性はお婆さんが一人でした。
その後数名入って来られましたが、上手に下半身を隠しては行って来られ白濁した湯に浸かっておられました。
相方は男女別の玉の湯(男女別)に入っていましたがそちらは石鹸等があり身体が洗えたそうですが、ヒバ千人風呂は洗い場等はありませんでした。
氷の世界の大岳山頂 紅葉の毛無袋 酸ヶ湯温泉の混浴と 色々な経験が出来た山でした(^_-)-☆
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する