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記録ID: 99161
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トレイルラン
箱根・湯河原

金時山(公時神社発):88分のトレイルラン

2011年02月13日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
4.0km
登り
526m
下り
515m

コースタイム

行動時間:88分
8:55 公時神社出発 → 9:20 稜線分岐 → 9:32 金時山山頂 9:56 → 10:03 稜線分岐 → 10:17 公時山神社帰着
備考:山頂での25分弱ののんびり休憩含む
天候 ひたすら快晴
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 マイカーで公時神社まで移動、駐車。
 (尚、公時神社下には約10台分程の無料駐車場があります。少し上がり神社前では20台以上の車を駐車できます)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所特になし。
公時神社までの道路は、朝シャーベット状でしたが昼前には解けてました。
車道のアイスバーンがとても気になり、ちょっと神経質な運転になりましたが結果問題ありませんでした。
山頂の雪はだいぶきれいに掃除されてましたが、小屋の管理人さんによれば30cm程度の積雪があったそうです。

コースは、基本的に新雪に埋もれてました。
朝から登山客に踏み固められており特に滑る様なところはありませんでした。
(今回もピッケル片手にノー アイゼン登山です)

尚、公時神社無料駐車場がありますが、本日の天気予報(快晴)の為か、下のトイレのある駐車場は朝から満車状態でした。
神社前の上部駐車場は空いてましたが、坂道がアイスバーン化してました。
公時神社下の無料駐車場に駐車。既に満車。上の駐車上は空いてましたが、坂道がアイスバーン化してました。
2011年02月13日 08:48撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 8:48
公時神社下の無料駐車場に駐車。既に満車。上の駐車上は空いてましたが、坂道がアイスバーン化してました。
さて、公時神社からいざ出発です。天気欲気持ちイイィ〜!
2011年02月13日 08:55撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 8:55
さて、公時神社からいざ出発です。天気欲気持ちイイィ〜!
早速、今回は久々の雪山ハイク。ちょっと子供心に火がつきます。
2011年02月13日 08:57撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 8:57
早速、今回は久々の雪山ハイク。ちょっと子供心に火がつきます。
時折、その辺で積もった雪がサーッと落ちてきます。まるでバツゲームのようです(笑)。
2011年02月13日 09:01撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:01
時折、その辺で積もった雪がサーッと落ちてきます。まるでバツゲームのようです(笑)。
有名な金時宿り石です。デカっ!
2011年02月13日 09:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:04
有名な金時宿り石です。デカっ!
登りからトラバース、そしてまた登り基調となるとパッと景色が開けてきます。稜線間近です(写真の登山者とは無関係)。
2011年02月13日 09:19撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:19
登りからトラバース、そしてまた登り基調となるとパッと景色が開けてきます。稜線間近です(写真の登山者とは無関係)。
稜線からも積雪は続きます。特に滑る事もなありません。既に山頂での景色を楽しんできたハイカーが下りてきます。
2011年02月13日 09:25撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:25
稜線からも積雪は続きます。特に滑る事もなありません。既に山頂での景色を楽しんできたハイカーが下りてきます。
見えてきました、もうすぐ山頂です。
2011年02月13日 09:25撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:25
見えてきました、もうすぐ山頂です。
最後は少し急登となりますが、一気に上がります。山頂到着です。
2011年02月13日 09:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:32
最後は少し急登となりますが、一気に上がります。山頂到着です。
山頂には、余り登山客もなく景色を満喫できました。
2011年02月13日 09:43撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:43
山頂には、余り登山客もなく景色を満喫できました。
全くすばらしい景色です。富士山右手には、北岳、甲斐駒、更に赤岳も望む事ができました。
2011年02月13日 09:46撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:46
全くすばらしい景色です。富士山右手には、北岳、甲斐駒、更に赤岳も望む事ができました。
富士山を少しアップしてみます。先月登った富士山とは比較にならないくらい雪がベッタリ付いてます。
2011年02月13日 09:48撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:48
富士山を少しアップしてみます。先月登った富士山とは比較にならないくらい雪がベッタリ付いてます。
もともと猪鼻嶽と呼ばれていたこの金時山の「金時(公時)」の由来が記されてます。
2011年02月13日 09:33撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:33
もともと猪鼻嶽と呼ばれていたこの金時山の「金時(公時)」の由来が記されてます。
向かって左手には、愛鷹山塊と金時山稜線上の丸岳です。
2011年02月13日 09:50撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:50
向かって左手には、愛鷹山塊と金時山稜線上の丸岳です。
さて、20分以上も山頂でのんびりしました。十分楽しんで下山開始。ここからはいつものトレランペースとします。
2011年02月13日 09:58撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 9:58
さて、20分以上も山頂でのんびりしました。十分楽しんで下山開始。ここからはいつものトレランペースとします。
テンション高く転んでもフカフカの雪に守られ、急な下りで更にテンション上がります。箱根駒ケ岳方面も良く見えます。
2011年02月13日 10:01撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 10:01
テンション高く転んでもフカフカの雪に守られ、急な下りで更にテンション上がります。箱根駒ケ岳方面も良く見えます。
雪のトンネルのシングルトラックです。
2011年02月13日 10:02撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 10:02
雪のトンネルのシングルトラックです。
ここで稜線トレイルは終了。抜けた景色ももうちょっとで終わり。
2011年02月13日 10:03撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 10:03
ここで稜線トレイルは終了。抜けた景色ももうちょっとで終わり。
その後も、勢い良く下ります。続々と山頂を目指す登山客が上がって来ました。ときおり道を譲りながら、走り続けてあっという間の20分でした。お疲れです。
2011年02月13日 10:18撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 10:18
その後も、勢い良く下ります。続々と山頂を目指す登山客が上がって来ました。ときおり道を譲りながら、走り続けてあっという間の20分でした。お疲れです。
参考:金時山周辺のハイキングコースマップです。
2011年02月13日 08:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
2/13 8:52
参考:金時山周辺のハイキングコースマップです。

感想

ここ二日ほど、ずーっと雨でした。
ここ静岡東部では本当に珍しく、平野部でも雪が降りました(大部分は雨でしたが)。
そのせいか、今朝はどの山も真っ白く雪化粧をしているではないですかぁ〜。
これは、ちょっとトレランは無理だなと思いつつ軽装ですが、雪対策のいでたちで金時山を目指しました。

金時山には、今回公時神社から入り最短ルートで遊んできました。
どちらかというと、山歩きよりも登山口までたどり着けるかがむしろ心配でした。
結果オーライで、特にトラブルも渋滞もなく公時神社無料駐車場に到着。

ここから金時山を目指すのは何年ぶりでしょうか?それくらい最後に登ったのがいつか思い出せません。
(恐らく、5-6年ぶりだと思います)
今回は、ジャンルはトレランとしたものの、もともとは富士山の雪の付き具合を確認しに半分スノーハイク感覚で
軽く金時山に登ってみようという程度で向かいました。

全く久しぶりの雪の山です。
ちょっとおとなげないですが、天気が最高だったせいか子供のようにはしゃぎながら山に上がらせてもらいました。

山頂からの景色は最高でした。
登山客は、10名もおらず風もない中、20分程ボーっと富士山とその周辺の景色を眺めて過ごしました。
北岳から右隅には赤岳もくっきり見渡せました。
山頂での時間はあっという間でしたが、非日常的な世界で日頃の疲れがだいぶ洗い流されました。

帰りは元気をもらってトレイルラン。フカフカのトレイルで時々オタケビをあげながらウキウキ気分で下りました。
これもあっという間の20分でした。下り所要時間よりも山頂での休憩時間の方が長かったみたいです。

行動時間短く、ちょっと山歩きらしからぬ記録となってしまいましたが、山頂からのすばらしい景色に癒された90分でした。

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