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記録ID: 991879
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ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

【妙高山】燕温泉〜天狗堂〜山頂

2016年10月25日(火) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
10.8km
登り
1,486m
下り
1,467m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
0:45
合計
6:10
6:45
10
7:25
25
7:50
45
8:35
8:40
15
8:55
25
風穴
9:55
10:10
5
妙高山(北峰)
10:15
10:25
20
妙高山(南峰)
11:05
11:10
15
風穴
11:25
11:30
35
12:05
20
12:25
25
12:55
燕温泉
天候 晴のち曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
上信越自動車道中郷IC⇒(国19/県39)⇒燕温泉
※駐車場=登山ポスト横に4〜5台、温泉街下に20〜30台駐車可能
登山口へ向う途中。朝焼けで山が赤く染まっています。
2016年10月25日 06:31撮影 by  iPhone 5s, Apple
3
10/25 6:31
登山口へ向う途中。朝焼けで山が赤く染まっています。
燕温泉の少し下にある駐車場に到着。今日のルートを確認します。
2016年10月25日 06:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 6:44
燕温泉の少し下にある駐車場に到着。今日のルートを確認します。
登山口。登山届を提出していざ出発です。
2016年10月25日 06:53撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 6:53
登山口。登山届を提出していざ出発です。
登り始めてすぐにある「黄金の湯」。この辺りの紅葉が見頃でした。
2016年10月25日 06:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 6:57
登り始めてすぐにある「黄金の湯」。この辺りの紅葉が見頃でした。
妙高山を正面に見ながら足を進めます。無事登れますように。
2016年10月25日 07:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 7:00
妙高山を正面に見ながら足を進めます。無事登れますように。
ここからの紅葉もキレイです。写真を撮ってばかりでなかなか前に進みません。
2016年10月25日 07:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 7:12
ここからの紅葉もキレイです。写真を撮ってばかりでなかなか前に進みません。
ここが赤倉温泉の源湯なんですね。知りませんでした。
2016年10月25日 07:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 7:27
ここが赤倉温泉の源湯なんですね。知りませんでした。
称明滝と光明滝。水の流れに沿って硫黄の成分が付着しているのでしょうか。
2016年10月25日 07:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 7:30
称明滝と光明滝。水の流れに沿って硫黄の成分が付着しているのでしょうか。
沢を流れる水は白く濁っています。
2016年10月25日 07:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 7:47
沢を流れる水は白く濁っています。
湯道分岐。この先から胸突八丁に入っていきます。
2016年10月25日 07:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 7:51
湯道分岐。この先から胸突八丁に入っていきます。
至る所に霜柱があります。朝晩はかなり冷え込む季節になってきたのですね。
2016年10月25日 08:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 8:06
至る所に霜柱があります。朝晩はかなり冷え込む季節になってきたのですね。
風穴。あまり風は出てきてませんでしたが。
2016年10月25日 08:55撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 8:55
風穴。あまり風は出てきてませんでしたが。
眺望が開け、野尻湖はもちろんその先の山並みまでしっかり見えます。
2016年10月25日 09:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 9:16
眺望が開け、野尻湖はもちろんその先の山並みまでしっかり見えます。
九合目。ここから鎖場に突入していきます。ストックを片付けてグローブを装着。
2016年10月25日 09:20撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 9:20
九合目。ここから鎖場に突入していきます。ストックを片付けてグローブを装着。
足元は岩が削ってあり、しっかり確保されているので安心です。
2016年10月25日 09:27撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 9:27
足元は岩が削ってあり、しっかり確保されているので安心です。
山頂下の岩場。コースはわかりやすくしてあるので迷う事はなさそうです。
2016年10月25日 09:42撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 9:42
山頂下の岩場。コースはわかりやすくしてあるので迷う事はなさそうです。
日本岩。北峰と南峰の間にあります。
2016年10月25日 09:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 9:52
日本岩。北峰と南峰の間にあります。
妙高山(北峰)山頂に到着。南峰の方が標高は高いですが、北峰に三角点があるのでこちらで休憩。
2016年10月25日 09:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 9:56
妙高山(北峰)山頂に到着。南峰の方が標高は高いですが、北峰に三角点があるのでこちらで休憩。
山頂より東側を望む。
2016年10月25日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 9:59
山頂より東側を望む。
山頂より北東方向を望む。日本海、佐渡島まで見えました。
2016年10月25日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 9:59
山頂より北東方向を望む。日本海、佐渡島まで見えました。
山頂より北西方向を望む。火打山と焼山。焼山からは噴煙も確認できます。
2016年10月25日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 9:59
山頂より北西方向を望む。火打山と焼山。焼山からは噴煙も確認できます。
山頂より南西方向を望む。北アルプスの山々が見えました。
2016年10月25日 09:59撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 9:59
山頂より南西方向を望む。北アルプスの山々が見えました。
南峰に移動。妙高大神の祠。
2016年10月25日 10:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 10:15
南峰に移動。妙高大神の祠。
帰りの鎖場。やっぱり降りの方が怖く感じますね。
2016年10月25日 10:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 10:46
帰りの鎖場。やっぱり降りの方が怖く感じますね。
天狗堂。このあたりから天気予報通りに雨が少しパラついてきました。
2016年10月25日 11:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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10/25 11:24
天狗堂。このあたりから天気予報通りに雨が少しパラついてきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 筆記用具 日焼け止め 携帯 タオル

感想

前日の夕方から予定が空いていたので、少し遠くまで遠征してみようと思い計画を始めました。しかし、天気予報は何処を見てもあまり良くなく、終日曇りや終日雨予報。マシなところでも午後から雨という予報でした。いろいろ調べた結果、雨飾山か妙高山など新潟方面を狙う事に。車内前泊をするつもりで出発して、最後の最後まで悩んだ末に妙高山に決めました。
上越市内で夜を明かして6:00に出発。登山口のある燕温泉に向う途中、天気予報からは想像も出来ない青空と朝焼けがキレイでした。6:35に登山口のある燕温泉に到着。準備を済ませて出発します。

燕温泉の温泉街を通り抜けたところにポストがあり登山届を提出。最初はスキー場に沿ってコンクリート舗装の林道を登ります。林道を登り切ると道幅も細くなり登山道に入るような感じを受けますが引き続きコンクリートで舗装された道が続きます。この辺りは沢の反対斜面の紅葉がキレイで見とれてしまいます。その先に赤倉温泉の源湯があり、ここでコンクリート舗装の道は終わります。
北地獄谷の沢に沿って更に登っていきます。やっと登山道らしくなってきました。しばらく歩くと称明滝と光明滝が見えてきて、硫黄の成分のせいか水の流れに沿って岩が変色しています。その先が湯道分岐。沢を流れる水は白く濁っています。
ここから天狗堂までの間に胸突八丁があり急な登りとなり、小休憩を取りながら進みます。この辺りが五合目で今年はあまり登りに行ってないせいかキツく感じました。

天狗堂に到着。ここで時間的には約半分と言ったところでしょうか。この辺りから野尻湖方面の眺望も開けます。少し休んで再出発。朝晩の気温が下がっているようでいたるところに霜柱があります。光善寺池の周りは水分が多いのか沼地のようになっていますが木の枝が程よく並べられています。しばらく歩くと風穴がありこの辺りが八合目のようです。更に進んで九合目が鎖場のスタートです。鎖場と言っても大きな岩ですがしっかりと削って足元が確保されており、距離もさほど長くないので見た時は心配にもなりますが安心して進めます。鎖場を過ぎると最後の山頂に向けての岩場が始まります。赤いペンキで書かれた表示も見やすくコースを外れる心配はありません。岩場を登りきったところが南峰山頂ですが、三角点は北峰なので先に北峰を目指します。

北峰に到着。妙高山山頂に到着です。標高は2,446mで南峰よりは低いですがこちらが三角点です。今日の天気予報からは想像がつかないくらい晴天で北東方面には日本海や佐渡島、西には火打山や焼山、雨飾山、南西には北アルプスや立山など360度のパノラマでした。少し休憩を取って南峰に移動します。南峰は標高2,454mで、妙高大神が奉られており祠があります。本当はゆっくりとしたいところですが、午後からは雨の予報で遠い西側の空には雨雲と思われる雲が見えてきたので早いうちに下山する事にします。

岩場や鎖場、風穴、光善寺池と順調に進み天狗堂で休憩。登るときに見ていた霜柱が溶けており水分で足元が滑りやすくなっているので気をつけながら進みます。胸突八丁を下っている辺りから雨がパラついてきましたが大雨にはならずに助かりました。しかし膝に痛みが出始めました。原因は判らないですが休み休み下山する事に。何とか燕温泉まで下山する事ができました。

今回は登山されている方も非常に少なく、登山中に出会った方は全部で6名。2,000mオーバーの山は季節的にも今シーズン最後かと思いました。

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