香港Kowloon PeakとSuicide Cliff
- GPS
- 04:29
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,027m
- 下り
- 1,077m
コースタイム
- 山行
- 4:06
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:29
天候 | 曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
[復路] MTR 黄大仙→MTR香港 |
コース状況/ 危険箇所等 |
Kowloon Peakまでは急坂、自殺崖(Suicide Cliff)はクライミングの岩場で手すり等ないので危険。 |
その他周辺情報 | Shatin Passに売店、黄大仙駅近くに飲食店あり |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ 1
トレイルパンツ 1
靴下 1
サンバイザー 1
着替え 1
靴 1
ザック 1
行動食 1
飲料 3
地図(地形図) 1
コンパス 1
笛 1
ヘッドランプ 1
GPS 1
ファーストエイドキット 1
保険証 1
携帯 1
時計 1
サングラス 1
タオル 1
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感想
★本日のコース★
香港の九龍サイドに自殺崖(Suicide Cliff)という恐ろしい名前の岩場があります。クライミングのメッカで何本ものルートが登られていますが今日は巻き道を使って近くのKowloon Peakから自殺崖に行ってきました。帰りは北に向かい九龍地区のピーク象山、東山、大老山、慈雲山に登ってShatin Pass経由で地下鉄の黄大仙駅に下山しました。
★行動の記録★
地下鉄の彩虹駅から東へ向かいJat's Inclineという林道を登ると右側に登山口が出てきます。そこがKowloon Peakの西側の登山口になります。西ルート、東ルート、南ルートがありますが南が一番急で難しく、東が簡単そうです。
最初は傾斜は緩いですが徐々にきつくなり幅もせまく喘ぎながら登ります。途中大きな岩が出てきます。その上で人が休憩してましたが晴れた日にはビクトリア湾が一望できて気持ち良さそうです。途中背の高さの笹薮を超えると頂上のレーダーサイトが見えてきます。
レーダーサイトの脇を通り自殺崖の方へ下ります。反対から軽装のカップルが登ってきました。少し話をすると一番難しい南ルートから登ってきたみたいです。ハードだと言ってました。下りには向かないルートみたいです。今登ってきた西ルートでもかなり勾配はきついので下るのは難儀しそうです。
自殺崖は柵もなくまさに落ちたらアウト。まあクライミングの岩場ですから当たり前ですが。クライマーは登ってきませんでした。下にいるのでしょうか。ガスで景色が良くないので長居は無用。北の山へ向かいます。途中標識はなく。薮漕ぎもあり破線ルートですね。
象山と東山の2つを超えるとウィルソントレイルに合流します。2週間前のレースで通ったばかりの道です。今日は途中のピークを踏んで行くことにしました。まずは大老山。山頂には気象台の観測基地があります。遠くからもサッカーボールのような観測機器が目に入ります。地図には反対へ行けそうな道が記載されていますが行ってみると行き止まり。引き返して舗装道路を進みます。
次の山は慈雲山。ここはレーダーサイトになっています。入り口は舗装道路からリボンを目印に頼りない道を登って行きます。特に展望があるわけでもなく山頂のレーダーサイトの脇を通り下山します。反対には保守用の階段の道が続いてました。そこをさくさく下るとハイカーやランナーが休憩する茶店のあるShatin Passに到着。豆腐花という甘いデザートで栄養補給。下山しました。
★感想★
先週の金曜に大型台風が直撃した香港なのでKowloon Peakへどのルートで行くか悩みましたが当地には山レコのようなサイトがないのでポピュラーなルートを選択しました。自殺崖はその名の通りですね。でも晴れたら景色が良さそうです。次回は難しい南ルートで行こうと思います。
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